1型糖尿病によくある甲状腺機能低下症の併発

甲状腺機能低下症の発症

今回は、糖尿病と同時期に発症した甲状腺機能低下症について述べます。

一般的には女性が発症することで知られていますが、「自己免疫」の異常が原因で起きる炎症なので1型糖尿病と経緯は似ています。

甲状腺機能低下症の症状

原因は不明です。私の症状です。

・皮膚の表面が乾燥する。
・ものごとに対する意欲・気力がなくなり、忘れっぽくなったり、行動的ではなくなったりします。
・疲れやすい。

物忘れについては自分でも心配になるほどひどいものです。年齢的には少し早い様ですが、発症するまで分かりませんでした。

それと全身が痒くて仕方がありません。太ももが痒くてジーンズの上から掻いていて破れたくらいです。

薬物療法なのですが、一日一回、朝食前にチラーヂンS錠50μg×2錠を飲んでいるだけです。

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1型糖尿病、発症時の経緯

本日の血糖値と食事に合わせたインスリン注射量です。

インスリン量(単位)

下血糖値mg/dl 朝食前 昼食前 夕食前 夕食前または眠前
〜100 7 8 9 12
100〜150 8 9 10 13
150〜200 9 10 11 14
200〜250 10 11 12 15
250〜300 11 12 13 16
300〜350 12 13 14 17
本日のデータ本日の血糖値と食事に合わせたインスリン注射量です。

インスリン量(単位)本日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

朝と昼の血糖値が一緒でした。朝の血糖値が高いのは昨夜の夕食が遅かったため。

昼が高いのは11時頃、低血糖になって缶コーヒーを飲んだためです。

午後から現場作業したため、夕食前の値が低い。

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2017-04-7 血糖値 食事 インスリン注射量 ランタス
昨夕時 140 ピーマンの肉詰め、豆腐と油揚げの味噌汁、サラダ 10 13
 今朝時 219 食パン1枚、サラダ、ヨーグルト  7  
今昼時 219 親子丼、サラダ 12  
 今夕時 89 白身フライ、鶏の唐揚げ、ご飯一膳180g 9 12

※スマホを縦向きで見ると表と写真がうまく表示されないので横向きににかえてみてください。

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