筆者は、2017年4月にブログを開設して、現在2サイトで、1000記事以上の運営と更新をしています。
過去にも経験がありますが、ワードプレスの更新時はそんなにエラーが出たことはないのですが、テーマの更新時に良くエラーが出ていました。
過去に一度、経験があるのは、テーマ更新後にページビュー数が激減したことです。その時はパーマリンクの設定が、カスタムから、デフォルトの「基本」にチェックが入っていたためでした。
その時は、URLの書き換え等をすることなく、「カスタム構造」にチェックを入れ替えて、変更を保存するだけで事なきを得ました。ページビュー数も数日で元に戻りました。
子テーマを使用しているので、テーマの更新も問題ないはずですが、割とトラブルの原因となっています。
今回の事故は、取り返しがつかない事態に
今回もテーマの変更後に、ページビュー数が激減したので、前回と同じくパーマリンクの設定を変えたつもりが、チェックを入れる位置を間違えてしまいました。
その結果がホームページ以外がこのようになったことです。
見慣れた「お探しのページは見つかりませんでした。」ブログ運営をされている方なら、よく見る大したことがない出来事です。
「簡単に治るでしょ」と思い作業に取り掛かりましたが、すべてのページのURLが、変わっていることに気づきました。
不安より、面倒くさいことが起こったなという感じだけで、そんなに気に懸けずに翌日に持ち越しました。
プラグインの「Redirection」をインストール
記事が永遠にネットから暗闇に葬られたので、もう一度ネット上に戻るには、リダイレクトする以外に方法はありません。
この操作は主にサーバーの引っ越し時に行う設定です。今回は自分のミスですが、プラグインの「Redirection」のインストールと設定をしました。
ネット上に沢山の記事があるので、ここまでは安心です。今回は、
WordPressのリダイレクト設定はプラグイン「Redirection」であっさり完了
を参照させていただきました。
ここからが大変な作業となりました。1記事ずつのURLの書き換えとなります。気が遠くなりました。
下記のようなことの繰り返しです。
その次は、記事のリダイレクトだけでなく、記事内のリンクもすべて書き換えとなります。
筆者の記事の場合は、IDを削除するだけで済みました。
これも1記事ずつ、退屈な作業を我慢して、繰り返します。これを2サイト1000記事繰り返しました。
あとは404エラーページで修正
一通り、書き換えが終われば「Redirection」の404エラーページを開いて、修正を繰り返します。
「転送ルールを追加」をクリック
404エラーページは自分で削除しないと、いつまでも、ここに残っているので、書き換えが終わったら削除します。
この作業に1週間以上を費やしました。Twitterのリンクは何もせずに済みましたが、Facebookへの投稿は、すべてリンクされていなかったので、このリンクもすべて書き換えました。
パーマリンクの設定を変更すると、すぐに元へ戻しても、全記事が新しいURLに書き換えられてしまいます。パーマリンクの設定時はくれぐれも気を付けてください。
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