労働安全衛生法は現場のことを分かっていない

労働安全衛生法とは 労働基準法から独立分離して昭和47年施工された法律です。 目的 ・職場における労働者の安全と健康を確保する ・快適な職場環境を形成する 手段・方法 ・労働災害の防止のための危害防止基準の確立 ・責任体制の明確化 ・自主的活動の推進など というものです。 管轄は厚生労働省です。 通称「労衛法」は本当に労働者のためか タイトルの説明ですが、労働安全衛生法は必要なことは確かです。ただ、闇雲に建設現場等で実際にあった事故報告を検討して必要のない事項まで、項目を増やして国会で法改正... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

労働安全衛生法に基ずく健康診断

労働安全衛生法に基ずく健康診断の実施 事業者は、労働安全衛生法第66条に基づき、労働者に対して、医師による健康診断を実施しなければ なりません。個人ではなく、事業者に課せられた義務です。 体中の健康診断は当然のことですが、近年は「生活習慣病」の早期発見がという目的が大半を占めています。 簡単に言えば朝食前血糖値が125mg/dl以下でないといけないということです。朝食前となると120mg/dl出も高いはずです。 どこの病院の血液検査でもすぐに分かるので、1年に1回と限らず、風邪等で病院にかかったときは、つ... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア