「PF マクロス Δ(デルタ)」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
「CRF マクロスフロンティア3」の後継機としてホール登場しました。パチンコメーカー、SANKYOの台です。
ライトミドルタイプの一種二種混合機です。「CRF戦姫絶唱シンフォギア」のスペックと似ていますが、ヘソ入賞時の当たりの80%が時短99回転当りという、かなりの変則スペックです。
ホールによる違いがあると思いますが、ここでは、設定付きのスペックで説明したいと思います。
初当り確率は、設定1が1/199.8で、設定2が1/178.1で、設定3が1/169.8 で確変というものはありません。
ヘソ入賞時の「金」図柄揃いは時短5回+保留4個の「ワルキューレRUSH」へ突入します。突入率は20%です。「金」図柄以外の当たりは時短99回の「デルタゾーン」に突入します。時短突入率は80%です。
ヘソ入賞時の「ワルキューレRUSH」突入率は、僅か20％なので初当りから「ワルキューレRUSH」に突入するのは厳しいかもしれません。
そのため、「金」図柄以外の当たりは時短99回の「デルタゾーン」中に、稀に開放する特図2チャッカーに入賞すれば「ルンピカゾーン」に突入し1回転限定で大当り確率1/6、大当り時は電チュー大当たり時の振り分けに変化します。
すなわち「ルンピカゾーン」での大当りは「ワルキューレRUSH」確定となります。
「ワルキューレRUSH」中の電チュー入賞は5R時短5回+保留4個当たりが45%、6R時短5回+保留4個当たりが3%、8R時短5回+保留4個当たりが2%、10R時短5回+保留4個当たりが50%です。
右打ち中の確率は1/6.1で、RUSH継続率は約80.0〜約80.2%なので、大連チャンが期待できます。
出玉数は通常時4Rが480個で9Rが1080個です。右打ち中は5Rが600個、6Rが620個、8Rが960個、10Rが1200個です。
右打ち中は高確率のため保留連が期待できます。
絶好調台なら保留連を繰り返すかもしれません。「CRF戦姫絶唱シンフォギア」と同じくVストック演出もあります。
ただし、右打ち中は常に電チューを満タンにしないと途中でやめると合計9個の保留のチャンスが消滅することがあります。
予告、リーチの演出が多彩ですが、「激アツ」演出も平気で外すのも今までのSANKYOの台と同じです。
通常時の潜伏確変はありません。
注目予告演出
[オーバードライブ予告](信頼度：約55%)
[Welcome to Walkuire World予告］(信頼度：約55%)
[一度だけの恋ならリーチ](信頼度：約59%)
その他のチャンス
・ワルキューレギミック完成
・「ワルキューレロゴ」保留以上
・ワルキューレアタック
・狂暴化演出
・最強鎮圧ライブリーチ
・「赤」「金」系予告
・Vコントローラーバイブ
・[突右](超激アツ)
予告は「ワルキューレロゴ」保留+疑似連×3+ワルキューレギミック完成+「一度だけの恋ならリーチ」もしくは「最強鎮圧ライブリーチ」で王道当たりです。
時短後の立ち回り
時短という言い回しが難しい台です。通常時の「金」図柄以外の当たりは時短99回転に「ワルキューレRUSH」当たりをスルー―した場合、通常時100回転からが時短後となります。
「ワルキューレRUSH」後は、10回転からが時短後となります。
「ワルキューレRUSH」に突入し辛い感じが否めません。時短99回転内で「ルンピカゾーン」を多く当てて、「ワルキューレRUSH」突入させることが勝負となります。
その後の通常時も本当にアツい演出しか期待できません。先読みの保留と先読みゾーン待ちがメインとなります。
ガセでも疑似連に良くなることです。「赤」系が絡んだり、先読みや疑似連が良くあればよいと思います。
演出は多彩です。疑似連×3+ワルキューレギミック完成+最強鎮圧ライブリーチで期待していいと思います。何も起こらない台より、「激アツ」が集中しだしたらチャンスです。
ライトミドルですが、連チャンまでの道のりが遠いので初当たりの軽い好調台で勝負しないと投資金額がいくらあっても足りません。
一種二種混合機は、回らないとすぐに出玉を飲まれますのでハマったら打つ価値がありません。
SANKYOは「CRF戦姫絶唱シンフォギア」で大成功したので、今後もこういうスペックが多くなると思いますとこのサイトで触れていました。
予想は当たりましたので、確変ループ機、ST機と同様に一種二種混合機でも、攻略を考えないと勝てない状況になりました。
保留変化が最重要となります。ガセが多いですが、騙されずに、SPリーチへ発展する保留に期待したいものです。
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