店長ボタンと店員ボタンとは

店長ボタンとは

注:この記事を読まれた読者は、必ず下の「まとめ」を読んでください。

パチンコを打っている人なら一度は聞いたことある言葉だと思います。

またよく耳にする言葉の中に「遠隔装置」なるものがあります。

満席御礼のパチンコ全盛期には、なかったのですが、パチンコ人口が減り始めたころから、主に出玉を出すことにより、お客の目を引いて、「客呼び」するのを目的にパチンコ台に設置された装置のことです。

最近では、出玉を出すことだけでなく、出玉をストップされるときも制御されていると噂されています。

この「遠隔装置」を用いてホルコン室にて、店長が出玉を出したり止めたり制御するスイッチのことを店長ボタンと言います。

店員ボタンとは

あまり聞かれたことのない言葉ですが、「店長ボタン」とよく似た「店員ボタン」というものです。

文字通り、店長の承諾なく、フロアースタッフの店員が、出玉を制御するスイッチのことです。

最近の店員さんは、イヤーホンとマイクで、スタッフ間で作業のやり取りをしています。すごい量の鍵と一緒に持ち歩いているようです。

店長ボタンを押すタイミング

KYORAKU CHANNELの番組の中で「鬼奴と大のパチパチ夫婦」というのがあります。

ご夫婦ののりパチ番組ですが、ホール内に入る前に「一礼」と遊戯前に必ず、天井の隠しカメラに対して「一礼」されます。

神社の参拝のようですが、これはパチンコ歴の長い鬼奴ご夫婦が、店長に行儀のよい「挨拶」をして、「店長ボタン」を促すためにされている儀式と思われます。

番組の中でも、とんでもない爆連して「店長ボタン」が押されたことを証明している実践も多数あります。

「ノンスタ井上とポコ美のLets ポジぱち」の中でも、ノンスタ井上さんが爆連させて、ポコ美さんにスクール水着を着させることが実現できたのも、この「店長ボタン」のおかげに違いありません。

「店長ボタン」の「出す」を押される人

・常連(常連さんでパチンコホールの経営が成り立っています。負けすぎでも困るわけです)

・初めて来た客(常連になって貰うための手段の他なりません。商売の原則です)

・頑張って一人で1000回回した客

・10万円負けた客

・美人

・生活するくらいしか勝てていないパチプロ

このようにパチンコ店に来られなくならないように、またホールによく来て、良く負けてくれる人に限っています。

「店長ボタン」の「停止」を押されるとき

・500円で確変引いた客

・一人のお客が一撃20000玉出た時

・一人のお客が連チャン後にすぐ確変を引いたとき

・前日に勝ち逃げした客

・ゴト師

・刺青を露出する客

・ボタン叩き魔

・お前とこ、釘ガチガチやんけと絡む客

AIの発達により、「顔認識」等で客を管理していますが、マスク、サングラスの防止対策のためにパチンコ台に搭載されている「指紋、手相認識」等を使ってより高精度で、遠隔操作されるようになった?ようです。

店員ボタンを押すタイミング

パチンコホールでは店員が誉めらりたりすることもほとんどなく、お金のかかる遊戯なので、クレームばかりです。

怒られてばかりでは、店員もやってられません。それとは逆に中にはとてもいい客がいるわけで、そのお客に応じて「店長ボタン」程の大量の出玉制御はできませんが、少量の出玉を制御するようです。

「店員ボタン」の「出す」を押される人

・缶コーヒーなどゴミをゴミ箱まで捨てに行く客(1000玉)

・店員にお土産をくれる客(1000玉)

・ガラの悪い客をたしなめる客(2000玉)

・タバコを吸わない客(500玉)

「店員ボタン」の「停止」を押される人

・ゴミを散らかす客

・刺青を見せる客

・ボタン叩き魔

・何を言っているか分からない客

・休憩時間をオーバーする台

ゴト師のボヤキ

同じホールの常連で、知り合いの知り合いのゴト師が「最近やりにくなった」と言ってるのを聞いたということでした。

警備や隠しカメラ、パチンコ台そのものの、不正感知がシビアで何もできないというものです。

その昔なら、それだけの職人技術を持っているなら、ちゃんとした仕事に就けるでしょという突っ込みもよく聞かれました。

それにしても、どんな世界にも「プロ」という人がいたものなので、少し寂しい現代かもしれません。

まとめ

以上のようなことは、すべて冗談です。

結局スペックに会わない連チャンや、逆に「ハマり」ということが実在するために、ないこともあるように噂されたことのようです。

「遠隔装置」についても誰しも聞いたことはありますが、警察の捜査が入っても、一般人には実際には確認できないことです。

100%ないとは言えないということだけです。

打ち手の私たちには、「出玉性能の良い」かつ「良く回る台」で遊戯させてくれれば、ストレスを感じずに済むということです。

高額な遊びですので、二重や三重にストレスがかかるとホールから足が遠のくのは、当然のことと思います。

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