「e ソードアート・オンライン」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
パチンコメーカー、KYORAKUのスマパチ第一弾は「e ぱちんこ 新 必殺仕置人」でしたが、残念ながら人気が続かなかったため、満を持して第二弾の登場です。大人気アニメ「ソードアート・オンライン」のタイアップとなります。
「e ぱちんこ 新 必殺仕置人」は確率が低い分、「RUSH」突入率、連チャン性能、出玉性能を良くしたつもりが、1回当たりの出玉が1000玉では、客が投資を捲れないため、客飛びが早かったと言えます。その反省を生かして、P機に近いスペックにしたのは大正解だと思います。
大ヒットして長寿台となった「P新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜(エヴァ15)」と「
Ｐ Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver．」の良いとこを取り入れて、客飛びを防止するのに、各メーカーは躍起です。
初当たり確率1/319.9でST突入率が約64%で継続率は約81%＋α％です。ST155回＋4回の継続率が約81％で「＋α」はRUSH Linkシステムというものを合わせたものです。
ヘソ入賞時は3Rと10R、電チュー入賞時は10Rの10カウント機です。ST中の確率は、1/97.7となります。
ヘソ入賞時は3R+ST155回＋4回が50%、3R+時短100回も50%です。電チュー入賞当たりは、10R+ST155回＋4回が100%です。他機種と違うところは、ST後にCタイムの「閃光アタック」が発生し、演出成功で111回転の時短に突入するところです。
P機ではなかった引き戻しのチャンスとなります。
出玉数はヘソ入賞時は3Rが450個です。右打ちの電チュー入賞当たりは10R STですべて1500個です。
通常当たりでも、時短100回転ついてきます。
ソードRUSH
「バトルオブザカオスドレイク」「ヒロインパラダイス」の2種類を選択できるST 155回+4回転の突入率約64% 、TOTAL継続率 約81%の「RUSH」のことです。大当たりはすべて10Rで、大当たり5回を達成すると変動スピードが上がる「バーストRUSH」へ移行します。また、STをスルーした場合はCタイムの「閃光アタック」が必ず発動します。
バーストRUSH
右打ち時の大た当り5回達成で突入します。内部状態はソードRUSHと同じST155回転＋4回転ですが、変動スピードが速くなるため出玉スピードが速くなります。演出については「バトルオブザカオスドレイク」の演出に加えて、バーストRUSH専用の演出が発生します。
ソードチャンス(時短)
初回大当たり「血盟DUEL」で敗北すると突入する時短のことです。電サポ100回転の時短モードで、大当たりを引き戻せばソードRUSHに突入します。なお、当たらず100回転を経過しても、Cタイム「閃光アタック」が発動する可能性も少しあります。
血盟DUEL
通常時に黒7以外の図柄が揃うと、ラウンド開始前に血盟DUELが発生します。ヒースクリフとのバトルで勝利すればST155回転のソードRUSHに突入し敗北で時短100回転のソードチャンス突入となります。黒7当たりはソードRUSH直行です。
ソードボーナス
主にソードRUSH中に発生する10R大当たりのことです。終了後はソードRUSH、またはバーストRUSHに突入します。
出陣BONUS
偶数揃いから当選する大当たりで、ラウンド中の昇格演出に成功すれば真仕置CRASHに突入。失敗した場合は仕置CRASHに突入します。
フルバーストボーナス
バーストRUSH中に発生する10R大当たりのことです。終了後はバーストRUSHに再突入します。
3000ボーナス
大当たり開始画面で「3000」の文字が表示されると、10R大当たり2回分の出玉である3000個獲得が濃厚となります。大当たり後はソードRUSH、またはバーストRUSHに突入します。
レストハンドル
マウスのように握るハンドルで、P-フラッシュとAir-Vibも上向きに発生します。また、超強風でAir-blowが発生する可能性もあるようです。
JOYスティックの左右を入力するとモード変更可能です。
ノーマル
基本となるデフォルトモード
シンプルモード
先読み、保留変化、予告の発生頻度が大きく下がる
STARTフラッシュモード
OFF➝STARTフラッシュが発生しない
白➝保留入賞時に白フラッシュ発生で信頼度UP
赤➝保留入賞時に赤フラッシュ発生で信頼度大幅UP➝
先読みチャンスモード
先読み演出発生時の信頼度がUP
Chance-Vibモード
大当たり時のChance-Vib発生率が上昇
Air-Vib
モード 大当り時のAir-Vib発生率が上昇
P-フラッシュ
モード 大当り時のP-フラッシュ発生率上昇
プレミアム
モード 大当たり時のプレミアム演出発生率が上昇
潜伏確変はありません。遊タイムも非搭載です。
重要な 演出
注目演出
1.SWITCH
2.二刀流演出
3.スターバースト・ストリーム
4.黒の衝撃
その他
・キリト（赤）保留
・キリト＆アスナ保留
・転移保留
・ミッション保留
・モンスターが現れた!保留変化
・転移前兆予告
・STARTフラッシュ
・ソードスキル連続予告×3
・PV連続予告
・Chance-Vib予告
・メモリーステップアップ予告
・絆目
・攻略会議
・回廊結晶チャンス
・ヒロインストーリー
・デスゲーム開幕宣言
・黒の衝撃
・黒と白の剣舞
・次回予告
・SWITCH
・イラストカットイン予告「キリト＆エギル＆クライン」「敵対構図ビジュアル」
・全員集合背景予告
・スペシャルムービー予告
・キリト出撃発展「片手剣演出」「二刀流演出」
・ヒロインCLIMAXリーチ
・迷宮区探索リーチ「集結」「白い閃光」「殲滅」
・ラフィン・コフィン殲滅戦
・ユイとの絆リーチ
・アタックバトルリーチ「vsカガチ・ザ・サムライロード」「vsワヒーラ・ザ・ブラックウルフ」
・ストーリーバトルリーチ「vsザ・グリームアイズ」「vsザ・スカルリーパー」
STと時短後の立ち回り
「e ぱちんこ 新 必殺仕置人」では、STと時短後はへそ保留1回転のみのCタイムで、当選すれば、ST再突入のメリットがありました。今回も約33%と「RUSH」突入率は低いものの、111回転の時短は、引き戻すため力が入ります
ここで引き戻せば、お宝台です。スルーでもがっかり感が少ないのが、本機の強みです。もう一度回す気持ちになれます。
それと何度も同じことを書きますが、時短直後はパチンコ台の引き戻しポイントだと思います。通常時の最大のチャンスは時短後で、少し連チャンしたすぐ後は好調時をキープして大当たりしやすくなるというものです。
大連チャン時の後も、引き戻しは早いのですが、連チャンしないか、通常当たりが多いことも確かです。
STのスルー後は「閃光アタック」で成功するととてつもなく早い時短111回転です。ここでの様子見と言ってもテンパイすることが重要です。様子見もなく駆け抜けてしまうことが多いはずです。
その後の通常時は、多彩な保留変化予告からキリト（赤）保留まちになります。先読み予告は相変わらず、大当たりに絡みます。それが見れると台を捨てずに済むと思います。
上の剣役物が強落下するか、クロスするかが非常に重要で、左のSWICH役物でダメ押しして、やっと期待できるパターンとなります。最終的にアタックバトルリーチかできればストーリーバトルリーチに行ってもらいたいものなので、アタックバトルリーチが簡単に見れたら続行に値します。
疑似連×3+「赤」系予告がふんだんに出ていれば、右打ち出来る可能性があります。
ド派手な演出を用意されているので、それを見れない台を打ち続ける理由がないのです。
ヘソ保留からのソードRUSH突入で1回目からSTスルーするような台は、連チャンする気がない台です。通常当たりの右打ちの時短中でも、当たりやすいのにSTをスルーは問題外で、最低でも1回は、ソードRUSH内で大当たりしないとその台を打ち続ける意味はありません。
KYORAKUの台は「たぬ吉」や「玉ちゃん」などプレミア当たりやAIR-VIBE、Pフラッシュは好調時のバロメータと言えると思います。
※当立ち回りは、筆者個人の主観のみで構成しています。確率一発抽選のパチンコ台の当たりは大当たりした後の結果でしかわかりませんのでご理解ください。
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