「e大工の源さん超韋駄天2 フルスイングLT」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
「P大工の源さん超韋駄天2極源LighT」の後継機で「極源RUSH」は、すべてラッキートリガーのスペック変更として、ホール登場したパチンコメーカー、SANYOの台です。
「P大工の源さん超韋駄天2極源LighT」と同じ1種2種混合のライトミドルスペック機となります。ただし、大当たり確率が、1/129から約1/199.8になりました。
通常時の大当たり確率が約1/199.8で、通常時のチャージ確率は、約1/338.6です。通常時
図柄揃い確率は約1/487.3なので、安易にライトミドル機とは言えません。
ラッキートリガーの「極源RUSH」突入率は、約52.2%で継続率は約96%にもなります。「極源RUSH」中の大当たり確率は、約1/2.7となります。
ヘソ入賞時の大当たり時の10R+時短なしの通常当たりが47.8%で、10R+「極源RUSH」時短6回+残保留1個が51.7％で、10Rチャージ +「極源RUSH」6回＋残保留1個 0.5%す。
「P大工の源さん超韋駄天2極源LighT」では、ラッキートリガー突入率が、右打ち１０R当たりの10％しかなかったので、今回の「極源RUSH」はすべてラッキートリガーとなると期待感が持てます。
と言いましても、初代の「P大工の源さん 超韋駄天」なら、「超源RUSH」60.2％で、継続率が、93％あったので、今作が凄い仕様とは言い辛い
相変わらず通常当たりは引き戻しの1％もない、潔い作りですが、出玉が1500個あるのは、歴代の台とは雲泥の差です。厳しいスペックは客飛びが早いのことを、少しはメーカーも分かってほしいものです。
出玉数はヘソ入賞時は、3Rチャージ当たりが450個です。その他の10R当たりが1500個です。「極源RUSH」中の大当たりで2Rが300個で10Rが900個です。右打ち時の大当たりは、「「P大工の源さん超韋駄天2極源LighT」に若干プラスされた程度なので、連チャンしてくれないと困ります。
極源RUSH
初当たりの約52.2%（10Rチャージ含む）で突入するラッキートリガーのことです。前スペックの極源RUSHとは時短回数が同じですが、残保留で当たってもラッキートリガー継続となる点が大きく異なります。
また、RUSH中大当たりは賞球が15個のため、出玉増加スピードが速くなりました。3種類の演出モードを選択可能です。いずれもは違いますが、瞬間決着という点は共通です。また、残保留消化時の演出もそれぞれ異なります。
演出モードの種類と特徴
極源RUSH お馴染みのカウントダウンで図柄揃いを煽る。
極龍 CRUSH 画面フリーズによる告知演出が展開。
極なでしこ
RUSH カウントダウンとともにヒロイン告知が発生すれば大当たり。
超源ボーナス(初回)
初回「7」図柄揃い、またはロングフリーズを機に発生します。1500個の出玉獲得後、極源RUSHに突入します。
極源チャレンジ
通常時にメインで発生し、1500個の出玉を獲得できます。ラウンド中のチャレンジ演出成功で極源RUSHに突入し、失敗した場合は通常時に戻ります。
チャージ
通常時にチャージ図柄が停止すると、450個の出玉を獲得できるチャージ演出が発生します。終了後は基本的に通常時へ戻ります。
超源ボーナス(RUSH中)
極源RUSH中の大当たりの20%で発生し、約900個の出玉を獲得できます。大当たり終了後は極源RUSHに再突入します。
源ボーナス
極源RUSH中に発生し、300個の出玉を獲得できます。終了後は極源RUSHに再突入します。
予告、リーチの演出とケーム性は、歴代の「大工の源さん」なのですが、新しい演出も増えています。最後の最後まで大当たりか外れかが、分からないのも以前のままです。
潜伏確変はありません。
注目演出
シャッター先読み予告
風水予告
源ギミック落下予告
極ギミック予告
極源炎舞
その他
・キャラ保留(カンナちゃん保留以上)・ミニキャラバトル予告
・チャンス目先読み予告
・シャッター先読み予告
・魑魅魍魎ゾーン
・ステルスフラッシュ(先バレ)
・入賞時BGM変化予告
・カットイン先読み予告
・炎ギミック先読み予告
・画面振動予告
・連続予告×3
・武源乱舞ゾーン
・リールロック予告
・台詞予告
・風水予告
・カットイン予告 「桐島組カットイン予告」「鬼頭組カットイン予告」
・各種ステップアップ予告「田村家キャラステップアップ予告」「釘増殖ステップアップ予告」「凪ステップアップ予告」「大龍暴走ステップアップ予告」
・愛梨沙タイピング予告
・凪ビル映像予告
・源六番傘予告
・炎走り予告
・源ギミック落下予告
・極ギミック
・ボタンバイブ予告
・ラッキースターランプ
・下パネル点滅 / 消灯
・テンパイ図柄「0」「7」
・極源炎舞
・次回予告
・ドックン煽り
・ロングリーチ
・カンナお願いチャンス
・バトルリーチ「VS凪リーチ」「VS颯リーチ」「VS嵐リーチ」「VS大龍リーチ」
・大三源リーチ
・全回転リーチ
・ロングフリーズ
予告は「赤」保留+役物2段落ち+疑似連×3+ボタンバイブ+極源炎舞+バトルリーチ、または大三源リーチで王道あたりです。
e大工の源さん超韋駄天2 フルスイングLTで勝つための時短後の立ち回り
時短後も通常当たり後の立ち回りも「P大工の源さん超韋駄天」と全く同じです。
時短後は7回転目からです。中始動口(ヘソ)と右始動口は全く別物ということです。
通常当たりで1500個取れたところで喜ぶ人はいません。連チャン後の通常当たりならしょうがないですが、初当たりが通常当たりばかりなら、打つ価値がありません。
スペックのためとはいえ、チャージ当たりは邪魔者でしかありません。
以前と同じことを書きますが、通常時の確率で、100回転以内の大当たりなど普通はあり得ません。そうだとしても、他機種の1種2種混合機のなかでも、時短後の2桁で引き戻す台も多々あるのも確かです。
通常当たりではなく連チャンしたすぐ後は、好調時をキープして大当りしやすくなっているというものです。
ハマり台より、大当たり後すぐの台は引き戻しやすいというのは、オカルトではありません。
時間効率が極端に良いスペックです。それでも、通常時の確率を回すとなると、出玉がついてくるかが興味深いところです。
初当たりをより多く引くタイプではなく、一撃連チャンタイプです。
源ギミック落下予告と極ギミック予告が重要
先読みの「入賞時Vフラッシュ予告」が重要と言えます。それらが良く出る分、大当たりが引けると思っていいものです。
ただの保留変化より、先読み予告が絡んで変化したキャラ保留が重要です。
大当たりに絡むのは入賞時BGM変化予告+先読み予告+カンナちゃん保留以上+極ギミック予告+ボタンバイブ+極限炎舞+バトルリーチ時、味方参戦+最終カットインのすべてが重要です。どれかがないと外れるかもしれないので、それが見れる台で勝負したいものです。
バトルリーチ後半時の信頼度が、バトルリーチ発展あおり、目が炎やバトルリーチ発展あおり、シャッター全閉「赤」が重要です。
極限炎舞へ行っても安心できないのですが、大当たりに絡む最重要な演出なので、外れても出るのがベストです。
ど派手な演出を用意されているので、それを見れない台を打ち続ける必要がはありません。
※当立ち回りは、筆者個人の主観のみで構成しています。確率一発抽選のパチンコ台の当たりは大当たりした後の結果でしかわかりませんのでご理解ください。
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