期待値という言葉をパチンコをしている人は良く聞きます。パチンコの専門用語ではありません。
パチプロの方やプロに近い方が、パチンコで勝つために必要な確率を計算して立ち回る実践的な手法です。
ボーダーラインと言って、例えば千円で○○回転以上回って打ち続ければ、プラス収支にできるというものです。
1日、ボーダーラインを上回るパチンコ台を打ち続けて、○○円稼ぐ、仕事として割り切って立ち回る、確率的に、最も正しいパチンコの立ち回りと言えます。
筆者はこれを否定する気など微塵もありません。科学的にも、物理的にも正しいに他なりません。
この期待値に沿って、パチンコで立ち回る人を単純にボーダー派の方と思います。多くは波やオカルトを否定されます。
現にパチンコを打って、勝ち続けることも不可能なことも確かで、逆に多くのお客が負け続けていることも真実です。
ボーダー派の方なら、パチンコホールへ行くたびに、ボーダーラインを上回る台を打っていないから、負けて当然という結論になります。
筆者もガチガチのシブ釘で勝てることなどないと信じて立ち回っています。
しかし、筆者を含めて、様々な人が正確な期待値を計算して、パチンコを打っていないと思います。
筆者を例に挙げると、ただ回るからと言って、1台を集中的に打ち続けることなどできません。理由は、パチンコ台は1K(千円)使わずに当たることが、ホールヘ幾度にあるからです。
それと、パチンコ台には、好不調があると信じて止まないことにあります。
昨日は好調に、津は当たりを引いて、連チャンしてくれた台が、今日は、うんともすんとも言わずに、1000回ハマりということがよくありますね。
良く回るからと言って、その台を打ち続ける余裕がありません。その場合は、ボーダーラインを遥かに上回っても、その台とは「さよなら」します。
このサイトで、過去の記事中に「タコ粘り」して、負け続けていましたと触れていることが真実です。
「カニ歩き」で「お座り一発」を決める立ち回りをして、できれば給料に手を付けない生活を目指しています。
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