「P百花繚乱」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
「P真・一騎当千~桃園の誓い~」新台が導入されたところですが、新たにホール登場しました。パチンコメーカー、DaiichiグループのD-lightの台です。今まで、「百花繚乱」はHEIWAでしたが、D-lightが新たに版権を取得されたようです。
スペックは「P真・一騎当千~桃園の誓い~」と同じ初当たり確率1/319.7ですが、ST突入率が75%のVーSTミドル機機に変更されました。ST継続率が84%(忠chuB乱舞ONUS中の大当たり+STリセットを含めた継続率)で、ST中の大当たり確率は1/77.9です。
実質右打ち継続率約84%(忠chuB乱舞ONUS中の大当たりとSTリセットを含めた継続率)の100回転STを搭載しています。特に注目されるのは右打ち中大当たりの一部で発生する「忠chu乱舞BONUS」で、約3000個(1500個×2回)獲得後に50%で1500個の上乗せがループする一撃出玉に特化したスペックになりました。
ヘソ入賞時に大当たりを引くと最低でも出玉1500個+ST100回転が75%ついてくる神スペックです。通常当たりでも出玉1500個がついてきますが、「P真・一騎当千~桃園の誓い~」についている時短はありません。
ヘソ入賞時の大当たりは10R1500個+ST100回転が73%、10R×2の3000個+ST100回転当たり+50%超で1500個がループが2%、10R1500個+時短なしが7%です。25電チュー入賞時の大当たりは10R1500個+ST120回転もしくは163回転が98%、10R×2の3000個+ST163回転当たりが2%%です。
出玉は、ヘソ入賞時、電チュー入賞時ともの10Rが1500個です。
初当たりは大半がサムライBONUSとなり、ラウンド中演出成功でSTに突入します。トータルST突入率は75%になります。
STは100回転で、継続率は約73%です。図柄がテンパイした時点で実質10R大当たり以上もしくはSTリセット濃厚となります。図柄テンパイ後の演出に成功すれば大当たり出玉が獲得できます。またその約50%が平均4500個(1500個×2回+α)の忠chuB乱舞ONUSとなります。
サムライBONUS
初当たりは、大半がこのサムライBONUSとなります。ラウンド中はリング引きなどの専用演出が展開し成功すればST突入となります。失敗すると通常時に戻りますが、1500個の出玉を獲得できます。
百花繚乱BONUS
ST中に数字図柄が揃うと発生する実質10Rの大当たりのことです。ラウンド終了後はSTに再突入します。
回帰図柄停止(STリセット)
ST中に図柄がテンパイした後、リーチ演出に失敗して回帰図柄が止まるとST回数が100回にリセットされます。がっかり感が半端ないですが、STスルーよりマシな程度の当たりです。
忠chu乱舞BONUS
初当りの2%、もしくは右打ち中大当たりの30.5%で発生するプレミアムボーナスのことです。実質10R大当たり2回分の出玉を獲得でき、かつその後も50%超で出玉1500個の上乗せがループします。
ST「四剣鬼バトルモード」「ハーレムモード」
継続率約73%右打ちモードのことです。30.5%で発生する忠chu乱舞BONUSのを如何に引けるかが勝負となります。当選すると3000個獲得以降は50%超で1500個の上乗せがループします。
演出モードは2種類あり、大当たり中に選択可能です。どちらのモードも図柄がテンパイすれば大当たりもしくはSTリセット濃厚で、続いて発生するリーチアクションに成功すると大当たりとなり、失敗でSTリセットとなります。
「遊タイム」は搭載されていません。
重要な演出
通常時4大予告
1.「萌萌カットイン予告」
2.「剣姫集結予告」
3.「サムライブライド予告
4.「最終決戦ゾーン予告」
その他
・「赤」保留以上
・百花繚乱保留
・十兵衛+武蔵保留
・てんとう虫保留
・乱ゾーン / 狂乱ゾーン
・レーザー予告「赤」
・キャラパネルフラッシュ「赤」
・フリーズ
・サムライボタン予告
・擬似連予告×3
・ストーリー擬似連予告
・ハートイルミ予告
・ミッション
・カウントダウン予告
・ウィンドウステップアップ予告
・佐助タイマー予告
・剣姫集結予告
・ガールズチャンス
・リーチ後ボタン
・萌萌カットイン予告
・群予告
・百花繚乱ギミック完成
・サムライブライド予告
・最終決戦ゾーン
・夢幻サムライアタック
・ミュージックリーチ
・いきなり四剣鬼バトル
・お館様GAMEリーチ
・警備リーチ
・VS四剣鬼リーチ「VS佐々木小次郎」「VS荒木 又右衛門」「VS宮本武蔵」「VS宝蔵院胤舜」
・エピソードリーチ「身命を賭して」「真の将」「護るべきもの」
・サムライブライドリーチ
・全回転リーチ
P百花繚乱で勝つための通常当たり後とSTスルー後の立ち回り
「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」「P真・一騎当千~桃園の誓い~」と違い時短がないのが辛いところです。
ST中で大当たりしても、出玉当たりがST巻き戻し当たりの2段階当たりなので、回帰演出だとがっかり感が酷い台です。出玉当たり1回分が損したことには、違いがありません。ただし、ST中に出玉大当たりで、3000玉当たりで、ニブイ千の上乗せを引けたら、凄い出玉になるので、しょうがない措置と言えます。
完全に一撃出玉特化台です。
さて大当たり後のSTスルー後も、通常時の1回転目から仕切り直しとなります。
「P真・一騎当千~桃園の誓い~」と同じく、先読みががせらないためには、先読みボタンバイブが重要です。でも先読みボタンバイブ自体が「激アツ」なのでそんなに簡単には出ないのですが、出にくい分出てる台があれば狙い目です。
先読みゾーン+保留変化+疑似連×3+4大注目演出×2+サムライブライドリーチというのが、大当たりに絡むセットなので、なかなか疑似連×3に行かなかったり、保留変化すらない台は、追いかける意味がありません。
結局それがあるかないかが、SPリーチ発展の合図となるからです。
液晶下部の縦横無尽やギミックが好不調の目安
液晶下部の縦横無尽やギミックが好不調の目安です。派手に上下に動くのだけでなく、クロスまで行かないと大当たりで右打ち出来ない仕様です。
大当たり時は超ド派手な演出です。そのド派手な演出が見れない台は無理して打ち続ける必要はないと思います。
VS四剣鬼リーチがメインのSPリーチですが、簡単にエピソードリーチに行ってくれるくらいの元気な台で立ち回りたいものです。
浅い回転数での引き戻すことが、好調台なので「遊タイム」がない分、居座る必要はないと言えます。
すべてのメーカーが「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」に習え的なスペックです。あとは、コンテンツの違いだけで長寿が決まるはずです。
※当立ち回りは、筆者個人の主観のみで構成しています。確率一発抽選のパチンコ台の当たりは大当たりした後の結果でしかわかりませんのでご理解ください。
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好調台と不調台
パチンコを打ったことがある人なら、潜伏確変のパチンコ台を打った経験があると思います。好調台とは、極論で言いますと通常時に潜伏確変のような挙動をする台のことです。
通常時より、激アツを外しやすく、よくリーチがかかって、まさに大当たりしそうな様子となります。
通常時に何故か、高確率のような状態にあるのが好調台だと筆者は、感じています。
逆にハマり台は、通常時に低確率状態にある不調台だと感じます。
「確率の終息」をメーカー側は否定します。確率一発抽選がすべてのように、メーカー、パチンコライター、パチプロの方が良くおっしゃいます。
そうであれば、筆者の思いは、1000回ハマりもなければ、10連以上の大連チャンもあり得ないことになります。
現実は違います。1シマに1台以上のハマり台があったり、10連は愚か、20、30連するパチンコ台も多々あります。
機械的な話であれば、確率通りに動かない機械は、性能が悪い台だと言えると思います。実際にはどうでしょうか?
ハマっても、大連チャンしても、そのことが普通にあるので、お客は不思議でもなんでもなく、自分の台が、大連チャンしてくれることを願うだけです。
そういうことで、ハマりと大連チャンの繰り返しの中で、「確率の終息」が、あると筆者は考えます。
そういう理由で、当サイトでは、ハマり台を無理して打たずに、初当たりの軽い、運が良ければ、連チャンする台を打っていただきたいと推奨していることとなります。
好調台と不調台は、必ずあります。面白いパチンコを続けて遊戯するのに、好調台を探していただきたいものです。
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