P10カウントチャージ絶狼2(ゼロ2) パチンコ新台 スペック評価と立ち回り攻略

P10カウントチャージ絶狼 2」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価

「CR 絶狼」の後継機として、ホール登場したパチンコメーカーサンセイR&Dの台です。筐体は「CR牙狼 GOLD STORM 翔」以来の流用です。

「CR 絶狼 」のMAXのST機に変わり、「Pゴッドイーター-ブラッドの覚醒-」と同じ1種2種混合のミドルスペック機となります。

通常時の大当り確率が約1/319.6なのに対して、右打ち中の実質大当り確率は約1/1.92となっています。

中始動口大当たり時の時短は、1回+残保留1個の「CLIMAX BATTLE」(初当り時の95%)と、2回+残保留1個の「10カウントBATTLE」(初当たり時の5%)の2種類になります。

時短1回+残保留1個の「CLIMAX BATTLEからの時短2回+残保留2個の「10カウントBATTLE」突入率は、54.5%です。

右打ち中の大当たりは100%が出玉約1500個の10Rとなる上に、RUSH継続率は約77%と高いので、一撃大量出玉獲得にも十分期待できる仕様となります。

出玉数は中始動口当たりは、6R大当りで900個が95%と10R大当りで1500個です。右始動口当たりは1500個が100%です。

1種2種混合機の中でも、時短が少ない部類です。「10カウントBATTLE」に突入して連チャンすることがすべてです。

同じ1種2種混合機では時短が少ない「パチンコAKB48-ワン・ツー・スリー!!フェスティバル」はコケて時短が多い「ぱちんこ ウルトラ6兄弟」が成功したので、右打ち中の確率が低くても、時短が多いタイプの方が良かったかもしれません。

「CR牙狼」シリーズの人気が落ち目なので、メーカーとしてはこの「P10カウントチャージ絶狼」で挽回したいものです。

予告、リーチの演出が多彩ですが、激アツ演出も平気で外しますので他台と同じく今の新台の特徴です。

潜伏確変はありません

重要な演出

・聖火の絶景ZONE
・入賞時ZERO予告「赤」以上
・次回予告
・ZERO保留
・攻撃技「獣身光拳」
・ゼロクラッシュ

その他

・魔導刻保留「」保留以上
・ループ保留「オーラ大」
・銀狼剣保留
・聖火の夜ZONE
・ホラーバトルリーチ
  ホラー「ラビリア」(☆×3以下)
  攻撃技「騎馬斬撃」以上
・エピソードリーチ(後半発展時)チャンスルート
・DRAGON BLOOD SPリーチ
・ドラゴンアイフラッシュ
・ボタンバイブ
・0図柄連続予告×3
・Wタイトル予告「絶運」「銀牙騎士」以上

予告は「ZERO」保留+疑似連×3+注目演出×1以上+ホラーバトルリーチ攻撃技「獣身光拳」またはDRAGON BLOOD SPリーチで王道あたりです。

時短後の立ち回り

時短後は3回転と4回転目からです。中始動口(ヘソ)と右始動口は全く別物ということです。

10カウントBATTLE」でも、3個の電チュー保留がすべてです。非常に緊張するスペックです。打ち直しなんか効かない仕様です。

初当たりは中始動口なので、仕切り直しの勝負となります。ただし大当たり直後はパチンコ台の引き戻しポイントだと思います。

通常時の確率で、100回転以内の大当たりなど普通はあり得ません。そうだとしても、他機種の1種2種混合機のなかでも、時短後の2桁で引き戻す台も多々あります。

少し連チャンしたすぐ後は、好調時をキープして大当りしやすくなっているというものです。

時間効率が極端に良いスペックです。それでも、通常時の確率を回すとなると、出玉がついてくるかが興味深いところです。

救いは、中始動口の大当たりでも確率的に次回の大当たりを引きやすい点です。

ということは初当たりをより多く引くことに他なりません。初当たりが軽いと大変大連チャンまで期待できる台です。

先読みが大事

先読みのドラゴンアイフラッシュや入賞時ZERO予告が重要と言えます。それらが良く出る分、大当たりが引けると思っていいものです。

ただの保留変化より、入賞時に音が絡んで変化した保留が重要です。

ど派手な演出を用意されているので、それを見れない台を打ち続ける必要がないのです。

※当立ち回りは、筆者個人の主観のみで構成しています。確率一発抽選のパチンコ台の当たりは大当たりした後の結果でしかわかりませんのでご理解ください。

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