無趣味のおじさんの小さな幸せ探し

幸せは欲を出さなければ身近にあるもの

幸せを実感していないとき、人が考える永遠のテーマだと思います。

やっと伴侶を見つけて結婚して人並みに働いて、ローンで家を買って、3人の息子に恵まれて順風満帆に行っているときでも幸せってあまり感じないものです。贅沢です。

私のように年を取ると幸せ探しというものががなくなり、ほんの僅かなことが幸せだということ多々があります。

例えば、このブログであげている糖尿病についてですが、普通の人と同じような食事をしていては高血糖になるので自分専用のメニューが必要です。

おやつとかの甘いものが食べれないわけです。テレビとかでおいしそうなものを見るととても残念な気がします。口だけ「うまそう〜」って言っています。

食事制限をしていますから、その見返りとしまして三食の食事がとても美味しいのです。毎食事にそれを体感しています。これもひとつの幸せです。

仕事に関しましては、現場作業があったり、デスクワークがあったりと多岐にわたりますが、現場作業ではきつい、汚い、危険の3Kの仕事です。

会社から自宅に戻ってお風呂に入る時、汗まみれですから先に体を洗って、湯船に使った瞬間に例えようのない気持ち良さが訪れます。体に染みます。

これも幸せです。

自宅ではあまりないことですが、銭湯に行き、洗い場に足を踏み入れると洗面器がカランコロンと音を立てると、とても嬉しい気持ちになります。特にとても寒い冬の時期に。

逆に夏場は湯船から上がって、脱衣場の大きな扇風機にあたると心地よさが全身を伝わります。

これも幸せです。

このように身近なところに幸せがたくさん落ちています。そういうことがあるからしんどい仕事もこなせます。年を取るごとにそれを実感します。

若い頃はスポーツとかをして、上手くなりたいことが目標でした。努力して一つ一つ上手になっていくことが、幸せでした。それをまた友人と共有することが、とても嬉しかった気がします。

それと大好きな女の子がいて告白してOKをもらった時、人生で最高の嬉しさが、込み上げてきたものです。本当はその時のときめきを今も味わいたいと思うのですが、そう言うわけにはいきません。

年を取ると幸せを求めて生活するのではなく、結果の後に幸せがついて来ると言う人生に変わってきました。

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し…。」徳川家康の有名な遺訓ですが私はこの遺訓が好きです。
徳川家康という人が好きということではありません。

辛い一生ではありますがほんの少しの幸せのために生きていくことを実感できる言葉だと思います。

体が言うことを続く限り、贅沢を言うこともなく、一生懸命働いて家族を養って最後に一人で逝くわけですね。それが年を取って来た今の最後の目標になるわけです。

お金には苦労して遺産も何一つもらっていない人生ですが、より多くの財産をせめて子供達にに残してやりたいと思うのですが、それも叶わぬ目標かもしれません。

恥ずかしながら自分自身に言い聞かせるブログになりました。

ブログを更新し続ける理由|お金だけではない財産を作ること

本日の血糖値と食事に合わせたインスリン注射量です

インスリン量(単位)

本日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

・今朝は4時30分に起きて現場作業でした。今朝は少し高めの血糖値でした。

・たくさん動いたので昼食前は良好な血糖値でした。朝の血糖値が高かったので低血糖にもなりませんでした。

・午後からはデスクワークでした。昼食前の血糖値が低かったのでこれでも食べセ過ぎです。夕食前は高血糖でした。

※スマホを縦向きで見ると表と写真がうまく表示されないので横向きににかえてみてください。

昨夕

今朝

今昼

昨夕

昨日の血糖値と食事に合わせたインスリン注射量です

インスリン量(単位)

昨日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

・昨夕食の摂取カロリーが高かったので今朝も高血糖でした。

・午前は現場仕事で低血糖になったので缶コーヒーを飲んで昼食前血糖は良好でした。

・午後からデスクワークでしたが夕食前に低血糖になってブドウ糖を5g捕食しましたが許せる血糖値でした。