パチンコ店から客が飛んで大量閉店ラッシュになった原因はホールだけの責任にあらず

パチンコ終了の予感

パチンコホールの閉店ラッシュが、治まるどころか加速しているのは、メーカー、ホール、客の全てが周知の事実です。

7月の新紙幣発行により、券売機などの買い替えが必要となるパチンコホールは、閉店に追い込まれるケースに拍車が欠けられているのも現実のようです。

パチンコホールが赤字になるのは、設備投資が高額になりすきたのが、大きな原因になったのは当然ですが、一番大きな原因は、客が減少したことがすべてです。

客が飛んだ原因は、パチンコにお金を使う余裕がなくなったことに尽きます。他のレジャーにお金がを使うケースは少ないのです。

お金の使途が、スマホなどの通信費に流れていることも確かです。

ただ一つ言えることは、客の立場からすると、パチンコに負けすぎて、勝てるケースが減ったということです。

パチンコは負けて当たり前というのは、パチンコ人口がピーク高であった一昔前から同じです。

客が飛んだのはパチンコホールのせい?

毎日勝つことより高額に負けていることをホールで耳にするのは、最近になってからひどくなっているのではないでしょうか。

プロの人達だけでなく、「最近のパチンコは回らないので、いくらお金があっても足りない。」と客の口からよく聞かれますし、その通りだと思います。

ただし、パチンコで勝てないのは、パチンコホールがパチンコ台を回らない調整にしているからだけの理由でしょうか。

本来パチンコ台は、修理の形でしか「釘調整」はできません。しかし実際には、修理のための調整を装い「釘調整」されているのが現状です。

「釘調整」しているパチンコホールは、極悪なのは当然です。しかし、パチンコかにら客が飛んだのは他にも原因があるはずです。

今のスペックのパチンコでは客は戻らない

その昔、主流だった「確変ループ機」は現行機では「P大海物語5」「Pスーパー海物語 IN沖縄5」「「ぱちんこ 冬のソナタ FOREVER」の3機種くらいではないでしょうか。

「Pスーパー海物語 IN沖縄5」と「ぱちんこ 冬のソナタ FOREVER」はかなり古い台ですが、稼働がいいので、ホールは撤去しないということです。

稼働がいいということは、客が勝てるケースが多いということに他なりません。そのことが分っているのはパチンコホールと客だということです。

結局、「P大海物語5」に常連客がついて稼働がいいのは、客が勝てるケースが多いのと、大負けせずに遊べることが多いに尽きます。

常連客は毎日パチンコホールに来るわけで、毎日負けてばかりいられないというのが本当のところです。

一時、人気だった「e Re:ゼロから始める異世界生活 season2」「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」「P新世紀エヴァンゲリオン ~未来への咆哮~ SPECIAL EDITION(エヴァ15ライトミドル)」も客が飛び始めました。

これらの台はスペックも演出も良かったからに他なりません。

他の新台は入れ替え時から客がついていないのも普通のことです。

このことで通常当たりでは、引き戻しの可能性がないスペックのパチンコ台を世に送り出しても、客がつかないことをもっと早くにパチンコメーカーは気づかないといけません。

ラッキートリガーはいらない

上位ラッシュに入ると大量出玉が得られるというラッキートリガーなるものが今流行りのパチンコになっています。

ただしラッキートリガーに入ればの話で一日打ち続けて一度も入らないことも大いにあります。

結局ラッキートリガーに入らなければ、ラッシュに入っても、連チャンや出玉性能は、普通もスペックより弱い勝てないパチンコでしかありません。

正直、メーカーは客を舐めてお金をホールにもたらす動きしかしていません。

パチンコ閉店ラッシュが収まる術は

ハッキリ言いまして、メーカーが今のつまらないスペックの新台を出すのを止めて、もっと簡素な筐体で、新台価格を下げることと、新台入れ替えの頻度を少なくして、パチンコホールの設備投資を下げ、その分ホールが、客が大負けしにくい調整にすることにつきます。

パチンコ台のスペックはいわゆる勝てる要素のある「確変ループ機」かそれと同程度のスペックに戻す必要があるということです。

「遊タイム」のある「P大海物語4スペシャル」がどの台より人気があるという現実をメーカーとホールは分からないといけません。ホールは分かっています。

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