「CR蒼穹のファフナー２」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
「PF 蒼穹のファフナー3 EXODUS 超蒼穹3800ver.」の後継機としてホール登場しました。パチンコメーカー、SANKYOの台です。
役物「V」入賞タイプとしてはDAIICHIの「CRうしおととら3200Ver.」「CR犬夜叉 JUDGEMENT∞」とよく似たものとなります。
以下の説明のように、誰もが羽物と同じように「V」入賞で大当たりが決まるものだと信じていました。本当のところは、ヘソ入賞で通常当たりも３回リミット大当たりも内部的に決まっているということです。
復活あたりがあることが、液晶演出の大当たりである証拠となります。
液晶演出を小当たり風に見せて、実は大当たりなのと、役物の「V」入賞演出でドキドキ感をだしたとてもうまい演出です。
説明的には下記で合っているものと間違っているものがあります。ブルーの文字が間違いです。
確率だけなら「甘デジ」です。ほとんどが通常当たりのため、「甘デジ」コーナーにないホールが多いのです。
通常時に決戦図柄が止まると小当り当選となり「決戦Vチャレンジ」当たりが発生するライトミドルタイプの一種二種混合機です。通常時は1/99.9の確率で大当たりが出来るように思いますが、液晶での出玉あり大当たりは450玉だけです。さらに出玉が削られるので、実質200玉前後しかありません。
液晶画面でのほとんどの当たりは、約1/99で「決戦Vチャレンジ」当たりが出現し、その時に液晶の中央に移動する役物に「V」入賞すると3回リミット大当たりとなり、「V」入賞し続ける限り、3回大当たりがループします。
ゲームの流れは、まずヘソに入賞させて「決戦Vチャレンジ」当たりを狙います。決戦Vチャレンジ（小当り）発生で上アタッカーが開放するので玉を入賞させて勝負玉を貯めます。
勝負玉が回転体の「V」に入賞すれば大当たりとなります。役物に入る玉の数が増えるチャンスアップがあります。
決戦Vチャレンジで「V」に入賞すれば、8R×1回＋10R×2回の最大約3000この出玉が期待できます。
すべての大当り終了後に発生する役モノ演出が「蒼穹作戦」となります。「V」入賞成功率は1/2で、成功すれば、10R×3回で出玉役3800個が獲得できる「超蒼穹FEVER3800」当選となり、「蒼穹作戦」再突入となります。
その後は1/2で「V」入賞する限り、成功率は「超蒼穹FEVER3800」がループします。
初当たり時は「V」入賞の確率が1/5でしかありません。その1玉演出だけでは、いつ出玉にありつけるかわからないので、チャンスアップ当たりが用意されています。
連撃ルート回転体役モノに玉が2個放たれる「連撃ルート」が発生すればV入賞のチャンスとなります。
一騎覚醒ルート
回転体役モノに玉が4個放たれる「V」入賞濃厚ルートとなります。
非常によくできた面白いパチンコ台が登場しました。
決して甘デジではないことを忘れてはいけません。一発逆転狙いはありえます。
潜伏確変はありません。
重要な演出
4大キーポイント演出
1.震撃ルガーランス
2.織姫予言
3.人類救済の力
4.英雄二人リーチ
その他
・「緑」保留
・「指令所」保留
・会議室ステージ
・織姫幻影通過予告
・レバブル予告(小当たり濃厚)
・ソロモン前兆予告
・同色図柄エフェクト
・ウォーカー襲来前兆予告
・幼少期回想連続予告×2以上
・変動開始楽曲フリーズ
・クロッシングSU予告
・マークザイン役モノフラッシュ演出擬似落下
・ワルキューレの岩戸ステージ
・変動開始マークニヒトボタン予告
・織姫格言煽り
・リーチ後 シャッター発展煽り
・シャッター開放後発展演出「織姫出現」
・人類救済の力
・キャラリーチ「真矢」
・楽曲系リーチ「織姫カットあり」
・強襲リーチ
・英雄二人リーチ
・突織姫リーチ
時短後の立ち回り
「V」入賞を失敗すると、最初からやり直しとなります。続けて遊戯するには 「決戦Vチャレンジ」当たりを多く引くことしかありません。
決戦Vチャレンジ（小当り） を多く引く ということは、好調台に座らないといけないということです。
通常モードは甘デジと同じ確率です。すぐに当たる台でないと出玉にありつけるまで、ミドル機以上に投資しないといけないことになります。
小当たりすることで大当たりした勘違いをすることも多々あります。決してそうではないので、甘デジよりはるかに大当たり確率が高い台を探すことが勝利への近道です。
この台は保留変化事態がアツいので注意が必要です。「緑」保留なら当たらないといけません。ここら辺が普通の台と違うところです。
ただ小当たりするだけでなく、「連撃ルート」やプレミア扱いの「一騎覚醒ルート」が引けるのかも好不調の判断となります。
何も起こらなくなったら当りが遠のいているのも他の台と同じだと思います。
小当たり確率の2倍以上回さないといけない台なら、捨てましょう。
出玉あり大当たりまでの入り口が狭く遠い台なので、先ほど申しましたように
「決戦Vチャレンジ」当たりが軽い台を探すしかありません。
ブルーの文字色は間違いです。
実践記事があるのでご覧ください。