Pフィーバーかぐや様は告らせたいーパチンコ新台|評価、感想と不調台を見切って好調台で立ち回る方法

「Pフィーバーかぐや様は告らせたい」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価

人気アニメのタイアップ機で「PF からくりサーカス」と似たスペックのパチンコメーカー、SANKYOの新台です。

初当たり確率1/319.7で確変入率が64%です。王道ミドルタイプのVーST機です。ST回数が160回で大当たり確率は1/98.3です。初当たりで出玉がすべて1500だった「PF からくりサーカス」と比べて、99%が2Rの300個ながら、2段階RUSHではなく、純粋にRUSH突入が良スペックです。RUSH継続率が約81%です。

ヘソ入賞時は、10R+ST160回が1%、2R+ST160回が63%、、2R通常+時短100回当たりが36%です。

電チュー入賞時は、10R+ST160回が100%です。

出玉数はヘソ入賞時の2Rが300個で、10Rが1500個、電チュー入賞時は、すべて10Rで1500個です。

最近出た「Pリング 呪いの7日間2」とよく似たスペックで、通常当たりでも、時短の引き戻しの期待ができる良いスペックが出てきました。

ST
初当たりの約64%もしくは時短中の大当たりから突入(トータル突入率は約74%)します。継続率は約81%と高く、出玉は全大当たりが1500個となります。演出については3パターンから選択可能です。いずれのモードも1~40回転が先読みメインのシンプル高速消化ゾーン、41~160回転がオリジナルの演出で楽しめるゾーンとなっています。

時短
初当たりの約36%で突入します。100回転以内に大当たりを引き戻せばSTに突入します。演出についてはST41回転目以降と同じで、選択可能な3種類の演出モードが用意されています。

ラウンド前昇格演出
通常時に偶数図柄が揃うと発生します。スクロールする図柄が奇数揃いで停止すればST突入となります。背景にかぐや出現、虹色心電図ランプ発生などのプレミアムパターンもあります。

超絶モテボーナス
初回大当たりの約1%で発生するプレミアムボーナスのことです。1500個の出玉獲得後、STに突入します。

モテボーナス
通常時の奇数図柄揃いで発生し、300個の出玉を獲得できます。終了後はSTに突入します。

「遊タイム」は非搭載です。

重要な 演出

キーポイント演出
1.告らせたいゾーン
2.奇跡的背景
3.エピソードSPリーチ

その他

・「」保留以上
・「相合傘」保留
・キャラ割り込みチャンス目先読み
・こんにち殺法先読み

・続かせたい連続予告×3
・嘘である連続予告
・石上の守ったもの連続予告

・「7」図柄テンパイ
・テンパイコール「」以上

・藤原書記は膨らませたい
・生徒会SPリーチ「伊井野ミコは正したい」「石上優は逃げ切りたい」「藤原千花は遊びたい」
・エピソードSPリーチ「花火の音は聞こえない」と「そして石上優は目を閉じた」

・レバブル

STスルーと時短後の立ち回り

STスルー後はデータ表示161回転目から通常状態です。当然ながら時短は通常状態です。

ST」突入率が64%と他機種より若干高いのですが、「ST」突入が簡単にいかないのは、パチンコの宿命です。

スペックがすべてのようにパチンコ業界は崩れないわけですが、スペック通りに作動しないのが、良くも悪くも現実にあることも確かなことです。

いつものように大当たりするときは、今まで見たことのないような派手な演出です。SANKYOの台はコンテンツを知らなくても、分かりやすいように作ってあるので、当たる演出や外れる演出はを見抜けやすいと言えます。

液晶画面が真っ赤になっていて当然くらいの演出が必要です。大当たりのときは「」系が絡むので、「」ならデフォルトくらいの気持ちでいい加減です。

やはり保留変化と入賞時前兆予告が重要です。前兆がある分、大当たりに絡むのは、他のパチンコ台と同じです。

ギミックが右下に落ちてからが勝負と言えます。ギミックが完成して、エピソードSPリーチに行ったら当たらないと困ります。

レバブルは分かりやすいキーポイント以外の激アツ演出なので、それが良く起きる台に座っていたいものです。

演出は多彩ですが、メリハリがいいので、それが見れる台が重要です。

兄弟機の「PF からくりサーカス」の時にも書きましたが、スペック面でも演出面でも他社より一歩リードしているSANKYOの台に期待したいものです。

時短が付いてきだしたのも、「P新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜(エヴァ15) 」の人気なしには語れません。ホールが大事にして、出玉ランキングの常にトップになる台を開発するのは、メーカーの役目だと言えます。

勝ち客がいれば、パチンコホールも閉店に追い込まれることがないと思います。それと、釘を締めるのは,ホールの自殺行為です。

※当立ち回りは、筆者個人の主観のみで構成しています。確率一発抽選のパチンコ台の当たりは大当たりした後の結果でしかわかりませんのでご理解ください。

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