P聖闘士星矢超流星星矢ゴールドver.92%-パチンコ新台|評価、感想と不調台を見切って好調台で立ち回る方法

「P聖闘士星矢超流星星矢ゴールドver.92%」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価

「CR聖闘士星矢4 The Battle of 限界突破」の後継機として後継機としてホール登場しました。アニメ「J聖闘士星矢」のパチンコタイアップ機です。パチンコメーカー、SANYOの台です。

「Pスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風」と「P大工の源さん超韋駄天」と同じ王道ミドルの1種2種混合機です。

初当り確率約1/318.13で「RUSH」突入率が60.2%ですが、電チュー入賞時はBONUS確率が約1/2.27で、RUSH継続期待値は約92％です。スペック違いの兄弟機「P聖闘士星矢超流星女神ゴールドver.1500」がありますが、そちらは継続率より、1回大当たりの出玉重視といえます。

RUSH継続期待値は約92％なので大連チャンしそうなスペックです。ただし「Pスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風」と「P大工の源さん超韋駄天」でもあったように、毎回連チャンするような台のほうが少ないと思ったほうが賢明です。

ヘソ入賞時は10R+時短127回＋残保留1個が8.45%で、3R+時短3回＋残保留1個が39.80%で、3R時短なしが39.80％です。「Pスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風」のように「RUSH」突入率が100%でないのが、残念で仕方がありません。

電チュー入賞時の大当たりは10R+時短127回＋残保留1個が20%で、3R+時短3回＋残保留1個が80%です。10Rを引くと次回大当たり濃厚ということです。

出玉数はヘソ入賞時が、10Rが1500個で、3Ｒが450個です。電チュー入賞当たりは、10Rが1500で、2Rが300個です。

超流星RUSH
初当たりの約60.2%で突入する高速消化の右打ちモードのことです。継続率は約92%で、大当たりの20%が10R+次回大当たり濃厚（無敵ZONE）となります。演出モードが「青銅モード」「黄金モード」「冥王モード」「カウントダウンモード」の4種類あり、選択して遊戯できます。

PREMIUM GOD BONUS
1500個の出玉獲得+次回大当たりが濃厚となる10R大当たりのことです。ラウンド終了後は超流星RUSH（無敵ZONE）へ突入。

超流星チャレンジ
通常時ほとんどでで発生する3R大当たり。ラウンド中はチャレンジ演出（「バトル告知」「後告知」「完全告知」の3種類から選択可能）が展開し、成功すれば超流星RUSHに突入します。失敗で通常時に戻ります。

女神覚醒BONUS
トータル3000個の出玉獲得後に超流星RUSH（無敵ZONE）へ突入します。本機の最上位の大当たり演出です。

聖闘士BONUS
超流星RUSH中の大当たりの多くは、この2Rの聖闘士BONUSとなります。終了後は超流星RUSHに再突入します。

潜伏確変はありません。

重要な演出

注目演出

1.ゾーン演出「青銅覚醒ZONE」「神聖衣ZONE」
2.次回予告
3.デスマスクチャンス
4.天馬流星STOCK予告
5.天馬流星予告

その他
・拡縮保留
・ゴゴゴ保留
・「赤」保留
・剣保留

・チャンス目
・図柄停止時キャラカットイン
・「青銅覚醒ZONE」
・「神聖衣ZONE」

・入賞時ボイス

・疑似連×3
・シャカモード
・地獄の門ステージ
・ハーデスステージ
・天馬流星STOCK予告
・スターギミック予告
・BGMステップアップ予告
・カウントダウン「０」
・青銅シルエット予告
・スカーレットニードル予告
・マーマへの誓い予告
・老師の教え予告
・チェーン予告
・嘆きの壁チャンス
・セブンセンシズチャンス

・次回予告
・天馬流星予告
・デスマスクチャンス

・黄金系SPリーチ「瞬VSアフロディーテ」「氷河VSカミュ」「紫龍VSシュラ」「星矢VSアイオリア」「星矢VSサガ」
・ハーデス系SPリーチ「VSタナトス」「VSヒュプノス」「VSハーデス」
・ロングフリーズ

「赤」保留+疑似連×3+神聖衣ZONE+天馬流星予告+黄金系SPリーチもしくはハーデス系SPリーチで王道当たりです。

本当の当たりは見たことないような予告とリーチですので、少しアツいくらいでは期待しないことです。

時短後の立ち回り

ヘソ入賞時の通常当たりと超流星RUSHスルー後は通常状態1回転から仕切り直しです。

初当たりでPREMIUM GOD BONUSを引けたり、超流星RUSHス中に女神覚醒BONUSを引ける台はお宝台です。連チャンしないなら兄弟機の「P聖闘士星矢超流星女神ゴールドver.1500」を打っていたほうが良かったことになります。それほどスペックが違う台と思っていいと思います。

とにかく良くSPリーチに発展しないとはいけません。大当たり直後は引き戻しのチャンスです。ハマり台より。回転数も浅い台の方がお勧めです。

ただ普通に保留消化して打ちっぱなしをせず、静かになれば「デモ出し」をして流れを変えることも必要です。

問題は次の初当たりです。次の初当たりまでで出玉を失ってしまうのか、初当たりを早く引いて、出玉を上乗せできるのかが、すべてのパチンコでいえることです。

このサイトで同じことを何度も言ってきましたが、今のパチンコ台は、先読みと保留変化とゾーンと疑似連×3とSPSPリーチが全てです。

新しい、ゴゴゴ保留や新しい演出がたくさん見れないとその分だけ初当たりには恵まれません。初代から「金」系演出の「激アツ」が簡単に外れる台でした。

注目演出は絡んで当然なのですが、最新台ではボタンバイブと「金」系演出が大当たりに絡んできます。

大当たり直後に、単独でもそれが見れるかが、次の初当たりまでの指標となります。何もなければ、ハマることは承知しないといけません。「遊タイム」がないので、ハマればハマるほど、出玉を飲まれるだけなのを覚悟しないといけません。

その証拠は、公開されているパチンコのYouTube動画にほかなりません。

演者さんがいろいろその台のいいところをもう少し見せたいと思うと、「激アツ」外しの後、台が静かになって、続けてようやく初当たりを引けたら、「RUSH」に入らず、撃沈されるパターンです。

要するにハマり台は、出玉を還元してくれないパチンコホールに利益をもたらす、出玉終息のメーカーのプログラムと言えます。

何をやっても当たらないときは、無理をせずに台移動を推奨するのが当サイトです。

出玉があるうちに、大当たり後すぐに空いて、回転数の浅い台を試し打ちしてみる価値はあると思います。