別れの三月、出会いの四月

わが家の二男が、東京の会社に就職のため、巣立っていきました。 わが家での最後の社会人です。初めての就職で、一人住まいは長男に次いで二度目です。長男が、東京へ巣立った時は、寂しさから、とても悲しかったのを覚えています。 分け隔てがあってはいけないものの、二男は、あまりアルバイトもしていなくて、社会勉強も少ないと思うので、寂しさよりもうまく仕事をこなせるのかと、人間関係の心配ばかりです。 同じ子供でも、思いは多少違ってくるものだと、現実の厳しさも知ります。 両親の思いは、出世等は何も考えられないのは当然で、... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア