味覚障害の原因は抗菌薬のビブラマイシン錠

このブログを書く前から、味覚障害がかなり改善されていたので、血液検査の結果を見るまでもなく、大体の原因は分かっていました。耳鼻咽喉科の先生と私が調べた通り タイトルの通り、抗菌薬のビブラマイシン錠の効き目が凄く、亜鉛の吸収を妨げていました。下記画像の血液検査の結果通りで亜鉛の量が低下したために生じた味覚障害でした。 亜鉛量が通常は80~130μg/dlのところ、2週間前では58μg/diしかありませんでした。 人の体に限ったことではありませんが、体内に亜鉛や鉄分という元素が欠けただけで... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

糖尿病で飲んではいけないものの動画紹介

お気に入りのあまが台ファミリークリニックの動画紹介となります。 本日は、糖尿病患者だけでなく、健常者もできれば飲まないほうがよい、飲み物を紹介します。 いろいろと思い浮かんだ人が多いと思いますが、私は缶コーヒーだと思いました。 正解は、フルーツジュースです。フルーツと名がつくと体には悪いイメージがないのですが、大きな間違いで、ただの砂糖ジュースと言われれば、分かりやすいですね。 2013年のBrtish medical journalという医学書で実際に統計を取って得たものです。... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

食事の摂取カロリーの制限を再開

食事の摂取カロリーの制限を再開 63Kgまでの体重が増えたので、少しずつ食事量(摂取カロリー)を1週間ほど前から減らしてきました。効果はすぐに表れ、本日の体重は61Kgまで減りました。63Kgを維持しようと思ったのですが、食べないとやはり、すぐに体重は減ります。 この辺りでセーブしておくと体力的にも楽かもしれません。急に痩せたのは、仕事で結構、動いたことにあります。やはり食事療法と運動療法は他の糖尿病治療より、大切なことが、手に取るように分かります。 体重が増えないということは、高血糖にならないことが密接... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

食事量を増やして体重が3.5Kgの増加|体重増加の理由と結果について

体力をつけるため、食事量の摂取カロリーを増やす決意 食事量(摂取カロリー)を増やして、インスリン注射量も毎食事、1単位ずつ増やしました。何故、わざと太るようにしたかと言いますと、痩せていると身軽でいいのですが、体力がなかったのです。 お風呂に入って自分の痩せこけた体を見て、「ここまで痩せることはない。」と正直に言われました。1型糖尿病の血糖値の不安定さがあり、発症から現在まで食事量を減らして、摂生してきました。 痩せているのは、無茶をしていない証拠とすこし、勘違いしていたようです。体力の低下はすさまじく、... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

外食チェーン店のカロリー表示はありがたい

外食チェーン店のカロリー表示はありがたい 今更ですが、今日牛丼チェーン店の「すき家」へ行って昼食を取りましたが、カロリー表示をずっと見て検討していました。 昼食は早く済ませる癖がついているので注意して見ていなかったのですが、とても小さな字でカロリー表示されています。 牛丼類は700Kcal以上ばかりなので、今まで大雑把にインスリン注射量を1単位増やしていたのが合っていました。 今日はカレーを食べようと思い、カロリーを見ていましたら、すべて800Kcal以上で、いつも食べていたチーズカレーは、なんと1100... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

痩せすぎ防止のため、食事の摂取カロリーとインスリン注射量の増量処置

食事の摂取カロリーとインスリン注射量の増加処置 痩せすぎで体力がないので食事のカロリーを上げて、それに伴い、インスリン注射量を1点位増やす表に書き換えました。 糖尿病は痩せているに越したことがないですが、痩せすぎは糖分を体が吸収していないことになります。1型糖尿病はほとんど膵臓からインスリンが出ていないので、皮下注射でインスリンを打って血管から糖分を体に吸収させるわけですね。 かと言って、摂取カロリー(食事量)を変えずにインスリン量だけ増やしても低血糖になるだけです。 痩せすぎなのは、現場作業時は体をよく... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

高血糖予防から低血糖予防を重視する食事例

低血糖予防の食事例 「低血糖は心して防いでください。」と主治医と看護師の強い意見で真剣に高血糖より、低血糖対策をしている自分がおります。 今まで高血糖対策をしてきた糖尿病患者が低血糖対策という逆の療法をするとなると少し、難しいことになっています。 一昨日は起床時の血糖が、48mg/dlととんでもない低血糖でした。今日は低血糖手前の58mg/dlの血糖値だったのですが、全然低血糖対策になってない結果です。 低血糖対策としましては、主治医と看護師が同意見(当然ですが)で、今日これから仕事がきついとか運動量が高... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

糖尿病食・糖質0、糖類0の調味料・菓子等の一発検索

糖尿病食、糖質ゼロ、糖類ゼロの食品のリンク集 糖尿病食とは 一般的な糖尿病の食事療法として「男性は1600kcal、女性は1200kcal」と言う風に、日本ではカロリー制限優先の画一的な方法により対応しています。 一般的な糖尿病食は「高糖質、低脂肪食」で対エネルギー比で糖質約57%、脂質約25%、蛋白質18%程度です。しかし三大栄養素のうち血糖を上昇させるのは糖質のみであり、カロリー制限よりも摂取食物の質のほうが本質的に重要です。 糖質ゼロとは食物繊維以外のすべての糖分を指しています「糖質ゼロ」=... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

血糖値の上がりやすい食べ物は洋食がほとんど-糖尿病でない方も日本食を主体に

血糖値の上がりやすい食べ物 痩せすぎなので、あまり良いことではないですが、食事の摂取カロリーを上げてインスリン注射量を増やして行こうと思いました。 そこで昼食にいきなり、外食でかつ丼を食べたのですが、インスリン注射量もいつもより、1単位増やしたのにもかかわらず、夕食前の空腹時血糖は334mg/dlとすごく高い値でした。 運動をしていなかったのも確かですが、これほど上がるとかつ丼が正常人なら太って当たり前というのが分かります。 現在のメニューはカロリーが高過ぎる ちょっと前の話ですが、ファーストフードのハン... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

血糖値をを下げるのに必要なものは食事療法と運動療法

血糖値を下げる 今日は時間がなかったので糖尿病患者の最も大切な血糖値の下げ方を短く述べます。 今までの糖尿病の説明と違いますから面倒くさがりやの人は参考にしてください。 食事から運動まで ・炭水化物量を減らす。ご飯一膳を超えても一膳大盛りもダメです。パン類も同じです。我々インスリン注射をしている人たちは血糖値もすぐに下げられますが、そうでない方は下がりません。ご飯はエネルギーとして大切ですが取りすぎはダメです。 ・料理の糖分は糖分0の甘味料に変えましょう。普通にスーパーマーケットに打っています。肉じゃが等... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

標準体重を目標にするための標準体重計算式

標準体重 標準体重=22×身長(m)×身長(m) が計算式です。 私の場合。 68.15kg=22×1.76×1.76 標準体重が68.15kgです。実際の体重が58kgですから標準より10kg痩せています。 担当医師から、もう少し食事量を増やすように言われています。 健康診断 Ⅱ型糖尿病の方もI型糖尿病の方も一年に一度の健康診断(生活習慣病予防)で病気が発覚されている人が大半だと思います。 私の場合も前年に朝食前血糖値が140mg/dlで検査機関から要診察の通知があったにもかかわらず、もともと痩せている... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

病院の糖尿病食、献立を紹介

本当の糖尿病食 私が実際、入院していた時の糖尿病食の献立が資料の中から出てきました。 正確にはエネルギー、塩分制限食(E18)といいます。糖尿病と心臓病、高血圧症の人のための食事です。E18とは三食で1800キロカロリーのことです。 各食材が一食ごとにグラム表示されています。ご参考にしてください。 下記は一食ずつ写真に撮ったものです。見にくければその下のpdfファイルをご覧ください。 一日目、朝食 一日目、昼食              一日目、夕食 二日目、朝食一日目、昼食              ... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

すぐに役立つ糖尿病と食事療法

食事療法 今回は食事療法についてです。糖尿病患者は生涯、食事療法です。入院時や重症な糖尿病時は完全にカロリー計算された糖尿食です。 500mg/dlとか高血糖が続くと入院して糖尿食と薬事療法で血糖を安定させる訳です。 前にも述べましたが、糖尿病で食べてはいけないものなどありません。簡単に言いますと摂取カロリーを抑えることです。 筆者の場合、身長176cm、体重58kgですが、一日三食分の摂取カロリーは合計1800キロカロリー、つまり一食600キロカロリーになります。 入院時はともかく、毎日の食事で栄養士で... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア