「P真・暴れん坊将軍 双撃」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
メーカー的には「P 暴れん坊将軍 炎獄鬼神の怪」の後継機になります。パチンコメーカー、藤商事の台です。
「P 暴れん坊将軍 炎獄鬼神の怪」のミドルスペックの確変ループ機から、ミドルスペックの1種2種混合機に変わりました。RUSHに入った場合に限り変則スペックとなります。
通常時の大当たり確率は、1/319で RUSH 突入率が50％で、継続率が約71%となります。 RUSH 中の大当たり確率は、1/82となります。
ヘソ入賞は5R＋「真成敗RUSH (高確時短100回転) 」が50％、 5R＋「成敗RUSH(低確時短100回転)」が50％です。
電チュー入賞は8R＋「真成敗RUSH（図柄直撃）」が0.3%、8R＋「真成敗RUSH
（V当り）(高確時短100回転)」が99.7％です。
出玉数はヘソ入賞も電チュー入賞も同じで5Rが約約650 個で、10Rが約約 2000個です。
ヘソ入賞時の5R通常当りは、通常の低確率で時短が100回転つきますので引き戻しに期待です。
「七」図柄当たりは5R-RUSHの「超大当り」なら「真成敗RUSH」に突入します。 「七」図柄以外の「偶数」図柄当たりは5R通常の「成敗RUSH（低確率の電サポ100回）」に突入します。
本機は「遊タイム」を搭載していて、通常確率で957回転消化すると、次回大当りまで続く「真成敗RUSH」に突入します。
通常時の潜伏確変はありません。
注目演出
成敗期待度メーター(信頼度61%以上)
・吉宗殺陣演出
・群予告
・ DANGER ( デンジャー)柄
その他
・「赤」保留以上
・閃予告
・疾走ゾーン
・入賞時斬撃前兆予告
・擬似連続×3
・扇子連続予告「赤」以上
・暗転文字予告「赤」
・アイキャッチ予告
・各種SU予告「金」以上
・雷予告
・家紋ボタン予告 「金」以上
・名台詞予告 「金」以上
・会話予告 「金」以上
・楽曲テンパイ煽り予告「成功」
・「暴・将・軍」の文字完成
・目安箱予告 「金」以上
・リーチライン予告「好機」以上
・文字カットイン予告「赤」以上
・回想予告
・刀役モノ「最下段」
・「殺陣チャレンジ」のロゴ停止「成功」
・物語殺陣系リーチ（後半）「吉宗殺陣演出」なら激アツ
・大家紋チャレンジ
・「金」系予告
「真成敗RUSH」
電サポ100回転の右打ちモードで、継続率は約71%（残保留4個含む）となります。大当りはすべて出玉2000個（8R×2回）の「双撃ボーナス2000」となるため、出玉性能が良い仕様です。
また、「活劇モード」と「TVシリーズモード」の2種類の演出モードがあり、突入直前に選択できます。 「活劇モード」 は回転数によって演出が変わる賑やかなモードで、 「TVシリーズモード」 は「ラッキーパト」告知がメインのシンプルモードとなります。
通常当たり後でも時短100回転ついてくるので、現在のスペックの中では最も安定しているパチンコ台といえます。
RUSH後と時短後の立ち回り
時短後とRUSH直後は他台と同じく、パチンコの引き戻しのチャンスです。ここで保留変化が「緑」以上出ると、続行です。時短中は100回転内でスーパーリーチ発展すればチャンスかもしれません。
確率の300回転が目途になるのは当然のことです。ミドル機や甘デジの違いがなく、そのスペックの確率までが、チャンスでそれを超えると確率以上でも引き戻せないかもしれません。
保留変化がと先読みのゾーンが必要なのは、現代のパチンコで重要なことです。何も起こらなくなったら当たりが遠のいているのも他の台と同じだと思います。
藤商事の台の中でも、「激アツ」外しの代表格です。「赤」保留だけでは、まったく安心できません。
王道当たりは物語殺陣系リーチ（後半）「吉宗殺陣演出」なのですが、「金」系予告以上が随所で出ないと期待できません。
そんなに予告がなく「暴・将・軍」の文字完成 でサクッと当たる方が好調かもしれません。
不調台は派手な演出を全く見れません。静かな台や逆に「激アツ」を外したと思ったら、ちょっと休憩して「デモ出し」で様子を見ることも必要です。このメーカーは重ねてアツい演出を何度も外す傾向があります。
派手に見えてリーチが発展しないのは、不調台の見極めにモッテコイです。
滅多に見れない「白馬全回転」、「藤丸くん」プレミアや「DANGER」柄がよく見れる台で立ち回りたいものです。
前機種の実践記事がありますのでご覧ください。
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