昭和49年頃、手打ちの時代からパチンコを始めましたので43年のパチンコ歴があります。
当時は1000個くらいで予定終了で開放時間がこないとほかのお客さんが打てないシステムで、予定終了したお客さんは2度と打てませんでした。
いわゆるクギのみの時代ですから、予定終了した台は釘が甘いので誰もが出玉を増やせる目安になっていたのです。
電動ハンドルが設置され、台そのものも天釘狙いだけでなくなったためパチンコファンが急増しました。
それでも時代的には数万円負けたなんて話がなかったのです。一発逆転台という文字通り一回当てると1万円強の出玉が約束される台も流行りました。
多くのパチンコファンがご存じのとおり、フィーバー機が出てからホールは座るところがないくらいフィーバーしたわけです。
その後「CR花満開」、「CR大工の源さん」、「CRモンスターハウス」などの大連チャン機の登場でパチンコはピークを迎えます。
現金機でもアレパチで大連チャン機があって換金額の桁が変わりました。その反動で負け額も一気に駆け上がり、ギャンブル性が高くなったわけです。
あまりの過激さに5回リミッター台が出るなどパチンコ自粛の時期もありましたが、ファンの要望で新基準機都いう台が年ごとに現れました。
一時、確率が500分の1で確変に入ると凄く連チャンする台も出ました。同じように過激台は姿を消し、現在に至っています。
北海道から始まった1円パチンコや甘デジと言われる低投資で遊戯できるパチンコ台も増え、激減するパチンコファンを繋ぎとめるのにメーカーやパチンコホールは必死です。
その昔、儲かったそれらの会社も今では倒産して店を閉めるところも増えました。
パチンコ人口の1割しかパチンコは勝つていないのです。客は全員勝ちに行ってますが大半は負けて帰ります。
ギャンブルだから仕方ない。客の言い訳をよく聞きます。一日で10万円負けることもあるのです。
パチンコホールは客が減って儲からないのでパチンコ台の釘を閉め、客をいじめてまた客を飛ばし続けているわけです。
このブログをはじめるキッカケは負け続けてきた客を勝つまで行かなくても負けないパチンコを勧めるためにと思ったものです。楽しく遊戯するため、おつきあいください。
※当立ち回りは、私個人の主観のみで構成しています。完全確率一発抽選のパチンコ台の当りは大当たりした後の結果でしかわかりませんのでご理解ください。