「PLT OVERLORD魔導王光臨」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
「P 牙狼GOLD INPACKT」の次台としてホール登場しました。パチンコメーカー、Sansei R&Dのラッキートリガー第一弾の台です。「P牙狼」シリーズでもこのスペックならヒットしたと思われますが、そうでなかったことに好感が持てます。
初当たり確率1/329.9で下位の「オーバーRUSH」突入率は63%です。上位の「オーバーMAX」突入率は、ヘソ入賞時は23%でST中が33%です。継続率は下位の「オーバーRUSH」でも75%あり、上位の「オーバーMAX」では82%にもなります。
2R通常大当たりを含めた初当たり確率1/197.9です。ST中の大当たり確率は、1/88.2です。
ヘソ入賞は3R+ST148回が24.2%、2R+ST148回が0.8%、3R+ST120回が25%、3R+時短100回が50%です。
電チュー入賞時の大当たりは、10R+10R+ST148回 が33%、0R+10R+ST120回が67%です。
出玉はヘソ入賞時も電チュー入賞時も10Rで1500個です。
ナザリックロード
初当たり「レギュラーボーナス」中の演出失敗で突入する100回転の時短モードのことです。ここでで大当たりを引き戻せば33%でオーバーMAX、67%でオーバーRUSHに突入します。演出については基本的にオーバーMAX、オーバーRUSHとも共通です。
オーバーRUSH
初回液晶図柄揃いの25%、または時短中大当たりの67%で突入します。下位のSTでにあたりますが継続率は約75%と高く、大当たりはすべて2000個(10R×2回)となります。大当たり後は基本的にオーバーRUSHへ再突入します、まれに上位STのオーバーMAXへ移行することもあります。
オーバーMAX
ラッキートリガーの搭載により実現した上位STモードのことで、2000個大当り(10R×2回)が約82%という高い確率で継続います。演出についてはオーバーRUSHと共通で、カスタムモードの選択と変更も可能です。
ラウンド前昇格演出
通常時に図柄が揃うと、大当たりの前に再抽選「蹂躙演出」が発生します。敵への追撃とともに図柄昇格を煽る演出が展開し、最終的に「7」図柄揃いに変化すればオーバーボーナス(ST突入濃厚)当選となります。
オーバーボーナス
初回「7」図柄揃いで発生する3R大当たりのことです。300個の出玉獲得後は50%がオーバーRUSH、残り50%がオーバーMAXに突入します。液晶では、大当たり後は必ずオーバーRUSH突入画面が表示されますが、そこで画面が暗転するとオーバーMAX突入となります。
レギュラーボーナス
初当りが「7」以外の図柄揃いの場合に発生する3R大当たりのことです。ラウンド中の演出成功でオーバーRUSH(ST120回転)、失敗でナザリックロード(時短100回転)に突入します。
ハムスケチャージ
通常時に発生する2R大当たり(非図柄揃い当り)のことで、200個の出玉獲得後は基本的に通常時へ戻ります。ただし、ごくにだがラウンド中に液晶が暗転してオーバーMAXへ直行することもあります。
オーバーボーナス2000
10R大当りた2回分、トータル2000個の出玉を獲得できます。終了後はオーバーRUSH もしくは オーバーMAXに突入します。
遊タイムは非搭載で潜伏確変もありません。
重要な 演出
注目演出
「死の12カウント」
「極悪アタック」
その他
・「赤」保留以上
.・「金」保留
・魔封じの水晶保留
・魔封じの水晶保留:保留文字
・順目停止「赤」以上
・ハムスケ通過先読み
・導光板予告先読み赤」以上
・枠フラッシュ先読み
・ボタンバイブ先読み
・オーラ背景先読み
・キャラストック先読み
・先光り予告
・死の12カウント
・極悪アタック
・悪ムービー
・極悪テンパイ
・激悪予告
・キャラストック
・連続予告×3
・ステップアップ演出
・ナザリック警戒ゾーン
・リーチ後カットイン
・さすアイ演出
・チャレンジリーチ
・バトルSPリーチ「VSスケリトルドラゴン」「VSブレイン」「VSイビルアイ」「VSニグン」
・プレ・アデスSPリーチ
・アインズ降臨SPリーチ
・モモンストーリーSPリーチ
・最悪SPリーチ
・魔導全回転リーチ
先読み+「赤」保留以上+疑似連×3+死の12カウント+極悪アタック+アインズシャッター閉鎖+アインズ降臨SPリーチもしくはバトルSPリーチで王道当たりです。
「PLT OVERLORD魔導王光臨」で勝つためのST後と通常当たり後の立ち回り
「オーバーRUSH」「オーバーMAX」後は残保留+ヘソ保留の通常1回転目から仕切り直しです。通常当たりは時短100回+残保留を消化しているので、再度仕切り直しやすいと言えます。
出玉性能は現行機最高と言えると思います。「ST」中の10R+10R当たりの恩恵は、この時代では大きいです。新内規のラッキートリガーがなくても、連チャンすればとても楽しい台です。
「先バレ」である「先光り」カスタムをする人が多いと思いますが、先読み+保留変化+疑似連×3の予告は現行台の常識というものです。
このサイトでいう好調台は、出玉あり大当たりに絡むこのような演出が、普通の台より、多く発生することを説明しています。
パチンコ台は不思議なことに、日替わりランチと同じように、毎日の挙動が変化します。あるときは、ハマったり、ある時は爆発するときがあるので、同じ時はありえないのです。
それは、開発時の意図されたものか、そうでないのかは、メーカーの開発者にしか分かりません。
ただ言えることは、何の演出も起こらないハマり台より、先ほど連チャンしていた、隣の台の方が、演出も楽しめて、出玉が得られるというものです。
ボーダー派の方が良く、今は何も起こらなくても、ボーダーをクリアしている台を、終日打ち続ければ、そのうちに大当たりして収束するという話を聞きます。現実には、そのような資金と、時間がない人には、当てはまらない立ち回りと言えるのではないでしょうか。
アツい演出がよくあるだけの台ではなく、初当たりの軽く、平均連チャン回数をクリアできる台を好調台だと思います。
初当たりが軽くても、通常当たりや、STに入っても、単発スルーする台は、好調台には当てはまりません。
大当たりするときは分かりやすいので、外れリーチでも注目演出が絡んでいれば、続行に値します。
インパクトのあるアインズシャッターが閉鎖する台で遊戯したいものです。大当たり時に必要なデバイスは「ボタンバイブ」に尽きるのではないでしょうか。
「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」「P新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜」が成功したのは、出玉性能とスピードに尽きます。現行機種はこの2台を意識して、開発されていることに違いはありません。
客付きがいいのは、面白くて勝てる台に他なりません。
※当立ち回りは、筆者個人の主観のみで構成しています。確率一発抽選のパチンコ台の当たりは大当たりした後の結果でしかわかりませんのでご理解ください。
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