「P SHOW BY ROCK(ショウバイロック)」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
メーカー的には「ぱちんこ CR七つの大罪」の次台としてホール登場しました。パチンコメーカー、Sammyの台です。
人気コンテンツ「七つの大罪」のパチンコタイアップ機となります。
ライトミドルタイプの設定付きの確変ループ機です。
初当り確率が、設定1で1/219.9、設定2が1/210.7、設定3が、1/202.9、設定4が、1/195.0、設定5が、1/188.3、設定6が、1/181.5です。
確変時の確率が、設定1で1/56.0、設定2が1/53.6、設定3が、1/51.6、設定4が、1/49.6、設定5が、1/47.9、設定6が、1/46.2です。
ヘソ入賞時は、4R確変+電チューサポート6回転が51.5%で、4R確変+電チューサポート次回までが28.5％で、4R通常+時短6回転が20%です。
電チュー入賞時は4R確変+電チューサポート次回までが30%で、10R確変+電チューサポート次回までが50％で、4R通常+時短20回転が20%です。
確変突入率と確変継続率が、80％と高継続ですが、ヘソ入賞時の大当たり比率が、4R確変+電チューサポート6回転が51.5%というのが高いので、電チューサポート6回転の間に電チューサポートありの確変ループより、潜伏確変ループに陥る可能性が高いのです。
大当り出玉数はヘソ入賞時の4R当たりが約400個です。電チュー入賞時は、10R当たりが約1000個で、4R当たりが約400個です。
初当り後は電サポ6回転の「GRFチャレンジ」に突入します。ミッションに挑戦し達成すれば80%継続の「グレイトフルロックフェスティバル(GRF)」に突入します。
ミッション失敗時は潜伏確変 or 通常の「ぷるぷるトロピカルモード」へ移行します。
「ぷるぷるトロピカルモード」から「すごぷるナイトモード」に移行すれば潜伏確変が濃厚となり、潜伏確変時は一定ゲーム数消化で必ず「すごぷるナイトモード」へ移行します。
「すごぷるナイトモード」は一定ゲーム数で通常ステージに転落しますが、このケースでは、通常と潜伏確変との差がセグでしか分からないので、要注意となります。
電チューサポートありの「GRATEFUL ROCK FESTIVAL」で通常当たりの「青」図柄なら、ライブビューイングモードという20回転の時短に突入します。
通常時の潜伏確変はがありますから、「即ヤメ」厳禁機種です。
重要な演出
4大注目演出
[シンガンクリムゾーン］
[全銀河☆プレシャスストック]
[キリン柄]
[覚醒]
その他
・青春はNon-Stop!予告
・楽器集合チャレンジ「成功」
・次回予告
・BIGプラズマジカギミック落下
・「闇ゾーン」
・覚醒SPLIVEリーチ
・ダークモンスターバトルリーチ
・群予告
・保留変化「赤」以上
・疑似連×3
・「赤」「金」系予告
・バイブ予告
予告は保留変化「赤」以上+バイブ予告+LIVEリーチ+4大注目演出×2+ダークモンスターバトルリーチで王道当たりです。
「金」「キリン柄」がないと潜伏確変中でも、「激アツ」が簡単に外れます。
時短後の立ち回り
確変が終了してライブビューイングモードという20回転の時短に突入した時点で、まず、通常状態が確定します。
この状態なら、「ぷるぷるトロピカルモード」から「すごぷるナイトモード」へ移行することはありません。
潜伏確変搭載機なので、潜伏確変を示唆さすために、「激アツ」を外すように作られています。
筆者が実践した限りでは、「激アツ」外す台の方が、保留変化すらいない台より、初当たりも軽かったのは、確かです。
「キリン柄」も平気で外しますが、そのうち当たる合図ぐらいに思っておいてよいかもしれません。ボタンバイブがあって始めて、大当りの予感程度だと思います。
潜伏確変が確定しても、100回転以上ハマることも多々あります。それでは、何のための確変か意味がなくなるので、次の大当たりを引いて、右打ち中に大当たりさせるか、電チューサポート付きの大当たりを引くかで、大きな差となります。
筆者的には、潜伏確変でハマるのなら、その台を捨てるのも大いにありです。次の当たりが、またしても4R確変+電チューサポート6回転が51.5%であれば、文字通り、潜伏確変ループになり、現金がいくらあっても足らない状況に陥ります。
設定付きパチンコですが、設定6であっても好調台でなく、不調台であれば、設定1以上に辛い台になるかもしれません。
それより、どこのホールが、設定6をお客にサービスすることがあるのでしょうか?
そんな期待値より、好調台で立ち回ることの方が重要だと筆者は思います。
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