ブドウ糖が突然、無料で薬局から貰えなくなった理由は


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ブドウ糖が無料だった理由

私は1型糖尿病ですので頻繁に低血糖になります。つい先日2ケ月の定期検診の時にブドウ糖がなくなったので薬局で「ブドウ糖下さい。」というと「申し訳ありませんが、無料のブドウ糖はありません。」と突然、告げられました。

理由はブドウ糖は、α-グルコシダーゼ阻害薬を服用している患者に配布するためにメーカーが薬局に無償提供していたということです。私達1型糖尿病の患者はインスリン注射しているので、当然この規定に入っていません。

しかし、今まで薬局でいくらでも無料で貰えたものがあまりにも急な無償提供中止ではないですか。どこが悪いか明白で病院と薬局なんですよね。

処方箋の確認がなくても「ブドウ糖を下さい。」という人に誰でも差し上げていたので、ブドウ糖の消費量が増えてメーカーが困り、α-グルコシダーゼ阻害薬を処方されている人に限り、無償提供になったのです。

私たちは普通に糖分を取れば低血糖治療になりますから問題はありません。急にこんなことになったのは薬局が頼めばメーカーもいくらでもブドウ糖を出荷していたことにつきます。

私たちはブドウ糖を頼めば何時でも貰えると病院と薬局に聞かされていたのですから、唖然としただけです。

このことを私の薬局を経営する友人と話をしたのですが、「確かに病院も薬局も必要な方には、たくさん患者さんにブドウ糖を提供してきたよ」と認めてくれました。

「間違いなく、病院と薬局のミスだけど、メーカーがたくさんのブドウ糖をくれるので処分に困り、α-グルコシダーゼ阻害薬を処方されている人以外の方にも提供していたよ。」

「間違いだけど糖尿病の薬物治療していない患者さんにまで提供していた。」ということでした。メーカーからの急な依頼でα-グルコシダーゼ阻害薬を処方されている人限定の無償提携になったということです。

ブドウ糖など安い商品を買えば済む話はそれまでです。ただ、今までの過程があったのとあまりの急な対処で糖尿病患者が「?」状態になったわけです。

結局は製薬会社の言うことは正しいで終わるわけです。製薬会社と言っても当然慈善事業でないことは分かっていますが、商売は商売でも「 人の命を預かる商売。」ということを考えていただきたいと思います。

製薬会社もただ単なる営利事業でしかないということですね。それがどうしたと言われそうですが、、製薬会社のガレージには超高級車がたくさん駐車されていることをほとんどの人は知っています。
世の中おかしいことだらけだなあとつくづく思います。

低血糖で思考能力がなくなってもブドウ糖に助けられる!

二日分の血糖値と食事に合わせたインスリン注射量です。

インスリン量(単位)

下血糖値mg/dl朝食前昼食前夕食前夕食前または眠前
〜10078912
100〜150891013
150〜2009101114
200〜25010111215
250〜30011121316
300〜35012131417
本日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

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・昨夕もいつもより、インスリン量1単位増やしました。やっと今朝の血糖値は、良好でした。
・一日中、現場作業でした。担当医師の指示通り、朝食時にインスリン注射量を2単位減らしました。かなりハードに動きましたが、昼食前血糖値は少し高かったです。
・午後4時ごろに低血糖になり、缶コーヒーを1本飲みました。夕食前血糖値も少し、高かったです。

2017-09-02血糖値食事インスリン注射量ランタス
昨夕時150ビーフカレー、サラダ1013
 今朝時119 食パン1枚、サラダ、ヨーグルト7 
今昼時164ラーメン9 
 今夕時123牛とじ定食1113
本日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

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・昨夕もいつもより、インスリン量1単位増やしましたが、今朝の血糖値は、昨日と同じく1単位増やしましたが高かったです。
・一日中、現場作業でした。担当医師の指示通り、朝食時にインスリン注射量を2単位減らしました。かなりハードに動きましたが、昼食前血糖値は高かったです。
・夕食前血糖値も少し、高かったです。

2017-09-01血糖値食事インスリン注射量ランタス
昨夕時108牛皿定食1113
 今朝時264 食パン1枚、サラダ、ヨーグルト9 
今昼時193サンドウィッチ、ヨーグルト、サラダ9 
 今夕時150ビーフカレー、サラダ1013

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5 Replies to “ブドウ糖が突然、無料で薬局から貰えなくなった理由は”

  1. 頭おかしいんじゃないの?ブドウ糖の消費量が増えてメーカーが困り、α-グルコシダーゼ阻害薬を処方されている人に限り、無償提供になったのですって、もとからそうだけど。今までは薬局が善意で無料であげてただけだろう。

    1. おっしゃる通りですが、私たち患者は病院から薬局でブドウ糖を貰うように指示されてきました。突然ブドウ糖が貰えなくなったので、病院も薬局も患者も困ったわけです。糖尿病の患者に直接聞いて見てください。私は頭がおかしくはありません。人に対してそれはないでしょう。

  2. はじめまして。
    現在、メーカーにて管理薬剤師をしています。
    以前は、調剤薬局にて調剤業務を行っていました。

    調剤を行っていた頃は、αグルコシダーゼ阻害薬が処方されている患者以外にも、DM患者には2回分ブドウ糖を配っていました。それ以上はドラッグストアで買ってくださいと伝えていました。
    さすがにDM患者以外には配っていません。

    現在、メーカーにて業務を行っていると薬局や病院から、購入量(処方量)から考えると過剰なブドウ糖要求があります。
    正直、あれほどの過剰なブドウ糖が必要なら、処方が適切ではないだろうなと思っています。錠剤数や注射の単位減らせば?と思うことがしばしばです。薬局もドクターに言えないんですけどね、どうせ。
    ブドウ糖も医療機関には無償提供していますが、1箱30回服用分で500円くらいの仕入コストがかかっています。
    それを無視して数箱単位で、購入量(処方量)から考えると過剰なブドウ糖を要求されているのが現状です。
    たまに購入金額より多いブドウ糖量を要求されます。笑
    笑えますよね。
    患者≧医師,患者≧薬局,医師≧薬局,薬局≧メーカー という序列です。
    結局、バイイングパワーを盾に、言ったもん勝ちみたいなのがクソほど嫌なので、自分がそうならないように気をつけています。

    駄文失礼しました。

    1. αグルコシダーゼ阻害薬が処方されている患者にだけ適量(毎日使うことも少ないですよね)だけ渡すことを徹底したらいいと思います。この記事を書くまでは、なぜブドウ糖がもらえないのか不思議でしたが、勉強不足だけのことでした。購入すればいいだけのことですね。この記事はあくまでこういうプロセスがあったことだけを掲載したつもりです。

  3. 初めまして。現在製薬会社に勤めている者です。ブドウ糖を無償で医療機関へ渡しているのは基本的にαグルコシダーゼ阻害剤を販売している製薬会社だけです。αグルコシダーゼ阻害剤は砂糖等の糖分がブドウ糖に分解されるのを抑え急激な血糖値の上昇を抑える効果があります。故にαグルコシダーゼ阻害剤を服用している患者様は低血糖時にブドウ糖ではない砂糖等の糖分を補給しても低血糖症状の回復が遅くなる可能性があるためαグルコシダーゼ阻害剤を販売している製薬会社がαグルコシダーゼ阻害剤を服用している患者様の為にブドウ糖を提供してきたのです。しかし、ここからが問題でした。低血糖を起こすのはαグルコシダーゼ阻害剤以外の糖尿病治療薬をお使いの患者様でも起こり得ます。全ての医療機関ではないですが糖尿病治療薬を使っている患者様にブドウ糖を病院や薬局が無償で配っている状況がありました。そうするとどうでしょう。自社の糖尿病治療薬が殆ど使われていない医療機関へもブドウ糖の要求がαグルコシダーゼ阻害剤を製造している製薬会社にくるわけです。したがって他社品の糖尿病治療薬を使っているのにもかかわらずブドウ糖だけは依頼されるのです。さらにもう一つの問題ですが、後発医薬品の普及が製薬会社を直撃しています。細かい説明は省きますが、これまでブドウ糖の過剰な要求に応じていたのは先発品メーカーです。したがってブドウ糖の無償提供が厳しくなってきたのは国の医療費抑制政策の産物と言っても過言ではないのです。
    我々製薬会社の人間も少なくとも私は出来ることならブドウ糖くらい持って行って良いじゃないかと思います。しかし製薬会社の経営は数年前とは比べ物にならない程悪化しています。会社としても個人としても生き残るのが本当に大変です。殆どニュースでも取り上げられないのが不思議に感じる程です。
    くどくど長文になってしまいました。ブドウ糖が本当に必要な患者様へ行き渡るようになることを心の底から願っています。

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