「Pリング 呪いの7日間3」スペック、保留、演出、評価
「Pリング 呪いの7日間2」の後継機としてホール登場しました。パチンコメーカー、藤商事のグループのJMAの台です。
「Pリング 呪いの7日間2」と同じミドルタイプのV-ST機です。
初当り確率1/319でST「呪いの始まり」突入率は80% です。ST「呪いの始まり」内で大当たりもしくは、STがリセットされるとST「呪いの7日間」電サポ83回+残保留4個に昇格する2段階STです。
スペック的にはSANKYOの「P からくりサーカス」が最も似ている機種になります。
ヘソ入賞は10R+ST「呪いの始まり」電サポ56回が80%、10R通常当たりが20%です。
電チュー入賞は10R+STのST「呪いの7日間」電サポ83回+残保留4個が100%です。ただしST中はc時短当選もふくまれます。
ST「呪いの始まり」は継続率約70%(「継続率約70%」は時短56回中の大当たり、もしくはc時短の当選期待度約68%と残保留での大当たり当選期待度約6%の合算値)です。ST「呪いの7日間」中の大当たり、またはc時短の当選期待度約81%と残保留での大当たり当選期待度約6%の合算値となります。
初当たりはすべて10Rながら、2段階目のST「呪いの7日間」への突入率は約80%と期待できます。STは初回突入時は56回転、2回目以降は83回転継続となります、また、継続回数によって演出や変動スピードが変化していき、7日目の「呪い覚醒」まで到達すれば、シリーズ史上最速の変動スピードにてRUSHを遊戯できます。
出玉数はヘソ入賞時、電チュー入賞時ともすべて10Rの1500個です。
RUSH RE:BOOT
運命の巻き戻し予告
呪いの始まり(1日目)、または呪いの連鎖(2~4日目の後半63回転)で発生する可能性があります。その名称の通り、残り時短回数が83回転に巻き戻されるc時短のことです。
HOLD予告
貞子接近モード(2~4日目の前半20回転、または5~6日目)や、呪い覚醒でいきなり発生する演出のことです。HOLD中に大当たりしないとSTをスルーすることになります。
雷モード(残保留)
ST終了後は、残保留消化ゾーンの雷モードへ移行します。左図柄停止後、雷エフェクトともに右図柄がスロー変動すると図柄テンパイのチャンスとなり、テンパイに成功すればその時点で大当たり濃厚の高確率状態のもーどのことです。
超リングBONUS
通常時の「7」図柄揃いは10R+「呪いの7日間(RUSH)」突入濃厚となります。
リングBONUS
通常時に「7」以外の図柄が揃うと発生します。ラウンド中の昇格演出に成功すれば「呪いの始まり」に突入し演出失敗で通常時に戻ります。
貞目インパクト昇格演出
ラウンド中にボタン出現で「呪いの7日間」に突入のチャンスとなります。
超貞子BONUS
基本的に時短中の図柄揃いはすべて10Rの超貞子BONUSとなります。大当たり終了後は「呪いの7日間」の日数に応じて移行モードが変わりますが、どのモードもSTが83回転継続する点は同じです。
潜伏確変はありません。「遊タイム」も非搭載となりました。
重要な 演出
4大恐怖演出
「呪いの衝撃予告」
「貞子登場予告」
「貞ジョグチャンス」
「貞子終焉~再恐ノ刻~」
その他
・「赤」保留以上
・張り紙「赤」以上
・先読み「貞手隠し」
・先読み「図柄振り子予告」
・次回予告
・図柄照射予告赤」以上
・図柄変動変化予告
・「シチュエーション予告
・呪いの衝撃予兆予告
・呪いの電話予告
・会話インフォメーション予告
・手形予告
・暗転予告
・サダッチ予告「チャンス」以上
・怨念探究イベント
・貞文字連続予告×3
・ビデオを見てから連続予告
・噂話演出
・囁き予告
・枠フラッシュ予告
・貞目ランプ
・デジャヴキャラ予告
・図柄照射予告「赤」以上
・図柄アクション予告「エフェクト赤」以上
・リーチエフェクト予告「赤」以上
・怨念点灯予告
・怨念点灯文字予告
・貞セグチャンス
・貞ジョグチャンス
・運命の日
「全モード」主要リーチ
・初代貞子覚醒
・初代貞子終焉
[広まる噂モード]主要リーチ
・弱SPリーチ「後半」
・貞子覚醒~終わったはずでは!?~
[噂の続きモード]主要リーチ
・弱SPリーチ「伊豆~智子手がかりは!?~」「写真~智子歪んでる!?~」「井戸~智子時間がない!~」
・[智子リーチ(弱SPリーチ後半)]
・「貞子覚醒〜今何か映った!?〜」
・「貞子終焉〜衝撃に備えよ〜」
・「DAINGER」系予告
予告は「赤」保留以上+疑似連×3+「金」系予告+「貞子覚醒〜今何か映った!?〜」もしくは「貞子終焉〜衝撃に備えよ〜」で王道当たりです。
ST中の多彩な演出
・「みちづれ」
・「脱出」
・「肝だめし」
Pリング 呪いの7日間3で勝つための時短後とST後の立ち回り
この「P リング 呪い7日間 3」は、人気台だった「CR リング 呪い7日間」「P リング 呪い7日間 2」の演出とよく似ているので、分かりやすいことにつきます。
保留変化
蕾保留が、しょっちゅう出て、「緑」以上に変化しないと期待できません。呪いの電話予告が、ガセらずに発展して、疑似連が起きないと話になりません。
「P リング 呪い7日間 2」ほど「金」系がないと大当たりしないことはなくなりました。ローリングボタン、「赤」ボタン演出が少ないのは、大当たりして両手が落下するのを打ち手が察知しないためです。
手ギミックがよく落ちること
サプライズで驚かせる演出が多いので、「DANGER」柄も出にくくなっています。とりあえず、両手落下の呪いの衝撃予告が大当たりがあれば、最後まで気が抜けません。簡単に片手以上が落ちることも重要です。
黒猫が良く活躍して、貞子登場を待つだけの運出となります。サプライズで貞セグチャンスで当たれば、お宝台かもしれません。
最終的に大当たりは、液晶上部の両手と右側の貞ジョグが大音響とともに作動するので、びっくりしない台では当たらないということです。
「赤」系予告止まりでなく、「金」系が出てくれば、当たってほしいところです。逆のサプライズで「DANGER」柄で外れることもありますが、それはダメ台に違いありません。
上位RUSHに入っていた台
2段階RUSHなので、上位RUSHに入らないと、通常当たりと同じです。このサイトで幾度も申し上げてきましたが、最初の右打ち時は、スペック以上に高確率状態と言えます。ST前半で当たらないとスルーするので、リーチにもならない状態なら「打ちっぱなし」でなく、保留消化からの再度打ち出しなど、捻りも必要です。
連チャンするときは、何をしても当たるので悩むこともないのですが…。
※当立ち回りは、筆者個人の主観のみで構成しています。確率一発抽選のパチンコ台の当たりは大当たりした後の結果でしか分りませんのでご理解ください。
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