パチンコ業界が客離れする深刻な原因と客を呼び戻す方法とは

パチンコホールから激減したお客の原因と呼び戻す方法とは

レジャー白書によるとパチンコ全盛期からの遊技人口2900万人から現在2017年の調査で1000万人を切り、2022年の調査では770万人結果が出ました。何故こういう状況になってしまったのでしょうか?

原因はお客が勝てなくなったから

答えは簡単です。打ち手のお客がパチンコで勝てなくなったからです。
確かに景気も悪いのが起因してますが、本当は景気が悪くなればなるほどパチンコ人口は増えたのも事実です。現にバブル崩壊後でもパチンコ人口は減るどころか増え続けていたのです。

それなら現在は何故、パチンコ人口が減ってしまったんでしょう? この記事でも触れたことがありますが、パチンコ台が、お金を吸う金額が多くなったと言えば本当のことだと思います。

昔はパチンコホールへ足を運びますと1度か2度は大当たりを引けたものですから そんなに投資が多くなくて済んだということです。最近では2万〜3万円を使っても 一度も大当たりを引けないという状況がよくあります。

それは私本人も経験済みですし、You Tube動画の中でライターの人たちが大当たりを引けずに青い顔をしている姿がよく撮影されています。お金を吸うスピードが昔と今では違うわけです。

回転率が悪くなった

なぜ違うのかと申しますと、まず一つは回転率が悪いということです。パチンコ台が回らないので賞球がなく玉を垂れ流すことになります。普通にパチンコ台に座って大当たりなしで投資すると1時間で15000円以上も台に使ってしまうことになるのです。

もう遊戯の金額じゃないですよね。立派なギャンブルです。それと回転率だけの問題ではなく パチンコ台の初当たりが厳しくなったのも事実です。海物語3 Rや 天才バカボンがあった時代は、1000回ハマりの台の方が珍しいので、それを見たお客は驚いたものです。

今はどうでしょう?1000回どころか2000回もハマってる台も多々あります。それは昔と確率自体は大差ないので台が辛くなったといえばそれに尽きます。

それとは逆にパチンコ全盛期は、なぜ人口の3分の1の 2900万人もの人がパチンコをしていたのでしょうか?ただ単に面白い遊戯だからでしょうか?当時ヒットしたボーリングは、ただ単に遊戯性が面白いということで流行っていました。

パチンコをする理由

パチンコは大人の遊びですから、何故パチンコが流行ったかと言いますと大当たりした出玉を景品に変えられるからです。その景品を現金化して投資額より、多いと稼げるというパチンコの昔からのグレーな部分です。負ける金額も多いですが、勝つ金額も多い時があるということですね。

フィーバー機と呼ばれるデジパチが登場するまでは、サラリーマンの方々がたばこやチョコレートに交換するために遊戯したものです。

間接的に換金できるから

間接的に換金できるということは公共のギャンブルと何ら変わらないということです。ただ単に一度、景品と呼ばれる商品に変えて、その商品を現金にするというワンクッション置いた換金方法になってはいますが、金額が大きいのでギャンブルに違いないわけです。

見返りなくしてこのパチンコが流行った理由はありません。さて、何故今回このようなことを取り上げているのかと申し上げると私たち打ち手側がが全くパチンコで勝てなくなるどころか、この状態が長く続くとパチンコ業界が廃れてしまうような気になるからです。

新台の入れ替え費用を客に還元

パチンコという楽しい遊戯を続けていくには、ある程度の見返りが必要です。それにはパチンコホールに体力がないと経営が成り立たないのです。パチンコメーカーはパチンコホールの新台の客付をいいことにパチンコホールに無理やり新台を 売りつけてきた事実が あります。

昔は抱き合わせと言って ヒットするであろう台を販売する時に、他の新台を作っておいてヒットする新台が納期に間に合わせるとかいう理由をつけて、その違う新台をホールに無理に買って貰う商法が盛んにありました。抱き合わせで売りさばいていたのです。

この一昔前の商法は パチンコメーカーに功を奏して、パチンコメーカーは莫大な利益を上げることができたのです。今はどうでしょう? パチンコ台の開発から撤退した企業もあれば、倒産した企業もあります。

それはメーカーが競って集客できる台を作ろうとすれば、莫大な開発費がかかるという事実で採算が取れなくなってきたのです。

お客が減ったから、それほど商品が売れない状況になってきたということです。客が吟味して面白くない台は打たないということと、大事なところはそれよりもパチンコホールに閑古鳥が鳴き出したということです。それが一番重要な部分です。

パチンコホールへの要望

そこで何が言いたのかとは、パチンコホールに客を呼び戻す方法がないかということです。簡単に言いますと締め付けていたパチンコ台を緩めるしかないと思います。

メーカーが新台をたくさん作ってホールが購入しても勝てないと意味がありません。ホールは 何を間違っているのか、キャンペーンガールを呼んだり、芸能人をホールに呼んだりして集客することを考えていますが、そんなことに客は見向きもしません。

客が勝てる台を増やすこと

お客はそれぞれ皆さんが連チャンして台を爆発させたいのが目的なのです。それなくしてパチンコホールが満席になるようなことは絶対にありません。パチンコ台を甘くしてお客に還元するとそのお金をどこに使うことなく、お客はパチンコホールに返してくれます

それを分かっていたら、出玉をを出すことなんか何の痛手もないわけです。パチンコする人って変わっていて、普段の生活とかその他もろもろのことはとても渋いですが、いざパチンコ台に突っ込むお金は、惜しまないのが普通です。 打ち手側の私が言っているので間違いない事実です。

パチンコホールが出玉で還元すると、客の口コミというのは大変なもので、「 イベントを行いますよ」のメールより、はるかに集客する効果があると思います。 「あのパチンコホールは出てるよ。」 ていうことがとても大事なことで、自然とお客は集まってきます。

さて満席になるとどんなメリットがあるでしょう?

パチンコ台が空いてもすぐにお客が座るのです。それは回収台であってもお客は回収台というのがわからないのでとりあえず座って、サンドにお金を入れるわけです。ホールにとってはおいしいですよね。

本当にこれが回収台ならホールはその分だけでも儲かるはずです。粘る客はパチンコホールが混んでいると今座っているその台をを離しません。 結局、何が言いたいかと言いますとお客が一日中、パチンコ台を打ってパチンコ台が負けることは少ないことが確率的に実証されています

一昔前は、お客の数とドル箱の数で出ている所と出ていないホールを観察したものです。満席でたくさんの出玉があると自分もという衝動から、空き台があれば、我先にと台の取り合いになるわけですね。

客が飛ぶと利益が取れないのは当たり前

パチンコで勝てるのは稀というのは当たり前のことです。単純な話で言いますとパチンコ台1台の利益が1万円あったとしますと単純に500台あれば500万の利益です。お客が多い時代は、これまでにこの事実があったのです。

客が飛んだ今では同じ利益を上げようとすれば1台につき、1万円の利益では儲からないのが分かっていただけるでしょうか。ということは昔より締め付けるという結果が出います。締めれば締めるほど客を飛ばすことになるのです。

パチンコホールで客が飛んでいるところがあれば、騙されたと思って1度、台を甘くしていただけたら結果が出ると思います。初期投資はどんな商売にもつきものです。商売と言えば薄利多売ですよね。

パチンコメーカーへの要望

続いてパチンコメーカーに対する要望になります。パチンコはその台のタイアップとか演出も大事なことだとは思いますが、打ち手の客が求めているの出玉なのです。なぜ未だにフルーツパッション、スーパーコンビやアレジンが人気があるのでしょうか。

座っているのはお年寄りだけでだ言われそうですが、簡単な「7セグ」で数字が揃うだけで 出玉にあり付けるのは、とても面白い事なのです。パチンコの原点はここだと思います。有名なアニメのキャラとか歌手とか芸能人とかの人気とは全く別物です。

通常当たりでも引き戻しの可能性がある台

後はスペックです。今年の夏以降に流行りで登場した1種2種混合機は私は寿命は短いと友人たちに言い切りました。パチンコをもっとしたい人にとって確変や時短の時間が短いのは辛いのです。通常当たりでも時短で引き戻すと言う嬉しさはこの上ないことです

その大当たりの「引き戻しの期待」をこの新台は一切、断ち切ってしまいました。1種2種混合機は大袈裟に言うと罪です。その後から出た台は「CR仕事人5 豪剣バージョン」や「CR エヴァンゲリオン12」は 海物語系と同じく、王道の確変ループです。確変が終了しても時短がしっかりついてくるという台に戻っています。この台こそ長寿になる台だと思います。

安定している台でなければ「CR真北斗無双」のよう大連チャンして出玉を大量に出す機種が人気です。これは典型的なギャンブラーが打つ台です。なので未だに客付きもよく台数も減らされることなく、ホールにしっかり残っています。

出玉性能が悪い「CR北斗の拳7転生」は人気が落ちているのは事実です。以上のような理由です。何故、客が飛んでいるのかは、よくよくメーカーが考えて違う台の開発に携わっていただきたいと思います。

パチンコホールは設備投資で台所は火の車

この前の記事で述べたことですが、パチンコホールの台所は火の車です。ホール経営関係者と話をしたわけではありませんが、トイレが壊れていたり汚れていたり、空調機が壊れていたら内情が分かるものです。

ホールの要求があっても、もう新台をこんなにたくさん作らないでください。 新台にかかった投資額は、全て私達、お客から吸い上げられるてしまうお金なのです。

パチンコメーカー、 パチンコホール、打ち手の客が、共存共栄してパチンコ業界が廃れないようにして行くことは メーカーとホールに 頑張っていただくしかありません。

パチンコで勝てると客はホールへ戻る

パチンコで負けない方法をこのサイトで運営している以上は本当にどうすれば パチンコで勝てるかということを悩んでいる人たちが、たくさんいるからです。 悩まずに台に座ってお金を入れればパチンコ台が当たってくれて楽しい遊戯ができるに越したことはありません。

パチンコホールに「 パチンコ依存症」の方への相談窓口の張り紙があるのは悲しい事実です。「パチンコ依存症」が社会的に取り沙汰されていますが、何故、依存症になるのか本当の理由を分かっていないと思います。

勝っている人やパチンコで生活している人は「 パチンコ依存症」扱いにならないのが日本の国の面白いとこです。依存と言えば、たばこやお酒はどうなんでしょうね?

長い文章になりましたが、ホールが回収するのを緩めることは、典型的な「風が吹いたら桶屋が儲かる」思考です。打ち手は家電と違ってパチンコメーカーから台を買うのはおろか、貸してもらってもいないですからね。

付け加えますと打ち手のお客は、今だに数万円を使って負け過ぎた経験から、数千円なら負けても遊戯代として納得する人が多いのです。そんな人たちが勝てる状況になりますとついついホールへ足を運ぶはずです。

いつも言っていますが、パチンコは遊戯にしては高額すぎます

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