「命」より「仕事」を選んだ知人

今日の出来事は、ブログにするか悩んだのですが、自分も含め、持病のある方が、急逝から逃れるための術があるので書くことにしました。 午後に取引先社長の電話があったので、出たら、本人ではなく、奥さんでした。泣きながら、今朝に主人が急逝しましたという知らせでした。 良く例えられますが、何のことという感じそのものでした。一週間も経たない間に会って挨拶を交わしたところでした。 心臓が悪いことは以前から知っていたのですが、普通に仕事もされていたので、そこまで悪いとは思いませんでした。 54歳と... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

命を守るためのペースメーカーの活躍で意外な展開

座位と就寝時の動悸が激しく、動悸抑制の薬も効かないので、4月11日に不整脈科で診察を受けるとペースメーカーの電池の寿命が近づいたために、ペースメーカー自身で脈拍が70以下になると作動する設定に切り替わっていたということでした。 そこで、ペースメーカーのペーシング脈拍数を70から、30まで下げてもらったら、動悸も治まりペーシングもしなくなったので、その夜は良く寝られました。 ところが翌日から、またペーシングをしだして、当然に動悸もしたので、4月14日の定期健診の際に診察を受けて同じ症状が出たと... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

突然生じた不整脈はペースメーカーが原因

座位と就寝時の動悸が激しく、動悸抑制の薬も効かないので、4月14日の不整脈科での定期検診を前倒しして、本日に検査にいました。 動悸が激しいので、4月2日に内科で見てもらい、心房細動の疑いのため、血液をサラサラにする「リクシアナ錠」と急な動悸を抑える「ベラパミル塩酸塩錠」の処方箋をもらい、飲用していました。 「リクシアナ錠」のおかげで、「脳梗塞」のリスクは低減したのですが、その後も動悸が激しく、頓服として「ベラパミル塩酸塩錠」を何度も飲んだのですが、動悸が収まらないので本日4月11日に現場は若... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

コロナウイルスワクチン接種のおかげで隠れていた病気が見つかる

直近の記事で、コロナウイルスワクチン接種にして、副反応のことを記事にしました。その中で、他の人には見られない「動悸」という副反応が出たので、糖尿病と不整脈を診てもらっている総合病院へ向かいました。 病気というものが面白いのは、寸前まで、結構激しい動機がしていたのに、病院に着くと収まってしまうところです。 土曜日ということもあって、かかっている不整脈と循環器内科は、休診だったので、内科で見てもらうことにしました。 「動悸が激しいのです。」と話したところ、私のカルテを見て、「要観察」の不整... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

ペースメーカーを植え込んで早15年|「命」を守ってくれる大切な機械

不整脈の定期検診 本日は、3か月に1度の不整脈の定期健診でした。私の場合は、不整脈の検診は、問診もありますが、主にペースメーカーが電池の消耗とかなく正常に作動しているか、機械の点検なのです。 ペースメーカーに完全に依存してはいません。突然死防止のペースメーカーなのです。 モービッツⅡ型という房室ブロックの不整脈がみつかり、急遽、ペースメーカーを植え込んで頂いて早15年になりました。 植え込んで数年は左胸の違和感と人造人間に悩みました。それも嘘のようで、現在は全く気にもしなくなりました。なれというものは怖い... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

息子の気持ちに感謝して頑張る気持ちを再認識

三男からのプレゼント 別に暮らしている三男から、「何か欲しいものある?」と聞かれたので、「別に何もないけど、しいて言うならスニーカー」と答えました。 この質問そのものが、すでに嬉しいのです。それから1週間後の今日に三男が「今家にいる?」メールで聞いてきて「はい」と答えました。 分かってはいたのですが、プレゼントの紙袋を下げて帰ってきました。就職して丁度1年になったので「お父さんに何か買ってあげようと思っていた。」ということでした。 思わず泣きそうになりましたが、こらえてプレゼントの包装を解いたら、NIKE... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

急激な寒さは心臓疾患の方は要注意!高血糖の話どころでない危険な日とは

今年も特に寒い 地球温暖化の問題で、暖冬続きだった日本もここ数年は暖冬どころか、とても寒い冬になっています。 寒い冬というと一昨年の2月のことを思い出します。その日も朝から寒い日でした。 一人で道路作業者に乗って作業をしているとき、建物の北側でしたので日も当たらないところで、ほとんど動かずに3時間ほど現場にいました。もちろん室外です。 何の前兆もなかったのですが、作業を終えて後片付けをしていると、何か胸が苦しく、呼吸が荒くなっていました。「心筋梗塞?」が頭をよぎりますが、胸痛がなく、ただ苦しいだけでした。... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

生まれてきた双子は 心臓病の極低出生体重児

極低出生体重児(未熟児 早産児) 私の息子の次男三男は、一卵性双生児で生まれました 。 妻の妊娠中、定期検診で双子の一人の心拍が見当たらないということで緊急帝王切開手術を行なっていただきました。 双子の弟は、小児科の先生の治療の甲斐があり蘇生しました 。生後すぐの体重が兄1740gで弟が1280gでした。手のひらより少し大きいくらいでした。 しかし生まれた総合病院では、極低出生体重児治療はできませんでしたので俗称「未熟児センター」に生後すぐに救急車で転院しました。 安心もつかの間 、双子の弟に心... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

房室ブロックで突然死防止のペースメーカー植込み術

ペースメーカー植込み術 私の左胸にはペースメーカーが植え込まれています。 14年前、就寝中に今までにないめまいがしました。 怖かったので、すぐにかかりつけの総合病院で診察してもらいましたが、特に悪いところもないといわれました。 念のため、24時間の心電図ホルダーを付けて診察してもらいましたら、結果はモービッツⅡ型という房室ブロックの不整脈がみつかりました。 循環器内科と不整脈の両医師の勧めで突然死を防ぐため、ペースメーカー植え込み術をしてもらいました。 ペースメーカーが植え込まれたら普通人と同じように生... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア