決算月前後のパチンコホールの回収事情
4月に入って皆様のパチンコの実戦成績はいかかでしょうか?筆者は「CR 蒼天の拳 天羅」のお陰?で2月はバカ勝ちでした、
その名残で3月も勝てましたので「おこづかい」に困ることなく、4月を迎えられましたが、4月は3月より投資金額が増えて、回収するのがやっとというところで、「先行勝ち逃げが少ないのです。」
ところで「本当かな?」と言われそうなことを一つ触れさせていただきます。3月決算のパチンコホールは、決算月は当たり前のように回収月です。
雑誌とかでは、大幅な黒字決算のホールは決算月の3月にお客に還元するという話を聞きますが、確かに バブル期以前はそのようなこともあったかもしれません。
しかし、 バブル後はパチンコホールも「土地投資に」に失敗し、不良債権を抱えて、経営が厳しかったのは事実です。それでも倒産せずに、残っているホールはパチンコの売り上げで不良債権を償却した会社なのです。
パチンコという遊戯は経営者側からすれば、儲かる商売に他なりません。チェーン店では毎日、夜中にその日の何百万円もの売上金を本社が回収に来ることを聞いたことがあると思います。
今までこのサイトでお客に利益を還元して、いなくなった客を呼び戻せば、世の中が潤ってうまく回ると説明してきました。
話を戻しまして、4月も回収月なのは何故かということです。決算が終わって「やれやれ」と息をついている暇はパチンコホールにはありません。
官庁関係は4月に予算を取ってそれを償却していけばいいだけですが、一般の有益法人は、1年の見込みは出来ても、回収はこれからなのです。
つまり、年度初めから売り上げを上げていかないと、後手に回していては、来年度の決算に大きく響いてしまうのです。
ということで今月に入ってから、皆様も「激アツ」予告とリーチを外されていると思います。私が事実そうです。何度も「激アツ」を外すのは、台が「出す気」がないのです。
勝っているときと負けている時の心理状態の違い
筆者の経験ですが、皆様も思い当たる節があると思います。例えば、そんなに勝ち負けにこだわらずに、「少し、打って帰ろうか」と思い、パチンコホールに寄ってみたら、ことのほか連チャンして大勝ちしてしまいました。
これは、占めたものと翌日もう一度、良い目を夢見てホールに出かけ、 前日に勝った「勝ち金」をそのままホールに返してきた。
こんなこと良くありませんか?私は嫌というほどこの目に会いました。ということで、何故勝った翌日、もしくは次の実践で負けるのかを心理面で解いていきます。
まず、財布の中には今日一日かけてもなくならないくらい「お金」があります。勝った日の良い感じだけが、頭の中に残っていて、そのうち出るだろうと投資金額も気にせずに打ち続けます。
当たるまで帰らないパチンコ常習者
ここで、まず分かれ道は、「このまま打てばそのうち当たる。」と思う人と「違う台を打ってみよう。」という人がいることです。どちらも正解とか不正解はありません。
問題は「当たるまでやめない。」ことなので、回収はおろか深みにハマって大負けするのです。
大負けする前にこの「勝ち金」がある間に帰れば、良い思いが出来たはずです。「勝ち金」をそのままホールに返していたら、時間の無駄ではありませんか?
私はこの立ち回りをきっぱりやめました。例えば1台に1万円使うと捨てるのがもったいない心理が働きます。それとよくあることは、パチンコ台を代えたら、あとから打ったお客が大当たりさせて連チャンしているのを目撃して不快に思った時ですね。
オカマを掘られることを怖がらない
パチンコをする人は「オカマ」を掘られるのを本当に嫌がります。しかし、パチンコというものは終日1台で勝負される人と違い、「オカマの掘り合い。」と「オカマの掘られ合いなのです。」
「今打っているこの台より、もっと良い台があるはず。」と思えば、台移動できますね。それでも今の台が良いという人は、トイレに行ったり、外の空気を吸って流れを変えてやればいいと思います。
筆者は例えば、1K打って数回転でリーチがかからなかったり、保留変化がなかったら、即効でその台は捨てます。
逆に反応があったのに続行して大人しくなった台は、一旦トイレ休憩します。「一人ハイエナ」です。「お座り一発」の中でも台移動してすぐに当たるケースの次に多い「大当たり」です。
基準は当りたがっている台を探すことなのです。このサイトでずっと言い続けてきたのですが、「大当たり」の前に「一発抽選」と思えない前兆があるのは事実です。
1台当たりの投資金額に制限などありません。ただ私は1台に5K以上入れることは、あまりないのです。理由は上記の「今打っているこの台より、もっといい台があるはず。」に他なりません。
たくさんお金を持っているから使ってしまうというのは、ただの言い訳で金銭感覚がしっかりしている人なら財布に10万円以上入れていても何ら問題ありません。
「 勝った翌日は負けやすい」心理編でした。
負けた翌日は勝ちやすい
次は逆のケースで「負けた翌日は勝ちやすい。」です。前回に負けているので取り戻さないとという思いで気合が入ります。
本当は「取り戻す」というギャンブルにハマるパターンは良くありません。「CR カイジ」で登場するギャンブルで借金が出来た人の心理です。
負けた翌日、もしくは次の実践は「今日は負ける訳に行かない。」か「絶対勝つ気」で立ち回らないといけない気持ちがあります。この慎重さが台選びや立ち回りに影響するので「負けた翌日は勝てる。」ケースになるのです。
リベンジに行って、また負けると立ち直れません。時間の無駄でも、勝ったり負けたりのほうがまだマシです。「大負け」する人は僅か1Kの換金が出来ない人です。
投資が1Kで回収が10K出れば、即ヤメでいいではないですが?「小勝ち」が重なると「大負け」出来ないようになります。「もっともっと」という「欲」はなくなります。
取り敢えず、プラスならヤメる勇気が必要です。
演出を楽しみながら、遊戯することがパチンコです。
パチンコで勝つための心理作戦
パチンコの面白いとこは、自分の思ったことと違うことがよくあることです。確変が終わったと思ったら、その保留でまた当たったりと予想しないことが起きます。
珍しいプレミアで、連チャンを期待したら、即効終了したりと自分の思いとは違うことが多々起こります。
また、ミドル機で100回転以内に当たり続けるのに甘デジで300回ハマることなど普通にあることです。人の心理を弄ぶかのように機械が稼働します。
稼働の良い角台が、大当り回数が、伸びるのは、確率論から当然のことです。調子が悪く初当たりが引けない方は、自分の好きな角台だけ狙ってみるのも攻略のひとつです。
ただのカニ歩きだけではパチンコは勝てない
いつも言っていますが、1台の勝負ではなく、角台ばかりを少額で「カニ歩き」するのです。「一人ハイエナ」も有効です。闇雲に「カニ歩き」するより、効率が良いことは確かです。
パチンコに限らず宝くじやギャンブルは確率の世界です。その「確率」とは別に「運」が付きまとうわけですが、パチンコや麻雀は「待ち」を多くして、当たり」を引きやすくする「技術介入」が可能な遊戯です。
立ち回りで「大当り」出来るのであれば、それを利用するに越したことないことが、私の考えです。余計な「欲」を持たなければ、パチンコは勝てる遊びだと言えると思います。
勝っている間にヤメれば間違いなくプラス収支ということをもう一度考えて立ち回りたいものです。
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