宅地建物取引主任者証の返納を決意

「バブル」前後の不動産を取引を経験

昭和61年10月に「宅地建物取引主任者」の試験に合格して、すぐに「宅地建物取引業」を開業して現在までとなります。

1日当たり、12時間を3ケ月かけて勉強しました。受験より人生の中で最も勉強した時となります。

受験の動機は至って不純で、その頃は土木工事業を営んでいたのですが、友人が「宅地建物取引主任者」の試験に合格して自慢げでしたので、是非とも受かってやろうと思ったまでです。

まさかその後に「宅地建物取引業」を営むことになるとは思っていませんでした。取引主任者証を手にすると「開業」したいと思ったので何の経験もないのに宅地建物取引業の「免許」を取りました。

仕事のない日々

当然のことですが、不動産の営業の知識などなく、何もわからないまま知り合いの「宅地建物取引業者」で月給なしの成功報酬条件で仕事を覚えました。憎き「バブル」前でしたので、先輩方に「宅地建物取引業」では「飯を食っていけないよ。」とあちらこちらで言われていました。

「飯を食っていけないよ。」といわれた通りで、25歳くらいのあまり経験のないものに仕事は巡ってきません。土木工事業で貯めた貯金を使い果たし、この先どうなるものかと心配で「うつ病」を発症したのです。

先行き不安とは怖いものです。元の土木工事業を続けていれば「うつ病」にならずに済んだかもしれません。「バブル」前の発症ですから、この業種が自分に合っていなかったのが分かります。

宅地建物取引業はトラブルが多い業種

仲介、売買、建売、開発等であまりにもトラブルが多すぎます。人様の大切な財産と言えばその通りです。それでも「人」の嫌な部分ばかり見えるので好きな仕事にはなりませんでした。

その直後にいわゆる「バブル期」が来ましたので、こんな自分でも儲けることが出来ました。それでも不動産ににかけた投資を回収する程度でした。

仲介手数料としては、8億円の土地売買で2%の1600万円が最高額です。6億円の土地売買で売り手の社長に2億円の現金を紙袋に入れて自宅に届けたこともあります。異常な時代でした。

この「バブル」がなければ、「土地神話」は未だに続いていて、1坪(3.3㎡)辺り、「バブル」前に50万円くらいの土地値なら、現在では間違いなく、100万円以上していたはずです。バブルがなければ、我々の老後も安泰だったと思います。

逆を言うと「バブル」のお陰で悪い宅地建物取引業者や金融機関、投資家はある程度、淘汰されたことも確かなことです。

「バブル崩壊」後に不良債権だらけの大借金会社の整理をしたことがあるので、合併前のすべての都市銀行に関わったことがあります。都市銀行なんて本当にひどいものです。「ハプル」の張本人のくせに取り立て専用業だったのですから。

だから、私は「信用金庫」しか取引しません。これも本当の話ですが、お客のことを考えすぎた人情のある信用金庫は倒産していきました。

そういう「借金」に追われた会社に携わっていたので、40歳前までの一番大切な時期を台無しにしてしまいました。報酬もあまりなかったので金亀も逃し、絶対に結婚しようと思っていた遠距離恋愛の彼女と別れる羽目になりました。

後の「リーマンショック」なんて「一体、何?」くらいの感じで、それくらい「バブル」のつけは酷かったです。

宅地建物取引士(宅地他物取引主任者)の重要性

友人が農家資格を持っていたこともあり、非農地、3条、4条、5条等の農地申請もできます。

「宅地他物取引主任者」の重要性は、不動産の売買、賃貸取引時の重要事項の説明と宅地建物取引業の開業時に「専任の取引主任者」が事業所毎に1人以上必要なことです。

それは当たり前のことで大切な財産の処分、もしくは大切な財産の購入をされる人のために、不動産に携わる者全員が、不動産に関わる法律を知っておくことが必要ということです。

冒頭で申しました宅地建物取引主任者の試験勉強のお陰で、不動産に関わる法律を覚えるのですが、一般人としても知っていて役に立つことばかりです。

民法は面白い

特に「民法」は奥が深いので、良い意味でハマると「もっと知りたい」衝動にかられます。「民法」は面白いです。その他は不動産に関する「税金」も深く広く知っておかないといけません。

「バブル」後は建売、分譲住宅も手がけました。下取りの家の売買もしてきたのですが、「仲介」業務以外のこの「売買」は賃貸マンション等を個人とかで持っていて「不労所得」がないと、銀行金利が低いとはいえ、借入金額が大きいので、毎月の金利の支払いが大変なのです。

下取りした物件が売れないと「損切り」してでもさばかないと「新築」を打った利益が飛んでしまうということです。何しに商売をしているか分からないですよね。

弊社はビル・メンテナンス業が主業種です。「宅地建物取引業」と「建築工事業」の兼業ですが、ビル・メンテナンスが9割方なので、宅地建物取引業に携わる時間もなく、「開店休業」を続けてきましたので、やむなく、昨年にら宅地建物取引業を「閉業」しました。

行政関係の「免許」「許可」は稼働していないといけないのです。

宅地建物取引主任者証の返納

という理由で「宅地建物取引主任者」も必要なくなり、「宅地建物取引主任者証」の更新通知が郵送できましたので、更新せずに返納することに決めました。

運転免許証と違い、再講習を受ければ、何時でも「建物取引主任者証」の再交付もしてもらえます。この先ないことかも知れませんが、死ぬまで資格はありますので、これで良しとします。

合併症の前兆

今朝、起きてトイレに行ったらいきなり「赤茶色」の尿が出ました。普通なら「うわぁー」というところですが、糖尿病患者にすれば、「とうとう来たか!?」になるわけです。

血液検査でも「クレアチニン」の値が上昇傾向にあったのと尿が行き良い良く出なくなった自覚症状もあったからです。また一つ病気が増えるなと同時に「胃」と「大腸」の内視鏡検査もさぼっています。

排便でも気になるところがあるので、かかりつけの病院で検査を始めます。老眼もひどくなってきて、何時まで仕事が出来るのやらの心配になります。

本日の掃除箇所は?

昨日の続きで、今日は冷蔵庫の掃除を完了させました。それと電子レンジとトースターをピカピカにしました。ガスレンジや流しのシンク等は毎日しているのできれいなものです。

さて明日はと思うのですが、両手の手のひらと指が、普段の水仕事で湿疹がひどく、病院でいろいろな薬を貰って試していますが、一向に良くなりません。

この連休は手を休ませてやろうと思っていたのですが、そういうわけにはいかないようです。

この湿疹も手だけでなく、頭部にもたくさん出来ているので、内蔵の疾患からきているかもしれないと怪しんでいる毎日です。

本日分の血糖値と食事に合せたインスリン注射量です。

インスリン量(単位) 3月20日より。

下血糖値mg/dl 朝食前 昼食前 夕食前 夕食前または眠前
〜100 8 9 10 13
100〜150 9 10 11 14
150〜200 10 11 12 15
200〜250 11 12 13 16
250〜300 12 13 14 17
300〜350 13 14 15 18

朝食カロリーが600kcl、昼食カロリーが700kcl、夕食カロリーを700kclを標準にしてインスリン注射量を決めています。
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本日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

・昨夕食: チャンポン、炒飯100g、サラダ。

・朝食前血糖値は少し高く、170mg/dlでした。午前中は掃除をしていました。
・朝食:食パン2枚、サラダ、ヨーグルト(オリゴ糖スプーン1杯)

・昼食前血糖は少し高く、162mg/dlでした。
・昼食:カップ麺(?Kcal)。インスリン注射量は通常通りでした。午後から外出して帰宅してから掃除とブログを書いていました。

・夕食前血糖値は低く、83mg/dlでした。
・夕食:「王将」天津飯、餃子 (?Kcal)。
インスリン注射量は1単位増やしました。

2018-05-04 血糖値 食事 インスリン注射量 ランタス
昨夕時 83 カレーうどん、エビピラフ、サラダ 10 13
今朝時  132 食パン2枚、、サラダ、ヨーグル ト 9  
今昼時 248 カップ麺 12  
今夕時 84 天津飯、餃子 10 13

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