ビルメンテナンス|揚水ポンプの故障表示「送水不良」の修理方法

揚水ポンプの故障表示「送水不良」

本日も貯水槽清掃で現場に行きましたら、加圧給水ポンプユニットが故障表示で「送水不良」が表示されていました №2ポンプが停止していて№1ポンプは正常に動いていました。

送水不良とはインパネ部分のエアロックが主な原因になります。あと吸引箇所とか吐出部分の漏水が挙げられるようです。

あり得ないことですが揚水管が詰まったり(汚水関係ではあり得ます)チェックバルブ(逆止弁)が故障して吐出側で楊水ができないとエア噛みでなくキャビテーションが起こります。

キャビテーションやアキュムレータ、チェックバルブ(逆止弁)、流量センサーが故障してポンプが停止しない場合ポンプ内がお湯になって熱くなるので故障が分かります。

チェックバルブ(逆止弁)が故障すると揚水が吐出側から上階へ上がらずにもう片方のポンプ側へ流れるため、水圧が低くなる事があります。

見分け方は片側のポンプだと正常に圧力が上がってポンプが停止しますが、キャビテーションを起こしてるポンプは水圧が上がらずポンプが停止しません。

とりあえず対処法は呼び水してポンプ部のエアーを抜くことです。貯水槽が揚水ポンプより下にある場合はよくあることです。

上からは給水は下がってきますのでキャビテーションを起こすことは少ないのですが、ポンプ側の故障により、例えばインパネが壊れていたりするとキャビテーションを起こします。

チェックバルブ(逆止弁)の故障は吸引側のバルブを順番に開け閉めしてどちらかを閉めた場合にポンプが停止していればチェッキ弁が故障が確定します。

その他の配管で漏水がなければポンプの異常か確定しますので取り替えます。

現地で分解して故障箇所を特定するのも良いのですが、Oリング等のパッキンを持っていないと漏水の原因になるので、ない場合は控えた方が良いと思います。

揚水ポンプの取替え自体はそんなに難しいことではありません。うまくいくと断水せずに取り替えできることがあります。

電気工事的にはいくら電磁接触器で通電していないとはいえ、活線作業になるため好ましくないかもしれません。チェックバルブ(逆止弁)や流量センサー、止水バルブのない場合のアキュムレーターの取り替えは断水になります。

取替作業の写真をご覧ください。

揚水ポンプの取り替え後は、「送水不良」の故障表示も消えて水圧も上がり、正常に停止するようになりました。

揚水ポンプの羽根部(インパネ)の故障に間違いなかったのです。今回は揚水ポンプが古かったので今後のために一体で取り替えましたが、ポンプが新しい場合は、羽根部(インパネ)部分だけの取り替えもあり得ます。

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 本日の血糖値と食事に合わせたインスリン注射量

インスリン量(単位)

本日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

・昨夕の摂取高かったようで今朝の血糖値は高かったです。

・今日は午前中、現場作業でした。低血糖になったのでコーラを1本飲んだので昼食前血糖値も高かったです。

・午後からデスクワークでしたが、夕食前血糖値はすこし高かったようです。

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※スマホを縦向きで見ると表と写真がうまく表示されないので横向きににかえてみてください。

昨日のデータ(朝食前血糖値を解かりやすくするため、昨夕からとします)

・夜中に低血糖になりブドウ糖を5g捕食しました。今朝の血糖値は低かったです。

・今日は午前中、現場作業でした。昼食前血糖値も低かったです。

・午後からデスクワークでしたが、食前血糖値は低血糖で今日は模範的ではなく、全般に血糖値が低すぎました。特に夕食前は低血糖だったのに気が付きませんでした。危険です。