人生の難しさを痛感する息子に思う

仕事ができないと嘆く息子 末弟の息子が以前の仕事を辞めて、転職を考えてしばらく経った時でした。いろいろ悩んだ結果、ようやく自分の目指すものを見つけたようです。 目指すものがあると「事」は思うようにいくもので、仕事を覚えるためのアルバイトもすぐに見つかり、順風満帆のようにみえていました。 それがある日の夕方に帰宅すると、見るからに暗く、食卓のお膳の上で、ラッピングを繰り返している息子がいました。 ぽつんと一言つぶやいたのが、「今日、仕事を教えてもらっている先輩から、あなたかは物覚えが悪い」と言われた... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア