糖尿病と思えない良い血糖値になるための努力!

三日間のデータ 三日間とも食前血糖値は良かったのですが、特別に本日の血糖値は糖尿病患者と思えない良好な結果でした。 少し低いくらいにもかかわらず、インスリンを注射して、熱い室外のもちろんクーラーもないところで現場作業してようく正常人に近づきます。 それほど血糖値を下げるのに人の体の膵臓が、頑張っているのが私自身も分かりますし、糖尿病患者の皆さんにご理解いただけると思います。 私の毎日のデータでインスリン注射をしているだけでは、安心な毎日を送れないということもご理解いただけると思います。一度現場作業している... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

60歳手前で同年代の糖尿病患者が増加-予防と対策

同年代の糖尿病 数年前くらいからですが、私の同級生や同年代の仕事仲間もⅡ型糖尿病を発症してきています。 予想を裏切らず、80kg以上の体重でお腹が出ている友人です。この年になると肉体労働している人も少ないのです。 糖尿病防止に役立つ情報としましては、食事管理していない割に糖尿病になっていない友人は、ゴルフをしています。 若いころのように激しいスポーツは年齢的に無理なのでゴルフに落ち着くわけです。家族を置いてゴルフに行く旦那さんを快く思っていない奥様方がいるかもしれませんが事実です。 コースを回るのは結構な... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

血糖値を低く抑えることは糖尿病患者の義務

血糖値が良好だった一日 本日の空腹時血糖は一度も200以上になることなく無難な値でした。何か一日、得したような気分になるのは、糖尿病患者の不思議な感覚です。 このくらいが毎日でも合併症になるのですから、人間の体は糖分がないと生きていけないにも拘わらず126mg/dl以上の血糖値になると血管が弱っていくという不思議な現象ですね。 人間と一緒に暮らす犬や猫が糖尿病になるのですから、罪なことをしていますよね。結局私たち人間を含む動物たちが、誕生したとき現在のような高カロリーで糖分の多い食べ物はなかったということ... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

本日の血糖値と食事に合わせたインスリン注射量

毎日のデータ 今朝は血糖値が207mg/dlで摂取カロリーが約400キロカロリーなので、9単位インスリンを注射しているのですが、昼食前血糖値が174mg/dlですので全く動いていないときは10単位打つと100強の血糖値に収まるのが分かります。 昼は約700キロカロリーくらいだと思いますが、夕食前血糖が、274mg/dlですから昼のインスリン量を15単位くらい打たないといけないので前々回の表のようにはいかないのが、お分かりいただけると思います。 食前の血糖値も食事の摂取カロリーもまちまちで食後の運動量も分か... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

血糖値をを下げるのに必要なものは食事療法と運動療法

血糖値を下げる 今日は時間がなかったので糖尿病患者の最も大切な血糖値の下げ方を短く述べます。 今までの糖尿病の説明と違いますから面倒くさがりやの人は参考にしてください。 食事から運動まで ・炭水化物量を減らす。ご飯一膳を超えても一膳大盛りもダメです。パン類も同じです。我々インスリン注射をしている人たちは血糖値もすぐに下げられますが、そうでない方は下がりません。ご飯はエネルギーとして大切ですが取りすぎはダメです。 ・料理の糖分は糖分0の甘味料に変えましょう。普通にスーパーマーケットに打っています。肉じゃが等... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

すぐ役立つに糖尿病の運動療法について

糖尿病の 運動療法 運動不足や 肥満は身体のインスリンに対する感受性の低下をもたらすと言われています。よって、運動療法により肥満を解消することは、糖尿病の治療そのものであると言えます。 その他にも様々な効果が期待できますが、それには長く続けることが 必要になってきます。自分に合った方法を見つけ日常生活にうまく取り入れてください。 運動療法のもたらす効果 糖代謝にもたらす効果・運動により血糖が下がります( 急性硬化)・インスリンの働きを良くします(慢性硬化)・細胞に糖を取り込むタンパク質(GLUT 4)が増... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

空腹時血糖、正常値以上は糖尿病なのか

空腹時血糖 よく耳にしますが、空腹時血糖、アサ前(起床して朝食前)の血糖値の値で糖尿病が決定づけられます。 正常に膵臓が機能している人は、80〜109mg/dlで食後血糖(2時間)が120mg/dl以下です。 アサ前の血糖値が110〜125mg/dlで糖尿病の疑い。126mg/dlで糖尿病となります。 私と同じⅠ型糖尿病の方々はアサ前血糖が150mg/dlくらいで普通ですから桁違いです。 Ⅱ型糖尿病の方なら、食事療法、運動療法、薬物療法をしっかりされたら、三大合併症なんて全く怖くありません。健常者と変わら... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

1型糖尿病、発症時の経緯

糖尿病発症 ごあいさつにも書いておりますが、平成20年の8月の50歳になったばかりのことでした。 暑さのため、分かり辛かったのですが、水分をいくら取っても喉が乾いてしかたがないのです。水分の摂りすぎで夜中にトイレ行きっぱなしなのだと勘違いしていました。 ネットで検索していると糖尿病の症状そのままでした。成人してから体重63Kg前後で約40年間過ごしてきた私が「何故、糖尿病?」と思わざるをえませんでした。 不整脈で掛かり付けの総合病院で診察→即入院!血糖値は600mg/dlを越えていました。 検査している間... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア