「P蒼天の拳 天刻」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
「CR 蒼天の拳 双龍」の後継機としてホール登場しました。パチンコメーカー、Sammyの台です。
「CR 蒼天の拳 双龍」ミドルタイプのV-ST機から、ライトミドルの1種2種混合機になりました。
初当り確率1/199.8で「天刻ループ」突入率が54%です。電チュー入賞時は100%になります。4R or 8Rの10カウント機です。
出玉数は、ヘソ、電チュー入賞共、4Rが約400個で、8Rが約800個です。
ヘソ入賞時の当たりは、8R＋「死合の刻」が54%、8R通常が46%です。
電チュー入賞当たりは、8R＋「死合の刻」が25%、4R＋「死合の刻」が75%です。
初当りの54%で連チャンモードの「死合の刻」へ突入します。「死合の刻」は1セット4回転のV獲得モードで、最大4個の「V」をストックできます。
1個以上「V」を獲得できれば、ストックした「V」を「死合の刻」終了後に一気にまとめて放出し、再度「死合の刻」に突入します。「天刻ループ」とは、この1連のゲームの流れのことです。
また大当たり間599回転で、「遊タイム」が発動され、「死合の刻」に突入します。
死合の刻は３種のモードかあります。
「天授の儀」→「V」獲得率100％
「CHANCE死合の刻」→「V」獲得率94％
「死合の刻」→「V」獲得率80％
通常時に３or７以外の図柄が揃うと8Rの「BATTLE BONUS」となり、ラウンド中のバトルに勝利すれば、「死合の刻」に突入します。負ければ通常時に戻ります。
通常時に３or７図柄揃いと「死合の刻」時に「V」獲得成功の一部で、8Rの「双龍BONUS」となります。
「死合の刻」時に「V」獲得成功の一部で、4Rの「蒼龍BONUS」となります。
通常時の演出は、「CR 蒼天の拳 双龍」とほぼ同じです。
通常時の潜伏確変はありません。
重要な演出
1.新・天帰演出
2.文句予告
3.キリン柄
4.天授の儀
その他
・ストーム予告
・ロゴフラッシュ予告「赤」以上
・エリカ先読み予告「赤」同色
・宿命ゾーン
・ボタンバイブ
・羅龍盤フラッシュ「赤」以上
・龍鳴動（ロゴエフェクト）「強」以上
・チェインスモーキング EXCELLENT「金」以上
・おしおき完了時の文字 げきあつ「金」以上
・リーチザクラッシュ「金」以上
・七星の導き
・文句ZONE
・エリカチャンス「熱」以上
・いきなりRUSH予告
・50%チャレンジ
・突発天帰
・ジュラッキーズ演出「金」以上
・羅龍盤SU予告「金」以上
・コメントSU予告「金」以上
・ウェポンSU予告「金」以上
・絆ルーレット予告「金」以上
・金色紅華会予告 3段階目発展時キャラ：拳志郎
・宿敵背景
・アイキャッチ：拳志郎
・天帰チャンス「赤」以上
・宿敵バトルリーチ
・ストーリーリーチ
「死合の刻」スルー後と通常当たり後の立ち回り
「死合の刻」スルー後と通常当たり後は、1回転目からの仕切り直しとなります。
「死合の刻」突入率が、54％しかないので、通常当たりすると時間の無駄と言えます。
「死合の刻」で連チャンした台は、もう一度「死合の刻」に突入して連チャンするのが、パチンコの不思議で、現実なのです。
筆者も初打ちで、「お座り一発」0.5Kで通常当たりから、しっかり599回転回して、「遊タイム」の「死合の刻」から「天授の儀」に入ったものの、15連しかせずに差玉で5500発しか出ませんでした。総投資が34500円で、即ヤメはしなかったのですが、連チャン後で回収が19600円と、元も取れなかったということです。
「遊タイム」まで回したら、30連はしないと元は取れないと考えてください。というか、「遊タイム」まで回さないと初当たりが引けないような台は、やめたほうが無難です。
基本は確率までの勝負だと思います。
ガセ演出ばかりで、バトルに入らない台では、勝負できません。中途半端にハマって、通常当たりを引けば運が付きます。599回転ハマって「遊タイム」に入るほうがマシなのは当然のことです。
ハマり台は通常当たりを引いてしまうのも、パチンコ台の不思議な事実です。
ハマっても、何かしらアツい演出ががせらずに出続けているなら、継続もいいかもしれませんが、何も起こらなくなって、ガセ演出ばかりなら当たりが遠のいているのも他の台と同じだと思います。
50%チャレンジ(真・北斗無双の一撃当千チャンス)とかの突発演出で、「死合いの刻」に入るくらいの台が理想です。
ド派手な演出ですから、それに驚かないくらい騒がしい台を選びたいと思います。
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