いったいどうすればよいのか
ロシアがウクライナに侵攻して世界中が大騒ぎになっています。本日で四日目です。
テレビ等のメディアは、ロシアを批判している記事が圧倒的です。しかしながら、メディアや文献にはロシアとウクライナの関係を正確に伝えていなかったり、意見の食い違いもあるので、私たち日本に住む者にとっては分かり辛いものとなっています。
画像に引用先のリンクが貼ってあります。
近代国家としてのウクライナ国家は1991年のソ連崩壊後、初めて国家として成立した非常に若い国であるが、歴史的に見れば、ロシアを含む東スラブ民族の発祥の地である。つまり、ロシア人はウクライナを自分たちの一部と感じている。
世界が大騒ぎ「ロシアのウクライナ侵攻」その理由
この引用の通り、ウクライナは元ソビエト連邦の共和国であったことが分かります。ソ連が崩壊後に独立したのは、世界的に知られているので、このことだけならロシアがウクライナに侵攻するのは大きな間違いです。
ウクライナはいつも紛争に巻き込まれていた国
歴史上もヨーロッパとロシアの間に位置する独立国家でしたが、いつも紛争に巻き込まれていた国だということも知られています。
ソ連から独立した後も、ウクライナ自国の政治が、ヨーロッパ派とロシア派に政権が変わるくらい、中立になり切れない国と言っていいと思います。元は共産主義国家ということが根付いています。
ただし、ウクライナもけっして一枚岩ではない。黒海に臨むロシア軍の要衝が置かれるクリミアや、ロシアと接するウクライナ東部のドンバスと呼ばれる地域では、ロシア語話者が大半で、実際にロシアとの親近性を感じているのに対し、首都キエフやポーランドに近い西部地域では、ロシアとの親近性を感じていないどころか、反感を持っている。
特に、西部地域では、かつてソ連の構成国であったにもかかわらず、現在、ウクライナ語しか話せない人々もいる。このウクライナ国内における分断が最大の問題となっている。国内の対立からの内戦が最も大きな犠牲を生むことは歴史が示している。
ご存じのとおり、2014年初めにウクライナでクーデターが起こり、親欧米反露の右派政権が成立したことで、同年3月にロシアはクリミアを「併合」する暴挙に踏み切ったが、同時に親ロシア系が多数を占めるドンバス地域では分離独立の機運が高まった。ウクライナの新政権がドンバス地域とは政治的立場を異にする極右政権と見られたためである。こうしてドンバス一部地域の半独立状態が生まれ、ウクライナ正規軍と分離武装勢力との間で戦闘状態が発生した。
ただ、ロシアはクリミアとは違って、ドンバス地域を「併合」する動きは見せなかった。この地域はクリミアほどの軍事的な価値を持っていないからだ。言ってしまえば、ロシアにとってコストとパフォーマンスが見合わなかったのである。ただし、ロシア軍は陰に陽に武装派勢力を支援してきたし、住民への社会的支援も実施している。ウクライナ政府による社会保障がまったく及んでいないからである。
見方を変えれば、ドンバス地域の住民を保護しているのはロシア政府しかいない。ここに、ドンバス地域とロシア政府との結びつきが一層強まっていく要因がある。
この引用の通りで、ウクライナでクーデターが生じたことが引き金となり、今回のロシアのウクライナ侵攻が実施されたことになります。
ロシアが操るルハンスクとドネツクの「人民共和国」の独立を認めることで、プーチン氏はすでに両地域はウクライナの一部ではないと決定していた。続いて、両「共和国」がさらにウクライナ領土を獲得する権利があるという主張も、支持してみせた。
【解説】 プーチン氏はなぜウクライナに侵攻したのか、何を求めているのか
この引用のように住民投票だけで、ウクライナから独立した自称共和国のルハンスクとドネツクをウクライナ政府が認めることがなく、今回の騒動をもたらしました。
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ウクライナの親欧米反露の右派政権によって集団防衛の国際組織であるNATOに加盟することがロシアにとって脅威になることがロシア側の言い分ということです。
NATOがロシアに攻め入ることなど考えられないことですが、ロシア側にすれば、ソ連から独立したのもおろか、欧米側の集団防衛組織に加盟することなどもってのほかというものです。
非武装のEUに加盟しても、NATOに統合された場合は武装されるので、ウクライナのEU加盟すらも、ロシアは反対しています。
プーチン大統領の言い分は、現ウクライナ大統領ゼレンスキー氏の政権をクーデターで奪還して、ロシア側について、EUやNATOに加盟しなければ、ウクライナを併合することなく、独立国として認めるということですね。
拡大するNATO 画像に引用先のリンクが貼ってあります。
ロシアのプーチン大統領の批判ばかりが目立つ大事になったわけですが、歴史を知っているロシア国民は、反戦デモもありますが、プーチン大統領を非難ばかりしていないのが現実です。それほど、ウクライナはもともとロシアのものという認識が強いようです。
イランイラク戦争のように利権がらみの争いでないのは珍しいことですが、ベトナム戦争のときとも同じように、世界で問題があったときはかならずアメリカが介入してくるのも、問題かなと思います。
今回は、アメリカ軍が介入すると第三次世界大戦に駆る可能性が大きいのと、ロシアは有数の核保有国なので、世界が破滅しかねないことを懸念して、軍事介入をしない声明になっています。
それも時と場合によるので、本当にアメリカの軍事介入がないかは、心配なところです。
アメリカは世界の警察と言われ、正義感を前面に出しているように見えますが、果たしてそれだけでしょうか?いやらしい意見かもしれませんが、怪しい限りです。アメリカという国もいつも争いごとには利権が伴っているからです。
この大事でも日本は文字通りに平和ボケしているので、ウクライナ国民のことより、この争いがきっかけで生じる自国の物価の上昇や株価下落を心配する声も多々あるのは、悲しい限りです。
ですが、何もできないの日本の歯痒さも確かな事実です。日本には北朝鮮という驚異も隣国にありますからね。
それににしても世界の民主主義国家で生活している人々は、ロシア、中国、北朝鮮の共産主義に振り回されている気分に思っている人が多いのではないかと思います。
国民から自由を取り上げて、身動きも取れない状態にしていると世界中が非難しています。それでも、その国が現在も存在し、将来的になくなる保証はまったくありません。
結局それが起こるときは、第三次世界大戦と言われるものが起こってからなのか、それとも第四次世界大戦後なのか、将来のことは誰にもわからないのが本当のところです。
戦争で分断された、韓国と北朝鮮、ベトナム、ドイツで、同民族同士が争っていたり、現在もまだ争っているのは、戦争をした国々の民主主義と共産主義の思想を勝手に押し付けた結果に違いありません。
今では、「共産主義」=「独裁政権」のイメージ強いですよね。
コロナ過で大変な世界が、自然とは関係のない人間同士で、命を奪うことになったことが、あってはならないことは世界中の人が分かっているはずです。
永遠に「いじめ」がなくならないように、宗教、民族、思想戦争は人間が存在する限り、続くものだということも、世界中の人たちが分かっていることでしょう。
その昔の第三次までに至った「アフガン戦争」のときのようなインドに侵攻しようとしたときのロシアの野心ではなく、欧米から身を守るための、今回のウクライナ侵攻になったとロシア側の言い分です。
私個人としては、当然のことですが、ウクライナに中立な完全独立国になってほしい限りです。
EUやNATOに加盟することで、ロシアの脅威を受け続けるなら、どことも同盟を結んでほしくないと思います。
上の画像のかわいい子供たちを戦争に巻き込まないでください。
三日分の血糖値と食事に合わせたインスリン注射量
本日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)
・昨夕食:チャンポン、サラダ。
・朝食前血糖値は低く、83mg/dlでした。
・朝食 : 食パン1枚、サラダ、ヨーグルト。
・午前中は、ペットと遊んでいました。
・昼食前血糖値は良好で、111mg/dlでした。
・昼食 : インスタントラーメン。
・午後からは、自宅で休んでいました。
・夕食前血糖値は少し高く、mg/dlでした。
・夕食:ロールキャベツ、サラダ、チャーハン。
2022-02-27 | 血糖値 | 食事 | 即効性インスリン 注射量 | 持続性インスリン 注射量 |
昨夕時 | 162 | チャンポン、サラダ | 14 | 16 |
今朝時 | 83 | 食パン1枚、サラダ ヨーグルト | 9 | |
今昼時 | 111 | カップ麵、ヨーグルト | 10 | |
今夕時 | ロールキャベツ、サラダ チャーハン | 15 | 17 |
昨日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)
・昨夕食:サバの塩焼き、きのこ類の煮物、サラダ、味噌汁、ご飯一膳180g。
・朝食前血糖値は少し高く、169mg/dlでした。
・朝食 : 食パン1枚、サラダ、ヨーグルト。
・午前中は、現場作業でした。
・昼食前血糖値は良好で、119mg/dlでした。
・昼食 : インスタントラーメン。
・午後からは、出かけました。
・夕食前血糖値は少し高く、162mg/dlでした。
・夕食:チャンポン、サラダ。
2022-02-26 | 血糖値 | 食事 | 即効性インスリン 注射量 | 持続性インスリン 注射量 |
昨夕時 | 65 | サバの塩焼き、きのこ類の煮物 サラダ、味噌汁 ご飯一膳180g | 13 | 15 |
今朝時 | 169 | 食パン1枚、サラダ ヨーグルト | 12 | |
今昼時 | 119 | インスタントラーメン | 10 | |
今夕時 | 162 | チャンポン、サラダ | 14 | 16 |
一昨日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)
・昨夕食:焼きカレーうどん、サラダ。
・朝食前血糖値は少し高く、175mg/dlでした。
・朝食 : 食パン1枚、サラダ、ヨーグルト。
・午前中は、点検作業でした。
・昼食前血糖値は良好で、116mg/dlでした(朝食時インスリン注射量を1単位減らして正解でした)。
・昼食 : 「松屋」創業ビーフカレー。
・午後からは、デスクワークでした。
・夕食前血糖値は低く、65mg/dlでした(昼食時のインスリン注射量が多かったようです)。
・夕食:サバの塩焼き、きのこ類の煮物、サラダ、味噌汁、ご飯一膳180g。
2022-02-25 | 血糖値 | 食事 | 即効性インスリン 注射量 | 持続性インスリン 注射量 |
昨夕時 | 181 | 焼きカレーうどん、サラダ | 15 | 17 |
今朝時 | 175 | 食パン1枚、サラダ ヨーグルト | 11 | |
今昼時 | 116 | 創業ビーフカレー | 14 | |
今夕時 | 65 | サバの塩焼き、きのこ類の煮物 サラダ、味噌汁 ご飯一膳180g | 13 | 15 |
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