今更ながらデパスの効果に関心

うつ病もパニック障害も寛解していると自負していた毎日でした。 過日に仕事が終わった後に、車中で一服していた時のことです。何とも気分が悪い症状が出ました。 低血糖ではありません。高血糖は症状が、のどが渇いてトイレが近くなるので違います。最近は高血圧が気になるので、脈も速いのと頭が少し痛い気がしたので、血圧が上がっているのかなと思い込んでいました。 目をつむっても気分が悪く、寝れば治るような感じではなかったので、持ち歩いている頓服用のデパスを一錠飲みました。 その効果は凄まじく、5分... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

帰省した息子を見て「人生山あり谷あり」

二男が、有給休暇を取って帰省しました。 その瘦せ細った姿を見て、妻や双子の弟と私は唖然としました。 今年の4月に就職して、東京勤めから、またすぐに名古屋での研修期間で働いていました。生まれて初めての一人住まいと、仕事を覚えるためのプレッシャーと不規則な食事で瘦せたようです。 本人は、食事量が少ないだけと、言い切りますが、新しい職場での人間関係と仕事を覚えなければいけないプレッシャーは、本人も分からないほど、ストレスを強いられていたことでしょう。 私とよく似た性格なので、ちょうど同... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

何かと病院へ行くのは、うつ病の前兆かもしれません

唐突なタイトルです。 6か月ほど以前から、朝は起きづらくなったのと、昼寝していても起きれないほどしんどいので、内科の方に検診に行きました。 どこが悪いのかわからないのではっきりさせるためでした。結果から言いますと血液検査、心電図、胸のレントゲン等を見てもらいましたが、どこも悪いことこがみられないとうことでした。 朝に起きづらい症状の病気はたくさんあります。・睡眠薬の成分が残っている。・自律神経失調症・甲状腺機能低下症・糖尿病性神経障害 等の心当たりのあるものばかりでした。しかし内科医の... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

経験者しか分からないパニック障害発作時の辛い時間

パニック障害が 再発するきっかけ 先日、 夜勤の仕事があったのですが、その日にパニック障害の発作の前兆が起きました。 何年ぶりかのことです。いろいろ思い返して、なぜ発作が起こったのを探ってみたところ、その発作が起こる前に仕事で体を酷使して、非常に疲れていたまではいいのですが、その日の夜に眠れなかったというのが最大のきっかけとなったようです。 その日のことをもう一度思い返してみました。非常に肉体労働の仕事で疲れていて、少し休みたいなっと思っていたのですが、夜の9時頃から夜勤があったので 夕食を済ませて、午後... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

帯状疱疹に役立ったのは、うつ病薬のトリプタノール

5月30日に帯状疱疹を患ってから、ちょうど1ヶ月が経ちました。予想以上に長引いた痛みもピークを越えて、ようやく我慢できる程度にまで回復しました。 痒みは相変わらず、ひどいのと右腕のしびれが残っているので、寛解まではいっていません。 それでもひどいころを思い出せば、はるかに良くなっているので、現場作業も難なくこなせます。 今回の経験で面白いことは、帯状疱疹を直接治療する薬でなく、精神的に苦痛を和らげて、良く眠れるようにしてくれたトリプタノールという薬がよく効いたことです。 精神神経科や心療内科がない総合病... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

「うつ病」も「パニック障害」も寛解が目標

本日は、かかりつけの精神神経科の診療所に薬を貰いに行きました。 先生と年始に話したのですが、「○○さんは、パニック障害はほぼ寛解ですね。」といわれました。 おっしゃる通りに、どんな状況に陥っても、「パニック障害」の発作がなくなったのと、不安や恐怖心は感じなくなりました。 まだ、抗うつ剤に頼っている分、完治ではないのですが、「今後は、完治できるように薬を減らしていくことも考えましょう。」ということでした。 数年前までは、たまに発作が生じて、頓服の「デパス」を服用していました。それが今では「デパス」を一切服... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

準備できていないのに試験を受ける夢ばかり見る意味は

私事ですが、最近よく試験勉強をしていないのに、試験当日になり、焦って問題を解いているのですが、当然に問題が解けずに困っている夢をよく見ます。 最近、浄化槽管理士試験を受験したことも原因の一つかもしれません。 この試験の夢は、本当に夢とは思えず、ものすごく焦っている自分がいます。目覚めても、夢と思えず慌てていることに不思議な気もしています。   何故、準備できていないのに試験を受ける夢を見るのか 原因は何か気になるので調べてみました。 現実社会における「試験」とは、他人とくに“権威... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

過度のドーパミンと過度のノルアドレナリンを制御するのに重要なセロトニン

脳内の3大ホルモン、「セロトニン」「ドーパミン」「ノルアドレナリン」というものがあります。 パニック障害の患者が、よく耳にするものが、セロトニンです。 ドーパミンとは 人間の強烈な欲求の1つに「快感」を得たいという事があります。簡単に説明しますと「努力して報酬を得たい」ということです。人間にとっての報酬は「快感」です。具体的には、地位や名誉、お金、美貌などが報酬となります。「快感」を操っているのが、脳内のドーパミン神経です。報酬を得る事が出来た時に、快感物質ドーパミンが分泌されます。オリン... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

パニック障害やうつ病治療は担当精神科医の処方箋割合が大きい

お盆とお正月は 薬の備蓄 お盆とお正月はいつもの通り、診療所の休みが長いために余分に薬を貰うように心がけています。 総合病院なら、休みもそんなに長くなく、薬の心配もさほどせずにすみますが、多くの精神疾患の患者は、個人の診療所に頼っていることが多いのも事実です。 薬を前もって貰いに行くことは、薬に依存していることも確かで否定はできません。 筆者も本日、午前に仕事を終えてからかかりつけの診療所に処方箋を貰いに行きました。 それが本日はいつもの主治医が休みでしたので代わりに違う医師に診てもらいました。そ... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

予想しない気分の悪さは、パニック障害の発作の手前

めまいと吐き気をもよおす 起床時から、軽いめまいと吐き気がしました。いつもなら、また寝不足だなと思うのですが、その前夜が寝不足だったので、とてもよく寝たように思ったのです。 仕事中も良くならずに、「気分が悪い」一辺倒でした。早く仕事を終えて、早く寝ることしか考えていませんでした。 糖尿病で食い意地が張っている筆者が、記憶にないくらいご飯を食べられずに、半分以上残しました。 「何かおかしい。」という思いしかありませんでした。すぐにお風呂に入って、午後の8時に床に就きました。自分でも余程のことだと分かりました... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

薬物依存する病気としない病気

薬物依存への思い 言で薬物依存と言いましても、いろいろな種類があると思います。「うつ病」や「パニック障害」を主にした場合、薬物依存は、痛みや苦しみから逃れるために必要なものと考えます。 依存という言葉が良い意味にとられないので、少し、引っかかる言葉になると思います。 タバコやお酒といった嗜好品については、痛みや苦しみとは別物で、おいしいとか気分が良いという楽しみの部類に属します。それなしではいられないとなるとアルコール依存症とかいう患者に変化してしまいます。 「うつ病」や「パニック障害」は投薬な... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

寝不足のサインはパニック障害再発防止に役立つ

寝不足のサインはパニック障害再発防止 今朝は朝から頭が痛く気分が悪いので、風邪でも引いたのかなと思ったのですが、吐き気ももようしていました。 よく眠れたので、寝不足とは思いもよらなかったのですか、考えてみると夜間作業した時の気分の悪さとよく似ていました。 もう少し、掘り下げると今日の現場は、汚水槽のフロートスイッチ交換を一人で行う作業でした。ビルメンテナンスの中でも、簡単な電気工事のはずですが、何か引っかかることがあって寝いる間もすごくに気にかけて、その工事のことばかり考えていました。 結局後で分かったこ... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

パニック障害とうつ病が寛解した今だから言えること

パニック障害とうつ病が寛解した今だから言えること 完治はしてないですがある程度、普通に生活できる程度まで治ったことだから言えることを挙げてみたいと思います。 「そうではない。」方もおられると思いだすが、パニック障害にしろ、うつ病にしろ重症時に行き着くところは何かと言いますと「自殺」を考えることだと私は思います。 その程度の重いのと軽いのとの差があると思いますが、そこで実際に自殺して命を絶ってしまうのか とれとも思いとどまるかで人生は大きく変わります。 私は究極で自殺を考えた時は、車を運転して川へ飛び込むな... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

連休前は薬の量が心配なうつ病やパニック障害の患者

連休時の薬の心配 タイトルのようなうつ病やパニック障害の患者に限ったことではありませんが、長い闇が続く前は投薬治療をしている患者は、「薬が足りるかな?」と心配される方が多いと思います。 病気も落ち着いて、ある程度、健常者並に生活している人でも、「薬」のお陰で良くなった人が多いので、大なり小なり「薬」に依存しています。 「依存」という言葉が、悪いイメージが大きいので困ります。「薬に頼っている」と言われる言葉すら嫌われます。 糖尿病のお陰で一生「薬」に頼りますので、私は「依存」という言葉も何とも思いません。 ... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

今この人が好き|元女子フィギャ―選手-ユリア・リプニツカヤ

ユリア・リプニツカヤの壮絶な選手人生に思う 最近、好きになった女子フィギャ―スケートで、輝かしい成績を収めたアスリートのユリア・リプニツカヤさんの話です。 2014年ソチオリンピック団体戦金メダリスト。2014年世界選手権2位。2014年欧州選手権優勝。現行ルールによるフィギュアスケート競技における冬季オリンピック史上最年少(15歳249日)金メダリストであり、また欧州選手権史上最年少女王の記録も持つ。 2016-2017シーズン、グランプリシリーズ初戦となるスケートアメリカは古傷の悪化により欠場。ロステ... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア