外出時の注意点
・外出時の携帯物。糖尿病カードまたは糖尿病手帳
(住所、氏名、連絡先、かかりつけの病院、治療内容が記載。交通事故など不慮の事故に遭遇した場合、収容された病院で適切な治療を受けることができます。)
薬物療法を行っている人は、ブドウ糖もしくは角砂糖を携帯し、低血糖を自覚したら捕食しします。
・食前、食後30分の外出はできるだけ控えます。
・外食は単位計算しやすいものを選びます。一食のカロリーは一日のカロリーの三分の一です。
私の場合、一日、1800キロカロリーですから、一食当たり600キロカロリーです。
・靴は履きなれたもので靴擦れを防ぎます。
旅行時の注意点
・旅行の心得は担当医師の診察を受けスケジュールを相談する。
海外旅行で時差がある場合、インスリン量を相談する。
一人で行動しない。(同行者に糖尿病であることを告げておく食事療法、運動療法はできるだけ続ける)
・持参品はインスリン、経口血糖降下薬、ブドウ糖や角砂糖糖尿病カードまたは手帳、健康保険証(海外旅行用診断書)、血糖測定機、捕食用のパンやビスケット
・食事の量を調整する。
機内食は最近、航空会社よって糖尿病食があるようです。
ホテルや外出先では、糖尿病食のような低カロリーの食べ物はありませんので、食べ過ぎず、残しましょう。
まるで重病人のようなことを書いていますが、糖尿病患者は高血糖や低血糖に非常に気を付けないといけないということです。
今日くらいは的な発想はほんとうによくないです。
※病院からいただいた資料で編集しています。
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本日の血糖値と食事に合わせたインスリン注射量です。
インスリン量(単位)
下血糖値mg/dl | 朝食前 | 昼食前 | 夕食前 | 夕食前または眠前 |
〜100 | 7 | 8 | 9 | 12 |
100〜150 | 8 | 9 | 10 | 13 |
150〜200 | 9 | 10 | 11 | 14 |
200〜250 | 10 | 11 | 12 | 15 |
250〜300 | 11 | 12 | 13 | 16 |
300〜350 | 12 | 13 | 14 | 17 |
本日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)
・今朝の血糖値も少し低いくらいです。
・昼食前は現場作業だったための低血糖防止に缶コーヒーを飲んだ割に良い血糖値です。
・夕食前の血糖値はデスクワークだったため少し高い値です。
2017-04-15 血糖値 食事 インスリン注射量 ランタス 昨夕時 122 おでん、鯛の刺身、ご飯一膳160g 11 14 今朝時 72 食パン1枚、サラダ、ヨーグルト 7 今昼時 93 おろしポン酢牛皿定食 8 今夕時 179 他人丼、味噌汁、サラダ 11 14 ※スマホを縦向きで見ると表と写真がうまく表示されないので横向きににかえてみてください。
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