P真・牙狼2(シンガロ2) パチンコ新台のスペック比較と遊技攻略ポイント

「P真・牙狼2(シンガロ2)」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価

「P 真・牙狼」の後継機として「牙狼」シリーズとしては「P牙狼 月虹ノ旅人」の次台としてホール登場しました。パチンコメーカー、Sansei R&Dの台です。

「P 真・牙狼」と同じく、ミドルタイプのV-ST機になります。

初当り確率1/319.68でST突入率は60.2%です。スペックは「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」の「 牙狼 」版というところです。初当たりで10R+10R+ST70回が50.0%あるのが最大の魅力で、2R+ST70回が10.2%あるので、ST突入率が60.2%あるのも良い仕様と言えます。

ヘソ入賞は10R+10R+ST70回が50.0%、2R+ST70回が10.2%、2R+時短なしが39.8%です。

ST回数は70回転でST中の確率は、1/46.81です。トータル継続率は81%となります。

トータル継続率約81%とは、「RUSH」状態での当選後からマカパトを含めた次回当選の期待値の合算率となります。

2R通常の場合は時短もなく、引き戻しの1%もないのが、「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」と同じです。ST突入率が若干高いため、通常当たりの出玉数が少ないようです。

電チュー入賞時の大当たりは、ST中が10R+10R+ST70回が4.7%で、10R+ST70回が95.3%となります。

STスルー後の時短のラスト1回転+残保留4個はマカパトへ移行し、5回転以内に引き戻す日ことができれば、第2の「RUSH」である「魔戒CHANCE」に突入します。

魔戒CHANCE」中の電チュー入賞時の大当たりは、10R+時短1214回が78.9%で、ST中が10R+10R+ST70回が4.7%で、10R+マカパトが21.1%となります。

出玉数は通常時の2Rが200個で、10Rが1500個です。

STRUSHは前半15回転が「限界即破逆エンブレム」、後半54回転が「轟天ZONE」となり、トータル69回転で当たればSTRUSHに再突入します。

魔戒CHANCE」はループ型の「RUSH」で、実質次回大当たりが濃厚です。継続の可否は「BATTLE BONUS」中のバトル演出で決定され、勝利で継続、敗北でマカパト(時短0回転+残保留4個)へ移行します。敗北でも確率的には厳しいもののマカパトで引き戻すことができれば「魔戒CHANCE」へ再突入します。

演出は以前からのGAROシリーズそのままですから、簡単に受け入れられそうです。

限界即破逆エンブレム
初当りの60.2%およびSTRUSH中の大当り後に突入します。即当たりメインの高速モードで、液晶中央のエンブレムが逆位置になれば大当たりとなります。15回転i以内に当たらなかった場合は「轟天ZONE」へ移行します。

轟天ZONE
STRUSHの後半54回転は「轟天ZONE」が展開されます。多彩な演出で大当たりを狙う賑やかなモードです。54回転をスルーすると「マカパト」へ移行します。

マカパト
STRUSHの最終変動+残保留4個のトータル5回転で大当たりを狙うモードです。当たればマカパトが光り、「BATTLE BONUS」を経て「魔戒CHANCE」に突入します。

魔戒CHANCE
実質次回大当たり濃厚の時短モードで、継続率は78.9%にもなります。消化中は超高速変動となり、カウントダウンとともに即図柄が揃う演出が展開します。

月虹SPECIAL BONUS 3000
10R大当たり2回分のトータル約3000個の出玉を獲得できるボーナスです。初当たり時の50%、またはSTRUSH中大当たりの4.7%で発生します。終了後はSTRUSHに突入します。

REGULAR BONUS
初当たりの50%で発生し、その多くが終了後に通常時へ戻りますが、V入賞時や大当たり終了直前に告知が発生すればSTRUSHに突入します。

VICTORY BONUS
STRUSH中の大当たりは、大半がこの「VICTORY BONUS」となります。終了後はSTRUSHに再突入します。

BATTLE BONUS
マカパト及び「魔戒CHANCE」中の大当たりはすべて「BATTLE BONUS」となります。ラウンド中はバトル演出が展開し、牙狼が敗北しなければ「魔戒CHANCE」に再突入します。

予告、リーチの演出は「P牙狼 月虹ノ旅人」に新演出を加えたものですが、簡単に当たるケースと、「激アツ」演出も平気で外すケースもあり多彩ですしますのです。

潜伏確変はありません

重要な 演出

注目演出

轟天メーター
魔獣HORRUSH3000
M.F.O.G.(ミラージュフェイスオブガロ)

その他

・「」保留以上

・牙狼フラッシュ予告「」以上

・疑似連×3
・ふりもの予告「金エフェクト」「文字エフェクト
・タイトル予告「天運」
・ミニキャラSU予告SU4「雷牙」
・時空の旅立ちSU予告
・冴島家伝承SU予告
・鎧男襲来予告
・次回予告

・烈火炎装予告「
・白孔登場予告セリフ「」以上
・鎧召還演出「液晶召還」「M.F.O.G.召還」

・ロングリーチ「心滅CHANCE」
・魔獣HORRUSH3000
・ルトリーチ
・9000体撃破リーチ
・轟天SPリーチ
・魔戒騎馬決戦SPリーチ
・牙狼SPリーチ「レギュレイス斬」「ハンプティマグナ」「6000体撃破」「超魔竜」
・全回転リーチ

ラウンド前昇格演出は次の3種の中から選んで遊戯できます。「牙狼剣一撃」「心音」「フリーズ」

」保留以上、疑似連×3+牙狼フラッシュ「」+タイトル予告「天運」+M.F.O.G.+牙狼SPリーチもしくは轟天SPリーチで王道当たりです。「激アツ」の「魔獣HORRUSH3000」が当たる台が最高です。

P真・牙狼2(シンガロ2)で勝つためのSTと通常当たり後の立ち回り

STが70回転ですが、STスルーしてマカパトもスルーするとヘソ保留の通常1回転目から仕切り直しです。通常当たりのがっかり感が半端ないことに尽きます。2度ほど通常当たりすれば、余程回る台でないと継続が厳しいはずです。

それでも10R+10R当たりの恩恵は、この時代では大きいのです。「海物語」等の確変ループ機なら、初当たりで確変を引いただけのことなのに、「海物語」系以外で打ち手が喜ぶのは、なかなか出玉にありつけない台ばかり打たされてきた結果です。

保留変化が重要

保留変化が重要なのは以前から同じです。演出は派手ながらもシンプルになりました。「」保留でもよく出ていることが大事です。

背景チェンジ時にリーチに良くなったり、突発の演出が良く見れるのが良いと思います。演出が多彩になったので「牙狼SPリーチ」待ちに限らなくなったのですが、リーチが発展しないと話になりません。

M.F.O.G.が見れる台

M.F.O.G.が外れてもよく出る台は、引き戻せる台だと思います。

大当たりするときは分かりやすいので、外れリーチでも注目演出が絡んでいれば、続行に値します。

簡単に大当たりする演出も増えたのですが、やはり「」予告と「」リーチが王道に違いありません。若干、不安になったときは外れます。不安で当たれば、好調台だと思います。予告もリーチも増えていますからそれを見れる台で勝負しないと勝てません。

マカパトで当たる台などはお宝台だと思います。滅多にないことが起こると爆発するのがパチンコです。

出玉が少なく、連チャン性能が高い台が流行りでしたが、客付き面で、「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」が成功したのは、出玉性能とスピードに尽きます。

「牙狼」シリーズは「P牙狼 月虹ノ旅人」も同じく客飛びが早かったので初代によく似たこの「P真・牙狼2」はヒットすると思います。

Sansei R&Dの台はガセが多く、打ち手がイライラする台ばかりなので、この台に期待が深まります。

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“P真・牙狼2(シンガロ2) パチンコ新台のスペック比較と遊技攻略ポイント” への2件の返信

    1. スペック以上に2R+時短なしが多く、10R+10R+ST70回といっても、STスルーが多すぎるホール側の台だといえます。ガロ自体も飽きられている感が強いですね。一発逆転なら、ウルトラマンティガかもしれません。

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