期待値とオカルト
下記はパチンコで勝つのに必要な知識と言われている用語です。3つ目の仕事量辺りから、普通にパチンコしている皆さまは意味が分からないと思います。
それでも、パチンコにおける「期待値」をプラスに持っていくために、プロと言われる方々が使用しているオカルトとかを一切取り入れない確率論での攻略法です。
交換率
パチンコ玉1つの価値(値段)。42個で100円なら100/42=約2.38円 =換金率
1回の平均出玉
1回の大当り出玉数。 ※ラウンド変動では出現率と出玉から平均出玉を計算
回転数/千円
千円あたりの回転数。 =回転率
仕事量
実践での収支からスペック通りに当った場合の収支数値。 ※多少運の要素が含まれます
予想期待収支
台の回転数/千円から予想される収支。 =期待収支 ※運・ツキの要素は全く含まれない
持ち玉比率
通常時総回転数のうち、持ち玉で打った比率 ※打てる時間で大きく変化
トータル確率とは
1回の大当りに必要な通常時回転数。 ※確変・時短回転数は含めない
平均連チャン回数
初当り1回で期待できる連チャン数
ボーダーライン
計算上、+-0の千円あたりの回転数 ※打つ時間や出玉の多い少ないに影響される
等価ボーダー
等価でのボーダーライン。 ※台毎の甘い辛いの比較に便利
突然確変率
大当りの内の突然確変の割合。 ※あまり公表されていない
一般の客はボーダー派などまずいない
パチンコをする人たちの中で最も多いのは、空いている台に座って、回らないとかいう違和感のない台なら、大当りするまでサンドにお金を投入して、貸しボタンを押して回し続けるという工程です。
パチプロやセミプロ以外の人が上記のような、ボーダーラインを計算して期待値をプラスに持っていく計算をする人は、まずいないはずです。
そんな細かい計算がしていられないのと時間がありません。だから負けると言われれば当然のことかもしれません。
細かい話をするなら、1/320の確率のミドル機で、実際に確率が収束するには、毎日打ち続けて20年はかかるといわれていますから、一般人はここまでしないといけない理由はありません。
いわゆる参考でいいということです。
全てのお客が目指すものは初当たり
確率論だけで、オカルトなど一切、攻略法に入れていないプロやセミプロの方でも、オカルトを信じて遊戯する人も、目指すものは「初当たり」となります。
「初当たり」が確変か通常当たりかの違いで、収支は大きく左右されるわけです。
パチンコはギャンブルなので、連チャンするかしないかで射幸心を煽られていることに違いありません。
確率だけの勝負なら、良く回る台を打つだけ
パチン業界で、よく使われるのは、「1Kで20回転」なる言葉です。いわゆる、1000円を打ち切って、何回転回るかということで、この場合は、1000円で20回転を回せるということです。
しかし、パチンコには、回りムラということも必ずあるので、数字を大きくして精度を上げると「10Kで200回転」になるとということです。
結局、筆者の一番推奨するサイトから引用すると、4円パチンコで1/300の台なら、1Kでボーダーライン21.1+4.1以上の回転率の台ななるということです。それも、1/300丁度の確率でなく、誤差±19.6%(1/373.1~1/250.8 )と計算されるということです。
以下引用:9割が勘違いするパチンコの確率、ボーダー、期待値をわかりやすく解説。
ですので、細かい計算をすることよりも、甘デジでもミドル機でも「1Kで25回転」の台で実践すれば、ほぼ勝てるということです。
ただし実際には、そのような台に巡り合えることの方が珍しいというのが現実問題です。
当サイトでは好調台
珍しく、「期待値」に関することに触れましたが、「期待値」での立ち回りをする人は、「好調台」などと言うオカルトな立ち回りが大嫌いです。
それは、数多くのブログを読めばすぐわかることです。筆者はいつも言っていますが、ボーダー派でもオカルト派でも、「勝てばいい」という考えなのでご容赦願いたいと思います。
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