動力制御盤内の故障
ビル・メンテナンス業をしていますと緊急作業が日常茶飯事です。雨漏れ、断水、排水管の詰まりが多いのです。
本日は、ホテルから連絡があり、汚水槽の動力制御盤内のリレー及び電磁開閉器から、火花が出ているとのことで急いで出向きます。以前、火災手前の事例があったのです。
電磁開閉器のチャタリング
現地に着くと連絡通り、リレーと電磁開閉器がチャタリング(スイッチのONとOFFを繰り返す)して青い火花が出ていました。
原因を探りますが、急にチャタリングしだして制御盤等は一切操作していないとのことなので、リレーや電磁開閉器の劣化、端子の腐食やゆるみ、ケーブルの損傷とかが考えられます。
各端子のゆるみもケーブル類も問題なかったのでリレーと判断します。一番にリレーを変えてみないと始まりません。このリレーは形式のみ記載されていました。40年以上前のものに違いありません。
テスターをあてるとDCで感知しないのでACに切り替えると25Vを指しました。。AC仕様は珍しいので、電材店で在庫があるか聞きますがないので発注しました。
当日は満水になったら、手動で揚水してもらうように伝えました。
リレーの取り替え
翌日、部品を取り換えると、すぐに治りました。チャタリングした電磁開閉器も交換すべきですが、年末に解体予定なのでやめておきました。
電磁開閉器は取り替えた痕跡がありましたが、このパワーリレーは建築当初のものと思われます。
カタログ記載の使用回数が5万回ですから、耐用年数が50年くらいかもしれません。ビルによって変わりますが。
後、フロートスイッチの作動と水中ポンプの絶縁抵抗器値を測定して作業を終えました。
電気工事士の資格を持っていても現場の故障は簡単には治りません。
一番には経験ですが、その日、その時、その状況により、修理内容は変わりますので経験を自慢することなく、常にスキルは高めないと行けませんね。
私個人のほか場所での動画ありますのでご覧ください。
関連記事
汚水槽、満水警報-水中ポンプの取替工事の仕方
本日の血糖値と食事に合わせたインスリン注射量です
インスリン量(単位)
下血糖値mg/dl | 朝食前 | 昼食前 | 夕食前 | 夕食前または眠前 |
〜100 | 7 | 8 | 9 | 12 |
100〜150 | 8 | 9 | 10 | 13 |
150〜200 | 9 | 10 | 11 | 14 |
200〜250 | 10 | 11 | 12 | 15 |
250〜300 | 11 | 12 | 13 | 16 |
300〜350 | 12 | 13 | 14 | 17 |
本日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)
・昨夕の食事の摂取カロリーが高かったようです。今朝の血糖値は高すぎました。
・本日は午前中、現場作業でした。昼食前の血糖値は少し高かったようです。
・午後からはデスクワークのわりに、夕食前の血糖値は良好でした。
2017-05-25 | 血糖値 | 食事 | インスリン注射量 | ランタス |
昨夕時 | 127 | オムソバ、サラダ | 10 | 13 |
今朝時 | 97 | 食パン1枚、サラダ、ヨーグルト | 7 | |
今昼時 | 245 | チーズカレー、サラダ |
11 |
|
今夕時 | 314 | コロッケ、ハム、ご飯一膳180g | 14 | 17 |
※スマホを縦向きで見ると表と写真がうまく表示されないので横向きににかえてみてください。
スポンサーリンク