「e花の慶次 裂 一刀両断」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
実際には「P花の慶次〜蓮〜」の後継機ですが、「真」シリーズとしては「P真・花の慶次3〜黄金一閃〜」次台でNewginのスマパチ第一弾としてホール登場しました。
「P花の慶次〜蓮〜」の転落方式の確変ループタイプ機から、「P真・花の慶次3」と同じく王道ミドルのV-ST機にスペック変更されました。
2015年に登場した「CR真・花の慶次」 のMAXのST機が懐かしいところです。
確変ループタイプ機 でなかったのは、スマパチ第一弾ということと今流行りの右打ち時のスピード重視の為です。確変ループタイプ機は「海物語」シリーズだけとなったのも寂しい限りです。
初当り確率1/348.59でRUSH突入率がへそ入賞時は55%です。通常当たり後の時短はありません。RUSH時の確率は約1/99.9となります。
ヘソ入賞時は1500個×2+ST120回当たりが55%で、1500個+時短なし当たりが45%です。
電チュー入賞時の大当たりは1500個×2+ST120回当たりが32.5%で、1500個+ST120回当たりが67.5%です。
出玉数はヘソ、電チュー入賞時ともすべて1500個です。
初当たりが「一刀両断ボーナス」なら3000個以上獲得+戦鬼RUSHに突入（突入率は55%）します。「御免ボーナス」だった場合はラウンド中に刀が突き刺さると3000個以上獲得+戦鬼RUSH突入となります。なお「御免ボーナス」中の演出に失敗しても出玉は1500個を獲得できます。
御免ボーナス
通常時に発生する10R大当たりのことです。ラウンド中の演出成功で「一刀両断ボーナス」に昇格しますが、昇格しなかった場合でも出玉1500個を獲得できます。大当たり終了後は通常時に戻ります。
一刀両断ボーナス
約1500個×2回でトータル約3000個の出玉獲得に加えて、約1/3で1500個上乗せが継続するという最上位ボーナスのことです。最大約9000個という滅多にない当たりもあります。終了後は戦鬼RUSHに突入します。
天下無双ボーナス
戦鬼RUSH中に発生する1500個大当たりのことです。終了後は戦鬼RUSHに再突入します。
予告、リーチの演出は焼き直しではなく、すべてが新しくなりました。演出の派手さとが多彩さは他機種を圧倒します。
新しいカスタム機能を設定できます。
キセル激熱 ➝キセル演出発生で大当たり濃厚
プレミアアップ➝ プレミア演出の出現率UP
天激バイブアップ➝ 入賞時&変動開始時の天激バイブ信頼度が約95%にUP
先読みチャンス ➝先読み演出のトータル信頼度が大幅UP
戦鬼RUSH中は三つのモードを選択して遊戯できます。
煌戦モード中の演出
「無法タッチ先読み」「城門先読み」「図柄先読み」「保留変化演出」「カウントダウン先読み」「図柄揃い突当り」「城門突破演出」「無法タッチ演出」
煙管モード中の演出
「入賞時大ふへん者ランプ先読み」「家紋先読み」「穀蔵院先読み」「カットイン先読み」「リーチ連続先読み」「慶次振り向き演出」「押し合い演出」「ボタン選択アクション」「慶次登場」
一閃モード中の演出
「保留変化演出」「鎖演出」「一閃モード専用リーチ」
重要な 演出
4大熱裂演出
1.極傾奇ゾーン/もののふXゾーン
2.無法タッチ演出
3.キセル予告
4.風一刀両断演出
その他
・「赤」保留以上
・慶次保留
・風魔保留
・保留変化アクション「加賀忍者軍保留変化」「キャラ保留変化」「フェード演出」
・入賞時告知演出
・先読みゾーン「傾奇ゾーン」「極傾奇ゾーン」「もののふXゾーン」「超傾奇ゾーン」
・天激バイブ先読み演出
・伊達家臣先読み演出
・岩兵衛念視先読み
・図柄発光先読み演出
・変動停止時末森城キャラ演出
・綺麗な帯演出
・琉球原画先読み演出
リーチ前予告(モード共通)
・通常連続演出×3
・万華鏡連続演出×3
・斬撃乱舞「斬撃乱舞」「斬撃乱舞 白鷺の舞」「」
・秀吉の書状演出
・変動開始時慶次導光板
・セリフ演出「セリフ演出（漫遊モード）」「関ケ原セリフ演出」
・無法タッチ演出
・各種ステップアップ演出
「鼓ステップアップ演出」
「扇子カットイン演出」
「武将ステップアップ演出」
「扇子MSU演出」
「京都MSU演出」
「加賀ストーリーSU演出」
・もののふチャンス
リーチ前予告(漫遊モード)
・悪魔の馬連続演出
・岩兵衛の左肩演出
・斬図柄スベリ
リーチ前予告(大乱モード)
・ストック傾奇演出
・桜円環演出
・一騎奮闘演出
・一槍馳走すべり
・山上道及一振り演出
・小田原ボタン予告
・進軍チャレンジ
リーチ前予告(琉球分割モード)
・首里城連続演出
・羅針盤演出
・慶次激昂ステップアップ演出
・リーチロゴ演出
・テンパイ図柄「七」
・透過液晶朱槍役モノ演出
・五朱槍演出
・慶次後姿演出
・リーチ後桜降り物演出
・キセル演出
・フェード演出「落雷」「桜」
・発展襖演出
・弱SPリーチ「追跡リーチ」「キャラSPリーチ」「胡弓リーチ」「愚連隊リーチ」「海戦リーチ」
・傾奇チャレンジ
・武将リーチ「伊達」「真田」「奥村」「直江」
・武将ストーリーリーチ「伊達」「真田」「奥村」「直江」
・ストーリーリーチ
「いくさ人の姿」
「拳語り」
「げんまんの約束」
「幼き後ろ姿」
「愛するが故に…」
・傾奇御免リーチ
・琉球ダイジェストリーチ
「堺沖出港」
「南海にかかる虹」
「太陽の国」
「VSカルロスリーチ」
「全回転リーチ」
RUSH終了後と通常当たり後の立ち回り
通常当たりは、ヘソ入賞1回転から、ST後は回転数が120回転ですが、120回転を引いた数字から仕切り直しです。時短がないのがライバルの「eぱちんこ 新・必殺仕置人S」との違いです。どちらがいいのか難しいところですが、STに入っても、すぐにスルーする台なら大差は在りません。
「P真・花の慶次3〜黄金一閃〜」は、客飛びが早かったので、メーカーのこの台に対する力の入れようは演出で分かるというものです。
その多彩な演出を見れないなら、その台と向き合う値打ちはありません。
カスタムで「キセル激熱」はナンセンスです。「キセル予告」が見れてなんぼの台なので、カスタムなしてせ、「キセル予告」が見れないといけません。
それと大事なのは、天撃ボタンバイブなので、それがないと大当たりの土俵に上がれません。
新台なら新しい演出がよく見れる台がいいと今までによく言ってきましたが、今回は新しい演出なので、そのアツい演出が見れないといけません。それでも予告、リーチとも、「花の慶次」には変わりはないので、同じようにアツい演出が見れることです。
4大注目演出 も単独では寂しいのですが、あるに越したことがありません。
「大ふへん」役物の入賞時フラッシュが大当たりに絡みます。「赤」でなくても、よく出る台は、希望が持てます。そして保留変化が良く起こること。何も起こらなくなったら当たりが遠のいていると思った方が賢明です。
今回も「キセル予告」の単独だけは強いのですが、外れても気にしないくらいの立ち回りでいいと思います。それだけ派手な台なので、「激アツ」が続いて「大当たり」が近い合図に思っていいと思います。「赤」保留単独等も同じです。
連チャンしなくても出玉性能が良い台
スペック的には連チャンし辛い台だと言えます。出玉力に特化した台です。また出玉の偏りが激しい台だと思うので、よく上乗せがあるに越したことがありません。
STで連チャンするより、上乗せだけで出玉を稼げれば、申し分ありません。
それでも初回からSTをスルーする台など打ち続ける理由がありません。
ST中のテンパイが無茶苦茶アツいので、駆け抜けることが多々あるはずです。結局、次の初当たりが軽い台を打つしかないということです。
※当立ち回りは、筆者個人の主観のみで構成しています。確率一発抽選のパチンコ台の当たりは大当たりした後の結果でしかわかりませんのでご理解ください。
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