「e新海物語」パチンコ新台スペック、保留、演出、評価
「PA新海物語(甘デジ)」をスマパチにスペック変更して、ホール登場しました。パチンコメーカー、SANYOの台です。
「海物語」シリーズ初のスマパチとして、注目の新機能「周期Cタイム」を搭載しており、本機は通常時に50回転消化するたび「Cタイム」突入抽選が行われます。当選率は1/10で、当選すると50もしくは100回転の時短が発動します。
「PA新海物語(甘デジ)」のサポートタイムと似ていますが、「遊タイム」がないので、回転数稼ぎよりは、大当たり促進のための時短と言えます。
「新海物語」の説明としては、2002年の遊技機内規変更時に最低賞球数が5個から4個となり、大当たり確率の下限が、賞球に関係なく1/360以下になり、大当たり終了後の時間短縮機能(時短)が認められました。
その後に各メーカーから、高確率時の通常大当たり終了後に100回転の時短が付くハーフスペックと呼ばれる機種が続出し、人気を博しました。
「海物語3R」の大ヒットで海王国を築いたSANYOも例にもれず、「海物語」に時短を付けた「CR新海物語M27」といういまだに語り継がれる爆発力のある台をホールに送り出しました。
フルスペック(通常当たりにも時短が付く)の「CR新海物語M56」も大人気になったのですが、その「新海物語」の名前を受け継いだのが当機となります。
初当たり確率1/348.5 で、確変突入率は約62%です。確変中の確率は 約1/348.5です。1/319で良かったと思うのは筆者だけでしょうか。2R確変が搭載されその場合は確変の「新海チャンス」に突入します。
ヘソ・電チュー入賞時とも、10R確変+次回までが54%で、2R確変+次回までが8%で、10R通常+時短100回が、38%です。
このスマパチのために、「サポートCタイム」というチャレンジ成功率 10%の突然時短が搭載されました。時短回数は50もしくは100回となります。確率から行くと「サポートCタイム」中の大当たりも厳しい気がしますが、「PA新海物語(甘デジ)」の「サポートCタイム」中でも、びっくり当たりが多々あるので、本機にも期待です。
出玉は、2R確変当たりが出玉90個で、10Rは確変と通常とも1500個です。
確変
奇数図柄揃い後に突入し、次回大当たりまで電サポが継続します。先読み演出やチャンスアップ発生時に当たれば確変期待度濃厚となるなどの法則等もシリーズを踏襲しています。
新海チャンス(確変)
2R確変に当選もしくはチャンスタイムの一部から突入する確変モードのことです。
時短
通常大当たり終了後に突入する電サポ100回転の時短モード(内部的に確変である可能性もあります)のことです。当たらず100回転をスルーしてもサポートCタイムチャレンジが発生するため、再度の時短突入に期待できます。
保留連演出
エンディング画面でレインボーボタンが出現すると至福の時です。ボタンを押すと金魚群が出現し保留内連チャン(確変)が濃厚となります。
偶数図柄揃い
状態を問わず偶数図柄が揃うと10R通常大当たりになります。基本的に終了後は100回転の時短へ突入しますが、ラウンド中に確変へ昇格する可能性も大いにあります。
ラウンド中昇格演出
ラウンド中に液晶が暗転してレインボーボタンが出現すれば10R確変昇格が濃厚となります。。ボタンを押すとミスマリンちゃんが登場します。
341図柄停止
341図柄が一直線に止まるとおなじみの2R確変当選となり、約90個の出玉獲得後に新海チャンスへ突入します。なお、341図柄は直接停止、カメ通過予告、SPリーチ中など、様々な契機から停止する可能性があります。341図柄が停止した直後にカメ役モノが落下すると10R確変に昇格する嬉しい演出もあります。
「遊タイム」は搭載されていません。
保留、演出、評価
モードは 「PA新海物語(甘デジ)」と同じ演出になり、「海モード」、「秘境モード」、「オーロラモード」の3種類の中から選択して遊戯できます。
重要演出
注目演出
1「カメ役モノ前兆予告」
2「ドキドキ目前兆予告」
3「カメ図柄前兆予告」
4.「下段図柄走り予告」
5「ウミガメゾーン」
6.「カメ通過予告」
7.「魚群」
その他のモード共通演出
・変動開始時バイブ予告
・ブレーキアクション
・ぶるぶるチェンジ
海モード
・「リーチ連続予告」
・「泡リーチ連続予告」
・「大泡予告」
秘境モード
・「背景砂舞い上がり予告」
・「ベルーガ予告」
・「カメルート(カメ落下予告)」
・.「マリンしぐさ予告(ウインク)」
・「SPリーチ中ボタン演出(泡予告)(魚群予告)
オーロラモード
・「クリスタル予告」
・「水流海獣予告」
・「カメステップアップ予告「SU2」「SU3」「SU4」」
・「カメSU予告後アクション「泡」「魚群予告」」
モード共通、リーチ演出
・「ノーマルリーチ」
・「珊瑚礁リーチ」
・「黒潮リーチ」
・「マリンちゃんリーチ」
・「ワリンチャンス」
・「ウリカメチャンス」
プレミアム演出
・カメ通過予告金色の豪華な宝箱を持って登場すれば鉄板のようです。
・カメステップアップ予告役モノが動いてもカメが落下しない、もしくはクジラッキー&クジラ・ブリー落下で超激アツとなります。
・カメ落下予告ボタンが貝開放ボタンになっていれば鉄板のようです。
・赤魚群
・サム系リーチ
・クジラッキー全回転
何より「魚群」待ちになるのは、ご存知の通りです。
スマパチ e 新海物語349で勝つための時短後の立ち回り
時短後と言いましても、100回転をスルーしてサポートCタイムチャレンジで、「サポートCタイム」に入らなかった場合は、通常状態から仕切り直しです。図柄大当たりより「サポートCタイム」当たりが気になる台です。
ただし、「遊タイム」がないので回転数を重ねるだけなら意味がありません。
カメ役モノが良く動くことが大事
ガセの先読みでイラつきます。それでもないより期待できます。カメ役モノが良く動く、初当たりの早い台を見つける他に勝利はありません。
カメ役物が左、中、右とありますが、3つとも落ちると期待できます。また、右から落ちる順番が、中から落ちたりすると、アツいようです。
液晶のカメが、笑ったり、怒ったり、逆さまになったりすると「激アツ」のようです。
確率が低くなっただけで、確変ループ機なので、「大海物語5」や「Pスーパー海物語 IN 沖縄5」と同じように10R確変当たりを目指すことがすべてです。
新しい演出が見れること
新しい演出が盛りだくさんにになった台なので、それを見れないと新台の意味がありません。下段スベリなんか、滅茶苦茶期待しますよね。そんなに大当たりしませんが……。
今打っているハマり台より、隣の「サポートCタイム」に良く入っていた台やカメ役モノが良く動いていた台に移動しましょう。
「PA新海物語(甘デジ)」でも間違いなく、ガセでもカメ役物とチャンス目がよくある台が初当たりが早いのは、体験済みです。
ハマり台を選択するより、時短後「即ヤメ」の台を打った方が、引き戻しが早いことは、ここで述べるより、打ち手の皆様がよくご存じのことと思います。
必ずある好調波
現在のパチンコで、実際には攻略法というものは、ありません。ここで言う攻略法とは、必ず存在する「好不調」の見極めのことです。
継続して遊技するのなら「デモ出し」等を駆使して投資や出玉を抑えることに専念することだと思います。
「遊タイム」がないので淡々とサンドに現金を入れて、打ち続けることは、「ハマり台」を育てるのに、この上ない手段と言えます。
回らない台を打っていることは、好不調以前の問題と言えます。
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