「遊タイム」をスルーして店員を呼んだおばあちゃん

本日の夕方のことでした。「好調台」を模索しながらたどり着いた「P大海物語4 withアグネスラム119Ver.」を打っていたのですが、右隣の「P大海物語4 withアグネスラム 99 Ver.」の直前回単発後に190回転まで回してあった台に、おばあちゃんが座られました。

私の台は程よく連チャンしてくれていたのですが、おばあちゃんが選んだ台は、ノーマルリーチばかりで、スーパーリーチへ一切いかないおとなしい台でした。

このような台が「遊タイム」に到達する台だというのを、今までたくさん見てきました。やがて無事に「遊タイム」にたどり着いたおばあちゃんは、頑張って時短を消化することになります。しかしこの台は、チャンス目も出ずに外れ出目が出るだけの台でした。

600回転で雲行きも怪しくなってきたのですが、そのうち当たるだろうと私も心配しながら見ていたのですが、残念ながら「遊タイム」をスルーされました。

おばあちゃんはデータランプの呼び出しボタンを押して店員を呼びました。「上のランプか点滅して、真ん中のチューリップもパカパカ開いているのに、大当たりせずに終わった」と説明されていましたが、店員さんは困ったようで、「遊タイム」に入っても大当たりしないこともあるんですと説明しますが、おばあちゃんは納得がいきません。

結果は「そんなん、せっしょうやわ。」と遊戯をやめられて終わったのですが、周りの人も店員さんも気分の悪いひと時でした。

滅多にないことですが、1/99で379回転をスルーすることはあることです。しかしいくら確率一発抽選でも、打ち手側からすればあってはならないことです。

メーカー側からすれば、1/99で300回転大当たりしない台は、なかなか当たらないのが承知の上なので、379回転も時短をつけてスルーしないように作られているはずです。

100%ではないとメーカーが逃げても、機械の性能が悪いので、スルーするときもあるというのなら納得できます。

でもここまで来たからには、1回くらい大当たりをあげてくださいというのが、ホールにいる全員の意見だと思います。

全て機械のせいにして逃げるより、「遊タイム」=次回大当たりまでという作りにしないと、しまいにはホールから客はいなくなります。

このク〇台の本日の履歴を見てください。

初当たり1回目が74回転で3連。2回目が160回転で2連。3回目が146回転で単発。4回目が109回転で単発。5回目が143回転で単発。6回目が「遊タイム」に入って580回転で単発。

7回目が121回転で2連。8回目が61回転で2連。9回目が79回転で単発。でおばあちゃんが190回転から695回転まで回したというものです。

このク〇台を誰が打ち続けていたのか聞きたいくらいの履歴でした。一度「遊タイム」に入った台はまた入る典型的な例です。

最近の若い人たちは知らないと思いますが、その昔は午前中大当たりしたら、持ち玉で遊戯できる終日「無制限」という方式が取り入れられていました。

それほど持ち玉遊戯は、重宝されるお得なシステムなのです。そしてホールによっては、大当たりしたときに1000回以上ハマっていたら、「いいかげんにせんかい。」と文字って、終日「無制限」を付与されたものです。20年以上前の話になると思います。

遊タイムスルーの回避方法

テンパイしただけで大当たりのこの台は、好不調の見極めが難しいかもしれませんが、「遊タイム」に入って100回転で大当たりしない段階で、この台は当たらない台と判断しないといけません。

対処方法は、捻りなのですが、「デモ出し」しかないです。当たるまで「デモ出し」の繰り返ししかありません。打ち続けて「いつか当たるだろう」的な考えではスルーします。

パチンコ全判に言えることは「いつか当たるだろう」という勝手な思い込みです。ハマったら、甘デジもミドルも全く関係ありません。

遊タイム」内にあてて、さっさとその台とはおさらばしましょう。ただそれだけです。

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