糖尿病の三大合併症とは

糖尿病の 三大合併症について

前回は簡単に合併症について述べましたが、今回は少し掘り下げてお話しします。

糖尿病性 網膜症

網膜には毛細血管が 網目のようにあり高血糖が続くと血管がもろくなったりつまりやすくなり出血する。
単純性、増殖性
失明原因の第一位
症状がなくとも定期的に眼科で眼底検査を行う 。

糖尿病性腎症

腎臓は糸球体と言う細い血管が毛糸玉のようになったものが主なものであり、血液が糸球体を流れる時、体の老廃物が濾過され綺麗になる 。
尿アルブミン正常、尿アルブミン増える、テステープで蛋白出る。
血液中の老廃物、クレアチニン増える、1.2以上
クレアチニンが増える時は糸球体の働きが30パーセントぐらいに低下しないと起きない。
血糖の改善  塩分、蛋白の制限、血圧のコントロール
透析導入原因の第1位  慢性腎炎との区別

糖尿病性 神経障害

・末梢神経障害  手足のしびれ、感覚が鈍くなる 。
・痛み  こむら返り→ 病気の早期に起こりうる。
・無自覚性低血糖  神経障害、厳格な血糖コントロール下
・自律神経障害  自律神経は心臓の動き、血圧、胃腸の動き、発汗、胱の収縮を調節している。 自律神経が犯されると立ちくらみ、めまい、きつい便秘、下痢が出現する。
・排尿困難 まれに 突然死の原因となり得る。
・単一 神経障害  外眼筋麻痺、顔面神経 麻痺、聴神経麻痺
・他の 病気ー 首(頸椎 )、手首、腰の除外、できて初めて糖尿病からか?

 動脈硬化

・糖尿病  糖尿病の疑い→ 動脈硬化が進む。
・脳梗塞 半身麻痺、ボケ、出血でなく高速が多くまた小さな梗塞多くなる。
・狭心症  胸の痛みを感じないことがある。
・心筋梗塞  心不全の原因
・下肢の壊疽  細い血管の流れが悪いことも症状を悪化させる。
・運動したときの心電図
・頸部、 下肢動脈の血管内膜の厚さ
・下肢動脈の血圧  四肢の温度、サーモグラフィティ ー
・一般的な 検査の必要性  糖尿病の方も もちろん他の病気になり生命が脅かされる。
胸部写真、 胃カメラ、大便、お腹 エコー( 肝臓 、胆嚢)、前立腺、子宮、卵巣
・糖尿病があっても ない人と 同じような生活ができることを目標にする。

※病院からいただいた資料で編集しています。

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本日の血糖値と食事に合わせたインスリン注射量です

インスリン量(単位)

下血糖値mg/dl 朝食前 昼食前 夕食前 夕食前または眠前
〜100 7 8 9 12
100〜150 8 9 10 13
150〜200 9 10 11 14
200〜250 10 11 12 15
250〜300 11 12 13 16
300〜350 12 13 14 17
本日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

・昨夕の血糖値が低かったのですが、今朝の血糖値も低いくらいでした。

・昼食前は自宅にいた割には良い血糖値でした。

・夕食前は午後からもブログを書いていただけなので高めの血糖値でした。

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2017-04-22 血糖値 食事 インスリン注射量 ランタス
昨夕時 99 牛とじ、サラダ、ご飯一膳180g 9 12
 今朝時 82  食パン1枚、サラダ、ヨーグルト 7  
今昼時 111 ビーフカレー、サラダ

9

 
 今夕時 180 親子丼、味噌汁 10 14

※スマホを縦向きで見ると表と写真がうまく表示されないので横向きににかえてみてください。

 

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