「P大海物語4スペシャル」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
「CR大海物語」の第5弾で「CR 大海物4」の後継機としてホール登場しました。パチンコメーカー、SANYOの台です。
「CR 大海物語 3」は、他の海物語以上に連チャン力があり、出玉性能もいいので人気がありました。確率が1/348の現在より辛めでしたので、スペック以上に連チャン力がありました。
「CR 大海物語 4」は、スペック通りに確変突入率が低いので、確変突入率の高さと、連チャン性能が良い「CR 海物語IN沖縄4」へお客が戻ってしまいました。
「海物語」シリーズを打っている人達は、出玉性能に非常にうるさいと言えます。
ただし、「CR 大海物語 4」は新しい演出で、パールフラッシュ等が派手なので、ある意味依存性があります。
その「CR 大海物語 4」を演出は引き継ぎ、液晶を大きく、スペック的には、2R確変当たりを廃止して、すべての大当たりに、1500個の出玉性能を持たせて、再登場させました。
初当り確率1/319.6で、確変突入率が52%の王道ミドルの確変ループ機です。確変中の確率は1/39.7です。
ヘソ、電チューとも奇数図柄揃いとラウンド昇格等の確変が52%です。大当たりの種類が2Rの突然確変がなくなり、10R確変が52%で出玉が1500個です。
残りは10R通常が48%で、出玉が1500個です。偶数図柄でも昇格演出もしくはラウンド昇格もあります。
通常時も「CR 大海物4」と同じく、8個保留です。
保留をいっぱいに貯める必要は全くありません。8個貯めると「ウリンチェック」という残保留内で期待できる演出があるだけです。
ヘソ入賞時の通常当たりでは、依然と同じく、必ず時短が100回転ついてきます。今回変更になったのは、電サポ中の通常当りには、時短が120回転になったことです。20回転の増加とはいえ、引き戻しに大いに期待したいところです。
多数あるミドルタイプの台で「CR 大海物4」は、引き戻し率は期待値をはるかに上回り、No1でしたので、実質、今回の「P大海物4スペシャル」がNo1と言えます。
また「遊タイム」も搭載されており、通常時の回転数が、950回転を超えると、時短350回転の「チャンスタイム」に突入します。
他の「遊タイム」搭載機と違い、「遊タイム」中に、出玉あり大当たりの期待値が低いのは、それ以上に甘スペックのおかげです。
簡素な「ラグーンステージ」ボタンで遊べる「アトランティスステージ」ステップアップの「トレジャーステージ」最新の「クリスタルステージ」の4種類になります。
「パールフラッシュ」も以前より、一回り大きくなってパワーアップされました。
そして今回から、甘デジで使用されていたMy海カスタムが搭載されました。
ぶるぶるチャンス
ふつうor出現しない
魚群期待度
50%or100%or出現しない
前兆予告
ふつうor少なめor出現しない
一発告知度
ふつうor100%or出現しない
告知方法
いつものor出現しない
全ステージ共通演出は「ウリンのぶるぶるチャンス」の新しい演出と「タッチチャンス」の以前から演出です。
また「CR 大海物4」で、リーチで図柄が止まらないときに起きた「大海チャンス突入」が、うれしい出玉あり確変大当たりに変身しました。
重要演出
1.「魚群」
2.「ビッグ バイブ」
3.「タッチチャンス」
4.「ウリンのぶるぶるチャンス」
5.「変動開始時BGMの遅れ」
その他
・泡前兆予告(テンパイ)
・チャンスめ連続予告
・背景等、ステップアップ予告
・ネッシー待機予告
・スーパーリーチ
・マリンリーチ
・大当たり時にパールフラッシュが良く光る
・パールフラッシュの先光りがある
解説
今回も新しい演出の「ビッグ バイブ」が決め手です。外れても良く出る台なら勝負できます。ノーマルリーチやスーパーリーチ半コマ手前外ればかりでは、期待できません。
大当たりに絡むのは、最終的に「魚群」演出につきるわけですが、パールフラッシュがないと不安なのは、派手な演出のための犠牲かもしれません。
「BGM遅れ」からの「ビッグ バイブ」がありますが、最終的には「魚群」に行き着くわけですが、それまでの演出で「泡」前兆予告+「変動開始時BGM遅れ」+「ビッグバイブ」が絡んで「激アツ」です。
「激アツ」でない演出で当たるほど、好調台と言われるのもその「昔」からずっと一緒です。ノーマルリーチや「泡」からのスーパーリーチで当たることを言います。
「海物語」の時代ではなくなったと思っていましたが、老若男女問わない「CR海物語」シリーズのSANYOの黄金時代は続きます。
P大海物語4スペシャルで勝つための時短後の立ち回り
今回は「My海カスタム」機能が搭載されているので、「My海カスタム」していないデフォルトでの演出で説明します。
時短中に何度かスーパーリーチへ行かないと、浅い回転数での引き戻しは厳しいかもしれません。泡前兆予告やチャンス目連続予告が良く出てスーパーリーチへ行くことが好調台の証です。
スーパーリーチへ発展すること
「アトランティスステージ」と「トレジャーステージ」では、できればガせらずに「泡」前兆予告からスーパーリーチへ発展してもらいたいものです。
「遊タイム」が搭載されたかといって、「遊タイム」に突入する「ハマり台」に限って、時短中に大当たりしなかったり、連チャンし辛いのも事実です。
実際にハマり台はリーチすらかからないことが多いはずです。何も起こらなくなったら当たりが遠のいているのも「大海物語」に限ったことではありません。
保留満タン時にウリンチェックにならないと、リーチすら掛からない合図です。保留8個以内で、ノーマルリーチしかかからない台では勝てません。
それと「泡」連続予告(クリスタルステージなら、チャンス目連続予告)が出なかったり、出ても1回きりで続かないか、2回あってもその後にテンパイしない台(ラグーン、クリスタルステージはテンパイします。)は不調時です。「デモ出し」等で流れを変えましょう。
好調台でなお且つ回れば、1台で勝負してもいいと思いますが、それも滅多にないことで、好不調を繰り返すのが普通の台です。
「海物語」に限らずですが、「海物語」と言えば、オカルトとはいえ、時短込みの「300」回転が大当たりしやすい回転数の王道は以前から同じです。確率を超えると他メーカーの台と同じく天井知らずです。
「パールフラッシュ」が良く鳴っていた台が空いたら、間違いなく狙い台です。
好調台と不調台
パチンコを打ったことがある人なら、潜伏確変のパチンコ台を打った経験があると思います。好調台とは、極論で言いますと通常時に潜伏確変のような挙動をする台のことです。
通常時より、激アツを外しやすく、よくリーチがかかって、まさに大当たりしそうな様子となります。
通常時に何故か、高確率のような状態にあるのが好調台だと筆者は、感じています。
逆にハマり台は、通常時に低確率状態にある不調台だと感じます。
「確率の終息」をメーカー側は否定します。確率一発抽選がすべてのように、メーカー、パチンコライター、パチプロの方が良くおっしゃいます。
そうであれば、筆者の思いは、1000回ハマりもなければ、10連以上の大連チャンもあり得ないことになります。
現実は違います。1シマに1台以上のハマり台があったり、10連は愚か、20、30連するパチンコ台も多々あります。
機械的な話であれば、確率通りに動かない機械は、性能が悪い台だと言えると思います。実際にはどうでしょうか?
ハマっても、大連チャンしても、そのことが普通にあるので、お客は不思議でもなんでもなく、自分の台が、大連チャンしてくれることを願うだけです。
そういうことで、ハマりと大連チャンの繰り返しの中で、「確率の終息」が、あると筆者は考えます。
そういう理由で、当サイトでは、ハマり台を無理して打たずに、初当たりの軽い、運が良ければ、連チャンする台を打っていただきたいと推奨していることとなります。
好調台と不調台は、必ずあります。面白いパチンコを続けて遊戯するのに、好調台を探していただきたいものです。
※当立ち回りは、筆者個人の主観のみで構成しています。確率一発抽選のパチンコ台の当たりは大当たりした後の結果でしかわかりませんのでご理解ください。
関連記事、実践記事があるのでご覧ください。
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