過度のドーパミンと過度のノルアドレナリンを制御するのに重要なセロトニン

脳内の3大ホルモン、「セロトニン」「ドーパミン」「ノルアドレナリン」というものがあります。 パニック障害の患者が、よく耳にするものが、セロトニンです。 ドーパミンとは 人間の強烈な欲求の1つに「快感」を得たいという事があります。簡単に説明しますと「努力して報酬を得たい」ということです。人間にとっての報酬は「快感」です。具体的には、地位や名誉、お金、美貌などが報酬となります。「快感」を操っているのが、脳内のドーパミン神経です。報酬を得る事が出来た時に、快感物質ドーパミンが分泌されます。オリン... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

パニック障害やうつ病治療は担当精神科医の処方箋割合が大きい

お盆とお正月は 薬の備蓄 お盆とお正月はいつもの通り、診療所の休みが長いために余分に薬を貰うように心がけています。 総合病院なら、休みもそんなに長くなく、薬の心配もさほどせずにすみますが、多くの精神疾患の患者は、個人の診療所に頼っていることが多いのも事実です。 薬を前もって貰いに行くことは、薬に依存していることも確かで否定はできません。 筆者も本日、午前に仕事を終えてからかかりつけの診療所に処方箋を貰いに行きました。 それが本日はいつもの主治医が休みでしたので代わりに違う医師に診てもらいました。そ... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

薬物依存する病気としない病気

薬物依存への思い 言で薬物依存と言いましても、いろいろな種類があると思います。「うつ病」や「パニック障害」を主にした場合、薬物依存は、痛みや苦しみから逃れるために必要なものと考えます。 依存という言葉が良い意味にとられないので、少し、引っかかる言葉になると思います。 タバコやお酒といった嗜好品については、痛みや苦しみとは別物で、おいしいとか気分が良いという楽しみの部類に属します。それなしではいられないとなるとアルコール依存症とかいう患者に変化してしまいます。 「うつ病」や「パニック障害」は投薬な... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

パニック障害とうつ病が寛解した今だから言えること

パニック障害とうつ病が寛解した今だから言えること 完治はしてないですがある程度、普通に生活できる程度まで治ったことだから言えることを挙げてみたいと思います。 「そうではない。」方もおられると思いだすが、パニック障害にしろ、うつ病にしろ重症時に行き着くところは何かと言いますと「自殺」を考えることだと私は思います。 その程度の重いのと軽いのとの差があると思いますが、そこで実際に自殺して命を絶ってしまうのか とれとも思いとどまるかで人生は大きく変わります。 私は究極で自殺を考えた時は、車を運転して川へ飛び込むな... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

連休前は薬の量が心配なうつ病やパニック障害の患者

連休時の薬の心配 タイトルのようなうつ病やパニック障害の患者に限ったことではありませんが、長い闇が続く前は投薬治療をしている患者は、「薬が足りるかな?」と心配される方が多いと思います。 病気も落ち着いて、ある程度、健常者並に生活している人でも、「薬」のお陰で良くなった人が多いので、大なり小なり「薬」に依存しています。 「依存」という言葉が、悪いイメージが大きいので困ります。「薬に頼っている」と言われる言葉すら嫌われます。 糖尿病のお陰で一生「薬」に頼りますので、私は「依存」という言葉も何とも思いません。 ... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

パニック障害の再発を防止できた、その後は如何に

パニック障害の再発防止後 1月6日位から寝不足でパニック障害を再発寸前だったのを長年の経験で、何とか踏みとどまり、再発を防止できました。 現在の心境ですが、大袈裟に言うと、うつ病やパニック障害って何?みたいな感じです。同一人物と思えないほど再発手前の精神状態は以上でした。 今は、「良く寝れる」「何を食べてもおいしい」「快便」と健康の三拍子が揃いました。仕事で疲れることもなく、夕食後にお風呂に入って、就寝するときまで快適で嬉しい限りです。 苦しい時を乗り越えているので、普段の生活が快適です。年が明けてからも... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

うつ病、パニック障害が再発した時の対処と再発防止方法とは

うつ病とパニック障害の再発 私自身も良くあり、病気の経験者がよく言う、うつ病とパニック障害の再発のことですが、残念なことにとても良くあることです。完治することは、稀で寛解止まりなのかなと私も思います。 一番多いのは病気が治ったと勝手に思って薬を辞めてしまうことです。抗うつ剤を勝手に減らしたり、止めたりすると再発どころか、症状が重くなってしまうことも良くあることです。 薬を飲み続けているにもかかわらず、再発するケースも良くあります。私の場合は、心臓の房室ブロックが見つかり、突然死防止のためペースメーカーを植... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

パニック障害が必ず治る治療方法の紹介

30年間、苦しんできたパニック障害が治った訳 うつ病とパニック障害が併発した私がいろんな治療を試みても治らなかった経験と治療方法を下の記事で触れました。うつ病、パニック障害を治す本当の治療はデパス中毒も必ず治す治療 パニック障害の症状がひどかったのでもう一度振り返りながら、治療法を述べてみたいと思います。 発病してから現在まで、一度も仕事を休んで休養を取ったことなどありません。休養を取って治療に専念していたら、30年間も引きずらず、寛解していたかもしれません。 でも実際は仕事は休むことが出来なかったのです... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア

うつ病とパニック障害と糖尿病併発

うつ病とパニック障害と糖尿病 32年前の昭和62年11月にうつ病を発症しました。 私のYou Tube動画の中に詳しく、載せていますが、不動産業を開業して見習いのために知り合いの不動産屋に仕事を覚えるため働いていました。今なら絶対しませんが当時は仕事を覚えるため、仕方なく借家の立ち退き交渉をしていたのです。 交渉は困難を極め借家人側の弁護士数人と話し合いを重ねましたが、うまくいかず、毎日夜遅くまで判例など法律書を読んでは交渉のシュミレーションしていました。 寝不足が続いたためかある深夜、言いしれない不安感... 「…続きを読む」 | 今すぐシェア