勝てる台がないからハイエナ
筆者の友人は、以前、完全なボーダー派の打ち手でした。完全なプロではなかったのですが、毎日の稼働時間が約10時間のセミプロです。
なぜ以前なのかというと、期待値狙いでは、今のホールでは勝てないと判断したからです。簡単に言うと回りが期待値に達する台がないということです。
というわけで、甘デジだけの「遊タイム」ハイエナをしていることになります。
ライバル出現までは、ある程度の成果で、大勝はないものの収支がトントンで収まっていたようです。
それが最近では、ハイエナが多く、「遊タイム」近い台をキープできないということです。
筆者の上記の記事の上位ランク狙いばかりなら、「遊タイム」から連チャンするので、ハイエナする値打ちがあるというものです。
例えば、「P北斗の拳8 究極乱世」で300回転(遊タイムまであと100回転)近い台が落ちていれば、筆者でもハイエナするのは、当然です。
それが、「大海物語5Withアグネス・ラム」「PA新海物語」で通常時が200回転で、後100回転回さないと「遊タイム」に行かない台ならどうでしょうか。
筆者は座りません。周りを見ていると、「遊タイム」まで、あと150回転でも、ハイエナが取り合っているのが現状です。
「大海物語5Withアグネス・ラム」で「遊タイム」内の大当たりで、最低の出玉が、4Rの432個です。差玉なら400個前後です。
回した見返りがあるのか考える
100回転回すのに、よく回って、1K20回転として、5K必要なのは誰でも計算できます。
そこで、ST10回転と時短15回転+残保留4個程度なら、最低獲得出玉ではマイナス3.8Kなわけです。
筆者が言いたいのは、「遊タイム」までに当てるのは当然のことで、最初から「遊タイム」まで回す気なら、「負ける立ち回り」にしかならないということです。
ある程度ハマっているので、そろそろ当たるというのはとんでもない間違いで、確率の2倍ハマった台は、3倍ハマる可能性が高いことを実践で見てきました。
通常時200回転ハマる台は、300回転の「遊タイム」まで回さないといけないことは、現場でたくさん見てきました。それでも、「遊タイム」内に当たることはマシで、下記記事のとおり「遊タイム」をスルーこともよくあることです。
「遊タイム」狙いは勝てない
そのようなことを繰り返して、筆者の友人は、しっかり「負け組」に転じてしまいました。
そういう意味で、「遊タイム」まで行ったら、連チャンしてくれる台しか、狙ってはいけないことをすべての客は、よくよく理解しないといけません。
「そんなことない、俺は遊タイムから、爆連したよ。」という人もいるかもしれませんが、それは、本当に稀なことです。
ラッシュに入れば、連チャンする台でも、「遊タイム」までハマる台は、滅多に連チャンしないことを筆者も実践と周囲を見てきて学んだことです。
ハマり台を狙うなら、期待値を上回る「ブン回りの台」で勝負するときです。
「負け組」の人は、分かっているけど、行動してしまう学習力に欠けていることです。
ガチガチに「釘」を占めるホールは、泥棒と変わらない「悪」ですが、それを分かっていて、ホールの調整通りに立ち回るのは、愚の骨頂です。
いい加減にパチンコホールへ貢ぐことは、やめましょう。締めているホールの制裁は、そのホールへ行かないことです。
政治の悪口は言っても、選挙へ行かない市民と同じです。
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