1型糖尿病患者の兼業主夫の実態

1型糖尿病患者の兼業主夫の実態について

糖尿病患者のことは別にしまして、ブログを見ていただいたら分かるように私の職業はビルメンテナンス業の経営者です。現場仕事を優先して経営しています。

家庭のことは理由あって、二人の息子と男三人暮らしというところがちょっと普通の家庭と違うところなのです。

ビルメンテナンスの仕事は力仕事に他ならない分野には入ります。その3Kである「きつい、危険、きたない」というイメージより、仕事を早くさばいて早く終わるというのがこの世界のモットーです。

大儀的に、男は稼いできて家族を養っていければいけないというのが当たり前のことです。私がちょっと変わっているところは二人の息子と一緒に生活している兼業主夫ということです。

兼業主婦と兼業主夫

兼業主婦は、もちろん今まででも尊敬する方々だったのですが、自分が、 兼業主夫になって、初めて家事の大変さが理解できたことは私の人生にとって、素晴らしい「収穫」になりました。

当たり前の事なのですが、仕事はその日に会社へ行って夕方まで、いろんなことはありますが、与えられたことを消化する作業ですよね。理不尽なところもたくさんあり、嫌な思いもすることも多いのですが、家族のために頑張るのです。

仕事と比較されがちな家事ですが、私の経験では普段の仕事以上に時間に追われるというのがぴったりの言葉だと思います。

炊事、洗濯、掃除がいかに大変なのかを多くの男性と子供たちは理解していません。

ストレスまでは行かないにしても、家事の中で一番の問題は食事のことを考えないといけないということです。メニューが決まって調理し始めると慌ただしいながらも作業は進むので問題はありません。

一番困ることは、「夕飯は何にするか?」に尽きると思います。買い物行く前から、悩んで、買い物してる最中も食材を見て「やっぱりこれにしよう。」なんていうことが主婦の方ならよくわかっていただけると思います。

息子達の指摘は「これとこれは合わないんじゃない。」ということです。和洋中折中になるわけです。いつもよく言われることが、「お腹にの中に入れば同じこと。」ということです。

それでも取り合わせというのは必ずあることですので、注意しないといけないですよね。

洗濯のことを言いますと、洗濯機という機会がすべてやってくれるはとてもありがたいことです。それでもその後に洗濯物を干すのと取り込ことは、はっきり言って面倒臭いところですね。

残りは部屋の掃除とかになります。トイレ、洗面、風呂、流しは毎日のように掃除するからいいのですが、 その他の床掃除やガラス拭き、家具の掃除は大変です。

塵も積もればの例え通り、しばらく放っておいたりすると掃除のときに多大な労力が必要になります。掃除するまでは割と時間がかかりますが、やりだすと途中で放っておけないようになりますので、するきっかけが重要です。

毎日の仕事より、重労働というのが皆さんお分かりだと思います。それでもストレスの度合いはやはり仕事の方が格段に上だということも私としては事実です。

仕事と家事のストレスの度合い

家事をしてる最中に取引先から電話があって、いろいろ相談や緊急作業を依頼される訳ですが、今やってる家事を置いてすぐ出向かなければいけないということが一つのストレスです。

兼業主夫は以上のようなことですが、私の趣味と実益の中にこのブログや YouTube動画の作成があります。全く休みなく、毎日バタバタと生活していることが、逆に生きている証なのです。

ゆっくりすると多分病気になってしまうんじゃないかなと思います。体調が悪くても「これをやらないといけないとかあれをやらないといけない。」義務感で生活してるようです。

あまり病気をしない理由

1型糖尿病の割には健康でいられる秘訣はこの忙しさから来るのかもしれません。でも、いざという時に倒れた時はもうそれまでかなとも思います。

今年の夏に、手術後、40℃の高熱を出したときは、大変な目にあいました。悪寒で体が震えて仕方なかったのと、さすがに何も食べれませんでした。

一人で夜中に病院へ行くときの「心細さ」は尋常ではありませんでした。そういうことで少し休む時間があると体がなまって、負けてしまうような気がしてなりません。

ですから体が続く限りは一生この生活を止めないことになると思います。仕事は何れ引退するはずですが、ブログや YouTube動画は続けていくつもりです。

でも困ったことにやはり YouTube動画は撮影と編集の両方が大変なので、最近は更新も途絶えがちになってしまいました。ブログは欠かさず書いているわけですが、この糖尿病のブログは、徐々にネタもなくなってきましたので、更新が途切れがちになってきました。

ブログを書き始めたころは、毎日、1記事は更新していたので、時とともに続かないのかなと思っています。

それでももう一つのサイトは間違いなくほぼ毎日更新してますので、もうすぐ400記事に達します。当サイトは、250記事弱なので自分のことですが、大きく水が空きました。

四日分の血糖値と食事に合せたインスリン注射量です。

インスリン量(単位) 3月20日より。

下血糖値mg/dl 朝食前 昼食前 夕食前 夕食前または眠前
〜100 8 9 10 13
100〜150 9 10 11 14
150〜200 10 11 12 15
200〜250 11 12 13 16
250〜300 12 13 14 17
300〜350 13 14 15 18

朝食カロリーが600kcl、昼食カロリーが700kcl、夕食カロリーを700kclを標準にしてインスリン注射量を決めています。
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本日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

・昨夕食:ビーフカレー、サラダ、コーンポタージュ。

・朝食前血糖値は良好で、96mg/dlでした。
・朝食:食パン1枚、サラダ、ヨーグル ト。
午前中は、点検作業でした。

・昼食前血糖値は少し高く、136mg/dlでした。
・昼食:「松屋」餡掛け牛丼。

午後からも、点検作業でした。
・夕食前血糖値は少し高く、153mg/dlでした。
・夕食:炊き込みご飯一膳180g、チンジャオロース、味噌汁。インスリン注射量は1単位多く打ちました。

2018-10-09 血糖値 食事 インスリン注射量 ランタス
昨夕時 194 ビーフカレー、サラダ、コーンポタージュ 13 16
今朝時 96 食パン1枚、サラダ、ヨーグル ト 8  
今昼時 139 餡掛け牛丼 10  
今夕時 153 炊き込みご飯一膳180g、チンジャオロース、味噌汁、 12 15
昨日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

・昨夕食:ビーフカレー、揚げの味噌汁、サラダ。

・朝食前血糖値は、計れていません。就寝したのが、午前5時だったので起床したのは、昼前でした。
・朝食:抜き。
午前中は、寝ていました。

・昼食前血糖値は、mg/dlでした。
・昼食:食パン2枚、サラダ、ヨーグル ト。
午後からは、家の掃除と片づけをしていました。

・夕食前血糖値は高く、194mg/dlでした。
・夕食:ビーフカレー、サラダ、コーンポタージュ。インスリン注射量は1単位多く打ちました。

2018-10-08 血糖値 食事 インスリン注射量 ランタス
昨夕時 263 ビーフカレー、揚げの味噌汁、サラダ 14 17
今朝時   朝食抜き    
今昼時 116 食パン2枚、サラダ、ヨーグル ト 11  
今夕時 194 ビーフカレー、サラダ、コーンポタージュ 13 16
一昨日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

・昨夕食:混ぜご飯、なすびと豚肉の煮物、豆腐味噌汁。

・朝食前血糖値は高く、211mg/dlでした。
・朝食:食パン1枚、サラダ、ヨーグル ト。
午前中は、ブログを書いていました。

・昼食前血糖値は高く、298mg/dlでした。
・昼食:ホットケーキ、ヨーグルト。
午後からは夕飯の用意をして、夜は出かけました。

・夕食前血糖値は高く、263mg/dlでした。
・夕食:ビーフカレー、揚げの味噌汁、サラダ。インスリン注射量は1単位多く打ちました。

2018-10-07 血糖値 食事 インスリン注射量 ランタス
昨夕時 201 混ぜご飯、なすびと豚肉の煮物、豆腐味噌汁 14 17
今朝時 211 食パン1枚、サラダ、ヨーグル ト 11  
今昼時 298 ホットケーキ、ヨーグルト 13  
今夕時 263 ビーフカレー、揚げの味噌汁、サラダ 14 17
二昨日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

・昨夕食:他人うどん、回鍋肉。

・朝食前血糖値は高く、235mg/dlでした。
・朝食:食パン1枚、サラダ、ヨーグル ト。
午前中は、現場作業でした。

・昼食前血糖値は良好で、117mg/dlでした。
・昼食:「松屋」チーズポテト牛丼。
午後からも点検作業でした。

・夕食前血糖値は高く、253mg/dlでした。
・夕食:混ぜご飯、なすびと豚肉の煮物、豆腐味噌汁。インスリン注射量は1単位多く打ちました。

2018-10-06 血糖値 食事 インスリン注射量 ランタス
昨夕時 201 他人うどん、回鍋肉 13 16
今朝時 235 食パン1枚、サラダ、ヨーグル ト 12  
今昼時 117 チーズポテト牛丼 10  
今夕時 253 混ぜご飯、なすびと豚肉の煮物、豆腐味噌汁 14 17

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“1型糖尿病患者の兼業主夫の実態” への1件の返信

  1. 現代は結婚されている夫婦のほとんどが共働きで家事に慣れない夫の不慣れな家事に妻の不満が爆発して離婚に至る悪循環の現実もあり、でもtsunehirokawaさんは、兼業主夫の鏡のように感じるのは私だけではないと思います。でも一つアドバイスしたい事は忙しい方が良しとしても、自分が優先してやりたい意志を大切にして、やるべき義務を工夫して少なくできればと思います。

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